16卒 本選考ES
技術職
16卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
当社志望理由をご記入ください。 ※ (500文字以内)
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A.
私は人々の生活に不可欠なモノをつくり、社会に大きく貢献し得る仕事がしたいです。大きなモノはそれだけ大きな役割があり、社会に大きく貢献すると思います。その大きな「モノ」を築くチームの一員として自ら考え、責任感と情熱を高くもち、幅広い視野で、最後まで全力でやり切れる人が社会を支え世界を牽引していく技術者であり、私はそういう人になりたいです。貴社は、顧客第一の信念と世界的視野をもち、新たな事業へ挑戦する姿勢と、それを実現する長い歴史で培った高い技術力を基に日本、そして世界を牽引する重工メーカーであり、私の目指す技術者になる事ができるフィールドがあると考えます。中でも、日本の航空機産業のリーディングカンパニーである貴社故に、私も航空機産業を牽引する技術者の一員になりたいと考えています。貴社は、歴史上日本が他国に出遅れた航空機産業のフィールドで、戦後初の国産旅客機であるMRJの開発や先進技術実証機の開発といった革新的な事業に取り組み、世界へ挑戦していく姿勢がある事が魅力的であり、私も貴社で世界を牽引する技術者として航空機産業の発展や人々の生活、社会を支えるモノづくりに努めたいと考え志望しました。 続きを読む
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Q.
配属予約(マッチング)希望先の中で強く希望するところがあれば、理由とともにご記入ください。 (500文字以内)
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A.
私は、航空機産業の上流から下流までの全てのプロセスに興味がある為、民間航空機分野や研究所の空力研究室への配属を強く希望します。私は飛行機が好きで、飛行機を見るとワクワクします。このワクワク感から私が夢をもてる仕事は飛行機に関わる事だと強く感じます。将来の世界情勢ではグローバル化が進み、エネルギーが枯渇化し、また環境問題が深刻化し、航空機へのニーズは高速化、低燃費化、騒音低減等多様で大きくなると考えます。その中で私は、高い技術と航空機産業を牽引する挑戦の姿勢がある貴社だから可能な、既存技術の向上や新技術の開発に貢献したり、世界規模の顧客へ売り込める航空機技術の確立や保証を担ったりして航空機産業の発展に努めたいです。私は流体工学を専門とし実験や数値解析で流れ場を解析し、また最適設計、製品開発する研究に携わってきました。解析結果の評価やそれを基にした最適設計が出来るスキルは航空機の性能評価や開発設計に役立てる事ができると考えています。民航分野では品質保証として飛行機全体を俯瞰しながら自社の技術と製品の地位を確立し、世界を舞台に自らの意志疎通能力を基に顧客のアフターケアまで広く関わりたいです。 続きを読む
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Q.
あなたは自分の性格をどのように自覚していますか。簡潔にご記入ください。(例 注意深く慎重、明るくて素直、好奇心が強く物怖じしない、自分に厳しく周囲への気配りができる、など) ※ (50文字以内)
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A.
明るく前向きな思考、積極的且つ慎重、何事も最後まで諦めない精神、目標を達成できる自己管理能力が高い 続きを読む
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Q.
他の人と比べて優れている能力や、経験、特性などのうち、入社後の業務に生かせると思われる点について、簡潔に言葉をまとめて自己PRを行ってください。(記入例 自分は○○部で主将を務めリーダーシップを養ってきた。目標に向かって人をまとめていく能力があるので、入社後もプロジェクトの推進役として力を発揮できると思う。/私は子供の頃から努力家で集中力を持続できるタイプで、卒論でも非常に根気を必要とする試験結果の解析に取り組み成果を出せた。会社の中でも、困難な課題に対して熱意を失わずに取り組めると思う、など) ※ (400文字以内)
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A.
私の研究は医師やメーカーと共同で行っており、私はその中心で取りまとめ役を担っています。医師やメーカーの社員は一社会人であり、研究の為にスケジュールを管理する事が難しいという困難に日々苛まれていましたが、質の高いプロジェクトを行う為には個々の専門性を集結させるチームワークが重要だと考え、個々と連絡を密に取り、中継役として意思疎通の繋がりを築いていくマネジメントやプランニングを工夫し努める事で研究を潤滑に進める事に成功し、現在では新しい医療機器を開発して特許の取得予定という大きな成果を成し遂げました。この研究で得る事ができた「責任感をもち、チームをまとめ、最後までやり抜く力」、「予定変化に柔軟に対応する力」、「コミュニケーション能力と交渉力」、「新しいことに挑戦し、自ら考える楽しさ」を今後はエンジニアとしてチームで作業を行う際やプロジェクトを行う際の推進役として活かしていきたいと思います。 続きを読む
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Q.
研究の目的・概要(注:学部生で研究テーマ未決定の場合は、「未定」と記入してください) ※ (500文字以内)
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A.
私は、医療デバイスであるステントを脳動脈瘤に対して留置した場合に、瘤内の血流特性がどのように変化するかを流体工学の観点から捉える研究を行っています。脳動脈瘤は破裂するとクモ膜下出血を引き起こす重大な疾患で、破裂を未然に防ぐ治療法が必要となります。これまでの私の研究などから、脳動脈瘤の破裂メカニズムには「脳動脈瘤内の血流」が大きく関与している事が分かってきました。私の研究は、医師やメーカーと共同で行い、脳動脈瘤のモデルを作成し、粒子画像流速計(PIV)測定法と呼ばれる、画像による解析の実験や、数値解析(CFD解析)を行い、人間の拍動を再現した流れをモデルに流して瘤内の流動特性を調査しています。近年では医療デバイスであるステントを脳動脈瘤に対して留置した場合に、ステントのメッシュ構造によって脳動脈瘤内の血流に悪影響を与える事が私の研究から判明しました。この研究結果から、現在市販されている脳動脈瘤用の3種類のステントの欠点を全て補う優位性の高い新しいステント構造の設計・提案を行い、このステントの特許取得と製品化を予定しており、脳動脈瘤の治療ガイドラインを刷新し、医療に大きく貢献しています。 続きを読む