20卒 本選考ES
研究職
20卒 | 大阪大学大学院 | 女性
- Q. 当社への志望動機と選択した職種で将来どのように活躍したいかを具体的に教えてください。
-
A.
私は人々の健康を支える存在である食品の可能性を追求し、社会に還元したいという理由から食品業界を志望しています。専業農家である祖父母と一緒に暮らしていた私は、幼少期より食品への興味を持っていました。そして大学生活に伴い始めた下宿生活での自炊によって、より食品の健康への影響を意識するようになり、食品業界に携わりたいと考えるようになりました。また学部時代に取り組んだ食品企業との腸内フローラに関する共同研究を通して、この分野への興味を非常に強く抱くようになりました。数ある企業の中でも腸内フローラ分野に関してトップを走り続ける貴社において研究者として貢献したいと考えています。 続きを読む
- Q. 自己分析の結果、あなたの最大のセールスポイント(強み)と改善すべき点(弱み)を1つずつ記入してください。
-
A.
私の強みは状況把握能力に長けていることです。私は学部時代に部活の副部長として、常にメンバー全体の状況分析をしてきました。また、全体を俯瞰することで問題点を即座に見つける把握能力の強化にもつながりました。その結果、部員各々の力が必要になった場面では、的確に仕事を割り当てることができました。 私の弱みは心配性なところです。普段の生活や実験の過程の中で心配性ゆえに、それまでの行動を頻繁に振り返って確認してしまいます。しかしながらそのことを十分意識していることから、常に余裕を持って行動する計画性と、予想外の事態が起きても即座に対応できる危機管理能力を育むことができました。 続きを読む
- Q. 学生時代を通して最も頑張ったと自信を持って言えることを一つ選び、具体的に教えてください。
-
A.
私は学部時代に携わった企業との共同研究が最も頑張ったと自信を持って言えると考えています。その研究は健康食品会社の新製品の効用実証を私一人で行うというものでした。当初は明快な実験と捉えていましたが、実際に着手してみるとそのテーマ自体、所属研究室内において類似の研究を実施した試しがなく、実験手法から評価項目など研究デザイン全てを自分で立ち上げる必要に迫られました。そこで、先行研究の論文を精選し、そのいくつかを組み合わせることで新たな評価系を編み出しました。ここから未知の分野・対象であっても主体的に取り組むことで自分の実力以上の結果に繋がるという経験を得ることができました。 続きを読む
- Q. その経験の中で課題として残ったことや、より良くするために今後どう取り組むかを具体的に教えてください。
-
A.
自分なりに立ち上げた評価系に関して、助言をいただいたのが所属研究室の教授や先輩方のみ留まってしまったことが課題であると考えています。他の分野の研究者の方に積極的な意見交換をお願いすることでより専門性を高めることができた可能性があると考えます。そのために今後はここで培った主体性を生かしつつ、もっと幅広い分野からの視点を取り入れようとする意識が必要であると考えます。 続きを読む
- Q. あなた自身を表すキャッチコピーを一言で教えてください。
-
A.
熱い向上心を持った努力家 続きを読む
- Q. また、そのキャッチコピーにした理由を説明してください。
-
A.
私は常に向上心を持って何事にも果敢に取り組んでいます。大学では未経験のことに挑戦しようという考えから硬式テニス部に入部しました。テニスに関して全くの初心者でしたが、学業との両立に苦労しながらも、人一倍の努力をした結果、部活動に向き合う真摯な姿勢が評価され、最後の一年は副部長を任されました。 続きを読む