【22卒】リンクアンドモチベーションの冬インターン体験記（文系/コンサルタント）No.14723（一橋大学/男性）（2021/5/19公開）

組織コンサルタントに興味があったため。実際に知識面で勉強になると思ったのと、経験として組織課題の解決に打ち込んでみたかった。リンクアイのリクルーターさんにお世話になっていて、その面談の中でこのインターン機会を紹介してもらった。

内省準備では、組織課題と向き合った経験を体系的に内省した。
選考対策としては、ネットの掲示板で選考面接でどんな質問をされるのかを調べ、それに備えておいた。

集団面接だったため、そこでいかに短い時間で自分の魅力と熱意を伝えるかが勝負だなと思った。集団面接では内省のアウトプットをシートにさせる、かなりイレギュラーな形式だったので、これまでの自己分析力が非常に試された。

エントリーシート → 最終面接

これまでで一番挫折した経験について。

wenで入力

採用サイトのマイページで提出

そのエピソードを多角的に、構造的に、まとめることを意識した。

ネットの各種就活サイトに載っている先輩のインターン体験記や志望動機を参考にした。
リクルーターさんに面談で添削してもらって、精度を上げた。

なし

zoomで終始行われました。

面接官の男性は非常に穏やかな方で、zoomの場も和やかな雰囲気。ただ、学生が３人もいたので、お互い牽制しあう雰囲気だった。

端的で明快な応答。
内省もしっかり出来ていたので、質問に対して真正面からドストレートにかつ端的に応えることができた。そのため、自分の魅力をしっかりと伝えることが出来たと思う。

人生を振り返って、自分の人生を3つの段階に分けるとどうなりますか。

「好奇心に従う」「競争環境で打ち勝つ」「組織を活かす」の３つです。

一つ目は、小学校時代で、とにかく自分の好奇心に従い、勉強もスポーツも楽しんでいました。
部活動は５つぐらいを経験し、学校では学級委員や生徒会長をやっていました。

二つ目は、中学校高校時代で、とにかく順位付けの中で闘っていました。
中学校では、定期テストで300人中、学年順位45位から一桁に成長し、
高校では、部活の校内戦で30人中、25位から2位まで成長しました。

三つ目は、大学時代で、とにかく組織の成長に向き合っていました。
組織開発を部活や学生団体で行っていました。

座右の銘や大切にしている言葉はなんですか。

Follow your heart
スティーブ・ジョブズがスピーチの中で使っていた言葉です。

自分らしい人生を歩むことがその人の最高の幸せであり、最高のパフォーマンスを発揮していると考える自分にとって、この言葉は刺さりました。
自分らしい人生を歩むために一番大切なことは、だれかの真似をするのではなく、自分の心の声に従うことだと思うからです。

なし

なし

組織課題の解決案立案グループワーク

初日にインプット。
その後はずっとグループワーク。

組織課題の分析手法

組織課題の解決の提案立案

1日目にやったこと

組織課題の分析方法インプット。
リンクアンドモチベーションのクラウドサービスでどのように組織を分析するのかを具体的に解像度高く学んだ。
午後は、チームで課題と向き合う時間が始まった。

2日目にやったこと

発表に向けてグループワーク。
社員の方に壁打ちをしながら、ひたすら思考、パワーポイントの準備だった。
最後に発表の場があり、それに対しても詳しくフィードバックを頂けた。

事業部の偉い方

なし

グループワークの時、何度も思考したものをフィードバックして頂いた。
印象的だったフィードバックは、「本当にそれで人は動くのか？」と言われたのが刺さりました。理論上上手くように思えても、実際に人が動かなければ何も意味がないというのがクライアントワークの本質だなと学びました。

組織の本当の課題はどこかを見つけるのも一苦労だが、課題を捉えた後も「どこの人から変えていくか」を考えるのが難しかったし、面白かった。
改革施策を行う際、そこの組織に所属する「人の気持ち」をものすごく考慮しなければいけないという点で苦労した。