22卒 本選考ES
技術系総合職
22卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
自己PR(400字)
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A.
私の強みは「現状に妥協せず努力できる向上心」です。私の研究は当初、分析中に偶然生じた一本のピークを調べることが目的の小さな研究テーマでした。この状況を変えるべく、毎日15個以上のサンプルを調製して多くの実験を行い研究の発展を目指しました。そして一見失敗に思える結果に活路を見出すことで、前例のない画期的な手法の研究テーマを自ら創出し学会発表を果たすことができました。さらにこの結果に満足することなく、もっと多くの研究に影響を与える成果を残したいと考えました。そこで研究室内の過去の研究を調査し、その中の課題に「私ならどうするか」を柔軟に考え、考え付いた手法を全て試しました。この取り組みにより、不可能とされた分子の合成や機能の大幅な向上を達成し、過去に断念された2つの研究を再起させることができました。貴社でも私は一切の妥協なく新たな価値を探求し、多様な社会のニーズに応える製品を開発したいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたことは何ですか?(400字)
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A.
私は二年間続けたボウリング場でのアルバイト業務において、イベントの参加人数の向上に力を入れました。新人の頃、お客様にイベントの参加を勧誘する業務において、他のスタッフよりも参加者の獲得数が少ないことを悔しく思い、改善を決意しました。原因を探るために先輩の接客を観察し相談したところ、私の勧誘は一方的で、お客様の関心を引く説明ができていないことが問題だと感じました。そこで私は、勧誘の手順や口調を試行錯誤し、その際のお客様の表情や質問を日々記録することでお客様目線を分析しました。そして、お客様ごとに不安やメリットを感じる点に違いがあると気が付き、様々なお客様に合わせたイベント紹介手順の確立を目指しました。この取り組みの結果、月間イベント参加獲得数を3倍に増やすことができ、トップクラスの業績を残すことができました。この経験から、目標達成のために地道に試行錯誤し続けることの重要さを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたの就活の軸は何ですか?(400字)
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A.
私の就職活動の軸は「素材開発に携わる」と「コア技術から幅広く事業展開を進める企業」です。私は研究室で長年研究されてきた物質の改良に成功し、様々な研究の発展に貢献することができました。その際、研究室のメンバーや先生方から感謝をいただいたことに強くやりがいを感じました。そこで様々な製品の源となる素材の研究に携わり、化学の知識を生かしてより多くの人々に貢献したいと考えるようになりました。また、高校の部活から続けているボウリングや研究室生活を通して、様々な人との関わりの中でこそ自己の成長や画期的な発想が生まれることを学びました。この経験から、多様な事業展開により幅広い技術や人材を保有する企業でこそ、多くの人々に影響を与える画期的な製品開発が可能であると考えています。貴社はトップシェアのインキ事業を通じて幅広い業界に影響を与えることができ、また新規の事業領域を積極的に開拓する姿勢に魅力を感じました。 続きを読む