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artience株式会社(旧:東洋インキSCホールディングス株式会社) 報酬UP

【未来を彩る新たなインキ】【22卒】artienceの研究開発・技術系の面接の質問がわかる本選考体験記 No.11764(東京理科大学大学院/男性)(2021/4/15公開)

artience株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒artience株式会社のレポート

公開日:2021年4月15日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 研究開発・技術系

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

一次、二次面接はweb。最終面接は対面でしたが、アクリル板がありました。

企業研究

インキ業界はそこまで多くないですが、それぞれ何が違うのかというのが明確に説明しづらいと感じました。特に研究職だとなぜ東洋インキSCホールディングスで研究が行いたいのか、ほかではできないのかというのを説明するのは難しいです。なので、このような社風が、人の雰囲気が良いというのを自身の過去の経験と絡めては話すことができるといいと思います。実際、東洋インキSCホールディングスは会社とのマッチング度を面接の中で見ていると感じました。加えて、将来何をしたいか具体的に話すことができるようにキャリアプランを少しでも練っておくことをお勧めします。企業研究には企業ホームページや各就活サイト、シェアードリサーチを用いるとよいと思います。

志望動機

私は、人々の生活をより豊かにする高機能なインキの開発に貢献したいと考え、志望しました。私は専門としてきた有機化学の知識を活かし、人々の生活を支える製品の開発に貢献したいと考えています。その中で人々の生活に密着した製品に関わるインキに興味を持ちました。東洋インキSCホールディングスのUV硬化型抗菌ニスや現在開発している抗ウイルス製品により、人への悪影響を減らすという私の目標との共通点、私のアルバイトでの学びから感じた東洋インキSCホールディングスの経営哲学である「人間尊重の経営」への共感から東洋インキSCホールディングスに志望しました。このような高機能製品を開発することで、世界の人々の暮らしを支えたいです。

説明会・セミナー

時間
110分
当日の服装
自由
実施時期
2021年03月 上旬
実施場所
web動画

セミナー名

web会社説明会

セミナーの内容

会社概要説明、職種説明、募集要項、よくある質問に対する回答、若手社員トークセッション

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

企業ホームページや就活サイト、シェアードリサーチで会社についての概要を学んでおきました。この中でしか社員の方のお話は伺えないので、ありがたかったです。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

参加必須ではありませんし、選考で有利にも働きません。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

就職活動における会社選びの軸を教えてください。(400文字)/学生生活で頑張ったことは何ですか。(400字以内)/自己PRをご記入ください。(400字以内)

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

webで入力

ESを書くときに注意したこと

一番は論理的に書くことです。会社選びの軸に関しては、軸の説明だけでなく、その軸から、なぜ東洋インキSCホールディングスがいいのかまで書きました。

ES対策で行ったこと

3月の選考までに様々な企業にエントリーシートを提出し、どのような話の組み立てが良いと評価されるのか確かめながら、改善を繰り返し行いました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年03月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

開始時間の5分前に指定のURLをクリックし、入室。面接官からの質問に答え、最後の逆質問が終わったら、退出。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

フィードバックでは、いい意味で取り繕っていないといわれたので、自分を見せていくことが重要と考えています。

面接の雰囲気

非常に穏やかでした。面接に対して緊張しているか、という質問から雑談を始め、緊張をほぐしてから志望動機などの質問に入りました。

面接後のフィードバック

面接でのいいところ、悪いところを教えていただきました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

就職活動での軸について教えてください。

私の就職活動での軸は、「化学というフィールドで、人々の生活を支えることができる製品の開発に貢献できる仕事であること」です。その中で食品パッケージなど、生活に密着した製品の開発に関わる色に興味を持ちました。加えて、研究を通じて、化合物は構造の変化により多様な性質を示すことを学びました。そして、性質の変化を応用するインキには、様々な機能を付与することができるため、快適な生活を支える素材として無限の可能性があると感じました。特に、御社はUV硬化型抗菌ニスの開発であったり、抗ウイルス製品の開発に注力されており、それらは、今後発生しうる新規感染症の危険から人々を守る鍵となると考えています。故に、御社で高機能製品を開発し、人々の暮らしをより豊かにしたいと考えました。

現在の就活状況を教えてください。

現在は就活の軸でも申し上げたように、インキメーカーや塗料メーカーなどをを中心に就職活動を行っています。企業としては、大日精化工業やサカタインクス、日本ペイントホールディングスの選考を現在受けさせていただいていますす。ですが、書類選考の合格連絡を頂いてからの1週間さらに調べ、考えた結果、自分の目標や働く際の考え方から、御社が第一志望であると考えています。最初に就活の軸を話していたので、それと矛盾がないように話しました。また、様々な企業を受けていることで、インキメーカーへの志望度が高いこと、色材の研究に関わりたいという熱意をアピールし、それでも、東洋インキSCホールディングスが第一志望であることを強調しました。

2次面接 通過

実施時期
2021年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事、技術マネージャー
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

開始時間の5分前に指定のURLをクリックし、入室。面接官からの質問に答え、最後の逆質問が終わったら、退出。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1番は東洋インキSCホールディングスとのマッチング度と感じました。志望動機よりもその後の過去の経験を申した時のほうを重視していたため、考え方を評価していると考えます。

面接の雰囲気

一次面接と同様に穏やかな雰囲気でした。面接官の方が学生のいいところを引き出そうとしていただけるので、非常に話しやすかったです。

面接後のフィードバック

面接でのいいところ、悪いところを教えていただきました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

弊社は貼付剤の開発も行っていますが、その他の領域の研究と比較してどうお考えですか。

確かに私は薬学部ですが、軸としては先ほど申したように、「化学というフィールドで、人々の生活を支えることができる製品の開発に貢献できる仕事であること」です。研究を通じて、化合物は構造の変化により多様な性質を示すことを学び、性質の変化を応用するインキには、様々な機能を付与することができるため、快適な生活を支える素材として無限の可能性があると感じました。そのため貼付剤というよりもインキの研究、製品開発に貢献し、人々の生活を支えていきたいという思いが強いです。(深堀:勤務地はどこを希望しますか)先ほど申したように、インキの研究に貢献したいと考えているため、埼玉の川越にある研究所での勤務を希望しております。

研究について1人で行うのとチームで行うのはどちらがいいですか。

私自身、研究室では1人で研究に取り組んでおります。そこで感じるのは、困難にぶつかったとき、それを共有し、議論できる相手がいないことへの不安です。もちろん1人であれば、そのテーマについて、すべての結果、情報を持っているため、情報共有のミスが怒らないという良い点はあります。また、現在も他のテーマに取り組んでいる方とのディスカッションは行っております。しかし、そのテーマに関して専門的な知識を持っている人が自分だけという状況は、自身が持っている全ての情報をもってしても困難と判断した状況となった場合、即座の対処が非常に難しいと感じました。ディスカッションするにもテーマの基礎から説明が必要となりますので、研究を円滑に進めるには、1つのテーマに対して複数で取り組み、専門家が複数いる状態のほうが良いと思います。

最終面接 通過

実施時期
2021年04月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
京橋本社

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
常務執行役員、人事部長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

会場到着後、人事の方の指示に従って会議場に入り、面接開始。終了後、色覚検査。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接なので入社への熱意を示すのが一番だと感じました。また、今回もマッチ度を見ていると感じたので、理念への共感を過去の経験を交えて話しました。

面接の雰囲気

穏やかではありましたが、対面であること、役職が上の方との面接であったことから特有の緊張感はありました。

面接後のフィードバック

ない

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

研究室での後輩とのかかわり方について教えてください。

私は主に、研究に関する相談を受けていました。合成に関しては実習である程度経験済みではあるのですが、私の所属している研究室は構造解析などで、分析機器を多数用います。それの扱いを非常に難しく、得られたデータが普段とは異なるデータを示しても、それが機器のエラーなのか、実験による新しい発見なのか、しっかりとした知識がなければ判別することはできません。故に、積極的に相談に乗るようにして、自分のスキルや知識を共有していこうと考えています。また、後輩に気を配り、相談されなくても、こちらから積極的に声をかけ、困っている部分を引き出すことで研究がスムーズに進むよう心掛けています。このように自分が培ったノウハウを伝えて、後輩が成長できるよう交流しています。

仮に抗菌などのインキの開発に関わるとした場合、そのような困難にぶつかると考えていますか。

一番はコスト、価格面であると考えています。抗菌製品の最大の利点は塗っておくだけ、触れるだけでその効果を発揮するというところです。つまり、衛生意識が未だに低いような国、発展途上国でこそ、大きな効果を発揮すると考えています。しかし、生産コストが高く、販売価格が高ければ、発展途上国では購入できない、使用できないものになってしまいます。せっかく需要を満たす製品があるにも関わらず、売ることができないのでは人々の生活を支えるという私の目標という面からも、意味がありません。故に、できるだけ安く、お求めしやすい価格で販売できるよう研究開発を行う、これは極めて重要であり、同時に最も大変な部分であると感じています。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年04月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手を教えてください。

私の目標に最も近づくことのできる企業と感じたため。

内定後に課題・研修・交流会等があった場合は、その内容を教えてください。

なし

内定者について

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

40名程度のようですが詳しいところはわかりません。

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

わかりません。

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

わかりません。

内定後の企業のスタンス

私は、東洋インキSCホールディングスが第一志望であったため、内定のお電話を頂いた際に、承諾の旨を伝えたので、承諾検討期間についてはわかりません。

内定に必要なことは何だと思いますか?

大学での研究もあり、就職活動に時間をなかなか割けないと思います。ですので、企業で何を重視しているのか、それをエントリーシートでも面接でのしっかりとアピールしていくことが重要と感じました。東洋インキSCホールディングスであれば、人間尊重、チームでの協働だと思います。過去の経験から、チームで目標に向けて頑張ったことをアピールし、企業とのマッチング度が高く、入社後も問題なく働くことができると、面接官の方に思わせることができればよいと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

企業とのマッチング度と志望度の高さだと感じました。入社後問題なく働くことができるか、考え方と社風との共通度など。社風への共感をしっかりとした理由をつけて話すことができれば、問題ないと思います。あとは、内定を出して、来てくれるかなのでしっかりと志望度は伝えています。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

志望動機も重要だが、面接ではどのような考え方なのか、自分を出していくことが大切であると感じました。企業とのマッチング度を一番に見ているため、会社の雰囲気に合う人かどうかは一番大事としていると感じました。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

イーピーエス株式会社

迷った会社と比較してartience株式会社に入社を決めた理由

私がイーピーエスよりも東洋インキSCホールディングスを選んだ理由としては、1つ目としてより広い人々の生活を支える製品の開発に携わりたいと考えたためです。薬だけよりも生活に密着した様々な製品に関わることのできるインキが良いと思いました。2つ目は研究職に就きたいと考えたためです。イーピーエスだと、CRAであり、予定の調整などの事務手続きを行うことが多いです。それよりも、新たな製品の開発を行うことのできる研究職のほうが魅力的でした。

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artienceの 会社情報

基本データ
会社名 artience株式会社
フリガナ アーティエンス
設立日 1907年1月
資本金 317億3350万円
従業員数 7,836人
売上高 3221億2200万円
決算月 12月
代表者 高島悟
本社所在地 〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目2番1号
平均年齢 43.8歳
平均給与 749万円
電話番号 03-3272-5731
URL https://www.artiencegroup.com/ja/index.html
NOKIZAL ID: 1574939

artienceの 選考対策

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