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- A.
三菱重工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒三菱重工業株式会社のレポート
公開日:2018年10月5日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 技術系総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
扱う製品が極めて幅広く膨大な数に上るため、可能な限り把握するとESや面接の際に役に立つ。特にMRJやロケット、戦闘機などの防衛製品、ガスタービンなどといった代表的な製品は必ず押さえておく必要がある。また、川崎重工やIHI、スバル(旧富士重工)といった他の重工メーカーについても事業範囲、海外売上高比率、売り上げの内訳など把握することで、「三菱重工と他の重工メーカーの違いは何か」「なぜ三菱重工を志望するのか」について論理的かつ具体的に答えることが出来る。夏と冬に実施されるインターンシップ、ジョブコン、工場見学などは可能な限り行くことを勧めたい。ジョブコンは全ての事業所が集まるため、自分とのマッチングを測れる良い機会である。他に、大学ごとにリクルータ主催の懇親会が開かれることもあるので、志望度が高いのであれば参加すると良い。
志望動機
製造業の基本である工学は、科学の知見を社会に還元するため常に最先端を走り、イノベーションを起こすための学問であると私は考えています。そして、私はその発展に携わる職に就くことを強く望んでいます。陸空海、そして宇宙とあらゆる領域に跨って事業を展開し、日本の最先端をリードする事業を多数展開している貴社は、工学の理念に真摯に取り組んできた企業であると確信するとともに、強い魅力を感じています。貴社の最先端の開発環境の中で、持ち味である旺盛な好奇心と行動力を活かし、先輩社員や上司の方の助けを得ながらも、幅広い視野で技術力を高めることで早期に自立した技術者へ成長し、イノベーションの一端を担いたいと考えています。そのために、様々な課題を解決することで、貴社と社会に貢献したいと考えています。また、貴社のインターンシップやMHI Jobconを通じて貴社は自分の培ってきた能力・強みを活かすことができる環境であると感じ、入社を希望します。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
SPI対策本をパターンを暗記出る気程度に何回も解きなおした。
WEBテストの内容・科目
SPI3 性格、能力
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望理由、強く志望する配属先とその理由、希望配属先に重視するポイント、性格、自己PR、研究テーマ、研究の概要、得意科目と苦手科目
ES対策で行ったこと
インターンシップの際に提出したエントリーシートをブラッシュアップして完成度を高めたものを、仲の良い先輩複数人に添削してもらった。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生3 面接官4
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 技術系、人事系。役職は不明。
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分で考えて将来の進路を決めた、という点が評価されたと感じる。質問内容は大学院進学や研究内容に関することが多く、論理的思考力と一貫した価値観があるかどうかを見られていたと感じる。
面接の雰囲気
面接官は典型的な重工メーカーの上司といった感じの堅く真面目な感じ。面接は圧迫ということもなく和やかでもなく、淡々としたものだった。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ大学院で外部に進学したのか
早稲田大学での研究は、簡単に言えば「機械的可動部を持たない、柔軟素材で出来たアクチュエータを用いることで粉塵環境下でも安定して動作する機械を作る」というもの。この 「簡易な構造を採用することで、製造コストと故障リスクを抑制する」というコンセプトに基づく研究を、より実生活に近いところで行いたいと考えた。大学院進学を考えるにあたり、実生活に近く、かつ将来における社会的意義が大きい研究とは何かを考えた結果、コジェネレーションや小水力発電用途で需要の増加が見込まれる、小型流体機械だった。流体機械に関する研究では、早稲田大学よりも東京大学の方が実験設備や教育環境が充実していると考え、大学院で外部進学の道を選んだ。
性格に「慎重」とあるが、慎重すぎて失敗したことがあるか、あるならどう埋め合わせたか
大学院からCFDを扱う研究になったが、CFDというものを扱ったことがないため、数値計算の理論、数値流体力学の理論に関する勉強を最初から重点的に行い、次にCFDソフトのマニュアルや、CFDを扱う上での注意点をまとめた本を読むなど、基礎的なことだけに注力していた。そのため肝心の研究テーマそのものへの理解が遅れ、研究に着手するのが遅れてしまった。そのため、研究室のパソコンと家のノートパソコンをリモートデスクトップで接続し、夜寝る前にCFDの計算を開始し、翌朝研究室で結果の解析を行えるようにした。また、土日は結果の解析はしなかったが、金曜日に計算したい内容をいくつか作っておき、CFD計算の開始と計算結果の保存だけは行った。これによって遅れを取り戻せた。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生1 面接官10
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 肩書は不明だが、それなりに上位クラスの役職という雰囲気
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
落選の決め手は、恐らく逆質問の貧弱さだと考えている。逆質問はいくつも考えていったものの、面接での質問数が多く、頭をかなり使ったためにしようと考えていた逆質問内容を忘れてしまい、その場でいくつか考えたものの、あまり良い質問はできなかったと感じる。そのため、志望度が低いことを悟られてしまったのではないか。
面接の雰囲気
最終面接ということもあり、学生1人に対して10人近い面接官がおり、かなりの威圧感があった。面接は1次面接に輪をかけて淡々としたもので、こちらの受け答えに対して厳しい目線が注がれていたが、直接的な圧迫などはない。
最終面接で聞かれた質問と回答
海外に行くことに対して抵抗はないか
ない。海外渡航は旅行だけで、長期滞在の経験はないものの、アメリカ、南米、ニュージーランド、ミクロネシア・ポリネシアと様々な地域に行き、知らない文化に触れることに喜びを覚える性格をしている。また、Toeicの点数も比較的高く、英語でのやり取りも日常会話程度は不自由なくこなせるほか、かなり簡単な会話程度は北京語と広東語、スペイン語でもこなせるなど、外国人との触れ合いに抵抗もない。また、少子高齢化が進む日本が立ち直るためには積極的に海外に進出して海外売上を獲得していくこと、海外文化に積極的に触れ、日本に変化をもたらすことが大切だと考えている。そのため、自分は積極的に海外に出たいと感じており、むしろ海外赴任などは望むところでもある。
どのような製品に携わりたいか
家庭用空調機に関わりたいと考えている。空調機が他の家電製品と決定的に異なる点は、他の家電が「生活が便利になる」というものであるのに対して、空調機は「人間の快・不快という生理感覚に直接的に作用する」という点である。そのため、人々の生活を快適にする空調機は、工学を用いて多くの人々の生活を豊かにする製品の代表的存在と言え、強い魅力を感じている。空調機メーカーは御社以外にもあるが、御社は事業範囲が広く、空調機以外にもMRJやロケット、船、ターボチャージャなどといった製品を手掛けている。技術的バックグラウンドが広い会社でこそイノベーションが起きると自分は考えており、是非とも御社で空調機のイノベーションに携わりたいと考えるし、自分の仕事が他の事業所でのイノベーションに繋がってほしいとも考える。
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A.
「多くの人々の豊かな生活に貢献すること」を軸として、就職活動を行っており、御社であれば、それが実現できると考え、志望しました。御社は、輸送機器類で多くのトップシェアを有しているだけでなく、それら製品をシステムとして得意先に提供することができます。このような強みを持っていらっしゃる御社であれば、誰しもが生活の中で利用する「移動」という側面から、運転手を含む輸送機器の利用者や、それを製造する得意先、そしてメーカー、それぞれの立場の人にとっても、豊かな生活に貢献できると考えました。そこで私は、12年間チームスポーツをしてきて培った相手目線で考える力を活かして、お客様のニーズに応え、御社と共に成長していきたいと考え、志望します。 続きを読む
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A.
私が貴社を志望した理由は、これからの産業が自動化へ向かうことが明白であるという点にある。そのように考える根拠は、近年の人手不足、ライフワークバランスに対する世論の変化といった現状にある。就職活動を行っていく中で、様々な企業で工場の自動化を課題として挙げており、人手不足は日本の産業の大きな課題となっている。また、残業や休日などの福利厚生への関心も高まっている。また就職活動において私はロボット技術を活用できることを重視しており、FA装置では多くの場面で活用していけると考えている。 このように、これからの産業において工場の自動化は避けられないものであり、貴社で働くことは大きな社会貢献につながると考えている。 続きを読む
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A.
私は、2点のことを重視し、会社を選んでいます。それは、「その企業の製品、技術に興味がもてるか」「環境問題への取り組み」です。貴社は、その2点に当てはまるものであったので、志望しました。貴社の説明会に参加し、非常に印象に残ったことがあります。それは、光にもフィルタリング技術を利用していることです。私のフィルターのイメージは、空気や水などの液体をろ過するものでした。しかし、貴社のフィルターは、光に使用することで、光を分散させ、光量の調整をしていました。そのような使い方があるのかと、感動するとともに、貴社の製品開発に携わりたいと強く思いました。フィルトレーション技術の可能性をさらに広げていきます。 続きを読む
三菱重工業の 会社情報
会社名 | 三菱重工業株式会社 |
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フリガナ | ミツビシジュウコウギョウ |
設立日 | 1950年1月 |
資本金 | 2656億円 |
従業員数 | 77,697人 |
売上高 | 4兆6571億4700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 泉澤清次 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 |
平均年齢 | 42.4歳 |
平均給与 | 965万円 |
電話番号 | 03-6275-6200 |
URL | https://www.mhi.com/jp/ |
採用URL | https://www.mhi.com/jp/recruit/shinsotsu/ |