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- A.
【21卒】出光興産の技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.10432(東京理科大学大学院/男性)(2020/7/14公開)
出光興産株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
2021卒出光興産株式会社のレポート
公開日:2020年7月14日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
昭和シェルと合併したばかりということもあり、各事業で行っている研究の違いや勤務地、職種の配属はどうなるかなどがホームページを見ても良く分からなかったです。そのため私は出光興産に入社されたOBと連絡を取り細かな情報を聞いていました。また合併して間もないため、就活サイトなどに記載されているESの情報や面接で聞かれている内容も少し変わってきているので、あまりそれら情報はうのみにしない方が良いと思いました。またJ併したばかりということもあり、各事業で行っている研究の違いや勤務地、職種の配属はどうなるかなどがホームページを見ても良く分からなかったです。そのため私は出光興産に入社されたOBと連絡を取り細かな情報を聞いていました。また合併して間もないため、就活サイトなどに記載されているESの情報や面接で聞かれている内容も少し変わってきているので、あまりそれら情報はうのみにしない方が良いと思いました。またJXTGエネルギーなど、石油元売り会社として競合他社の比較は役に立ちました。
志望動機
私の2つの就活の軸とマッチしたからです。1つ目の軸は、モノづくりを通して広く社会に貢献することです。これは私の夢でもあり、私はこの思いから、大学では材料工学に専攻しています。材料とはあらゆる製品の素材となり、産業界に広く使われ、社会に不可欠なものであるからです。貴社では石油を利用し、アスファルトや機能性樹脂、電子材料など、多様な材料技術を持ち、豊かな生活環境の実現に貢献しております。ここで私が培った材料工学の知識を活かして貴社に従事し、社会の発展に貢献したいです。2つ目の軸は、若手が活躍できる環境であることです。貴社の開発者は若手のうちから研究のみならず、生産、製造現場等と直接繋がりを持った業務や、新規プロジェクトの立ち上げに携わるなど、多様かつ責任ある業務を経験することが可能で、そこに魅力を感じました。貴社に身を置き、いち早く研究者としての実力を磨き、より豊かな生活環境の実現に貢献したいです。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2020年02月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
研究概要100文字/志望理由400/学生時代に最も注力した取り組みについて、背景やきっかけ、どのような行動を取ったのかについて教えてください400/入社して携わりたい業務について教えてください。(100~200)/
ES対策で行ったこと
就活会議に登録して、ESを参考にしました。面接では内面を深く見られると聞いたので、ESも素直な気持ちを記すことを心掛けました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
ゲーム形式の性格診断のみであったため、特に対策はしませんでした。
WEBテストの内容・科目
GRW36という性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 若手の技術職社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
リーダ―シップの返答に対して面接官に共感していただき、評価されたと感じました。質問内容が漠然として戸惑いましたが、何かしらのリーダーに関しての考えとエピソードを述べれば評価されると思います。
面接の雰囲気
和やかでした。こちらの回答に対し笑顔を見せたりうなずいたりとリアクションをしっかりとって頂けて非常にっ話しやすかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜアスファルトをやりたいと思ったのか?(志望事業がアスファルト課であったため)
私の2つの就活の軸を叶えるのがアスファルト事業だと考えたためです。私の就活の軸は1つ目にモノづくりを通して広く社会に貢献することです。2つ目の軸は、若手が活躍できる環境であることです。アスファルトは交通インフラとして足元から人々を支えています。アスファルトの開発、生産はまさに社会を広く支えることが出来るモノづくりだと思い魅力に感じました。またアスファルト課は未だ立ち上がったばかりで、少数精鋭で働いているとお聞きしました。若手のうちから研究のみならず、生産、製造現場等と直接繋がりを持った業務や、新規プロジェクトの立ち上げに携わるなど、多様かつ責任ある業務を経験することが可能で、そこに魅力を感じました。
あなたのリーダーシップ論を教えてください。(リーダーとしてどのように振舞いますか)
バックアップに回りみんなのモチベーションをあげるように行動します。私がリーダーシップを発揮したのは学習塾の夏合宿の企画運営の時です。この合宿では小中学生の塾生とOBが70人以上参加し、8日間運動や芸術活動をして過ごします。OBの私は毎年参加して企画運営を行いました。委員会はOBが交代制で任命され、中には意欲的でない人もいます。そこで私は一方的に指示をするのではなく、彼らが自主的に動く気持ちになるよう工夫しました。1つ目に私が率先して雑務を熟し熱意を示すこと。2つ目に仕事をした委員に感謝と称賛を明確に示すことです。こうして彼らの気持ちに訴えかけ、さらに各員の業務貢献度が明確になるようにしました。この行動により意欲的でない人もやりがいを持ち主体的に動くようになりました。この経験から責任者とは仲間の意欲を高め、支援する事が大切であると学びました。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 事業部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
挫折経験の話は共感していただき、評価をされたと思います。しかしその後に「挫折経験を他にどのようなことに活かしたか。」の質問に対してうまく返答が出来なかったため、挫折経験に関しての評価は下がってしまったと感じました。
面接の雰囲気
厳粛な雰囲気でした。時間が30分と短かったためアイスブレイクはあまりなかったです。こちらの話を真剣に聞いてくださっていたが、リアクションはあまりなかったため緊張しました。
2次面接で聞かれた質問と回答
挫折経験を教えてください
私は卒業研究で挫折を経験しました。私の研究は先行研究の無い新規課題でかつ専門外の分野を扱うものでした。初めての試みが多く、思う様な結果を得られないまま冬を迎え、このままでは次年度からの研究の継続が危ぶまれる状況となりました。そこで私はとにかく諦めずに行動しました。外部の研究所の専門家を訪ね、先進的な意見を頂きました。また分野の異なる友人と議論を重ね、新しい観点からの意見をもらいました。この様に多くの人と積極的に交流を図ることで、新しい知識や発想を獲得しました。これらを活かして春休みを献上し、研究室に通い詰めました。その結果、学会で発表優秀賞を頂ける成果を残し、研究の継続が認められました。社会に出てもとにかく粘り強く行動すること、周りの意見を参考にして、多様性を求めることで何事も乗り越えていきたいです。
サークルには所属していますか。どの様な役職ですか。
中学、高校はサッカー部で役職はありませんでした。大学では学部3年生の時まで軽音サークルに所属していました。大学1年次に軽音サークルを1から立ち上げ、〇〇を務めました。最も苦労したことはライブの企画運営です。サークルの人数が多く、1日でのライブでは1バンド毎の演奏時間の確保が難しかったため、学校で前例がない中で2日間のライブ公演日を企画しました。2日間のライブを企画しても客が来なければ意味はないので、客の呼び込みにも注力しました。SNSやポスターでの広告等を行った結果、2日で200人以上の観客を呼び込むことが出来ました。また器材の準備、会場の設営・管理などの事務作業にも尽力し、企画力、現場、人のマネジメント力を培いました。
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A.
私が御社を希望する理由は地球を大切にしていることろです。今の時代は資源を大量に使い、大量に消費します。地球温暖化が進んでいるのはわかっていながら、資源を大量に使っています。まるで、資源が無限であるかのように感じてしまいますが、資源は有限です。もちろん、環境問題にも影響します。なので、資源を大切にし、有機化合物を資源として循環している御社に魅力を感じました。また、有機溶媒の化学事業だけでなく、天然資源の有効利用の事業にも興味を持ちました。天然資源を使うことにより、持続可能な社会の実現が可能であると感じたからです。環境や資源を大切にし、持続可能な社会をつくる御社に魅力を感じ、志望致しました。後世につながるような仕事がしたいです。 続きを読む
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A.
私がモノづくりを通して社会の豊かさの向上に貢献したいからです。就職活動に軸としていることはモノづくりを通して、社会に貢献できることです。昔から工作や陶芸といった創作活動が好きだったので、将来的には、モノづくりを通して、生活の質の向上に貢献したいと考えています。また、自分が携わった製品が日常的に使われ、生活を支えている実感や責任感を得られる事も魅力的だと感じています。普段は馴染みのない油製品ですが、実際には多くの人を支える大きなモノであり、そんな製品づくりであらゆる産業をサポートしていきたいです。入社した際には、環境負荷を考慮した生分解性商品の開発に取り組みたいです。また、意見交換会や社員が業務の改善提案を行う制度もあり、自分の意見を発信しやすい職場と伺っているので、貴社に入社した際には、若くして活躍できるチャンスがあると考えています。志望動機以外の質問としては学生時代の成功体験や失敗体験、他に選考を受けている企業を聞かれました。聞かれた質問の中で印象に残った質問は「〇〇君が人生の中で一番大事にしているものはなんですか?」といった内容でした。私は友達を大事にしていると答え、大学に入学した際に、まだ友達ができず心細かった時に声をかけてくれ、いまでもその方と親友で大事にしていることや生きていく中で、決して一人だけで解決できることはなく、友人がいてこそ克服できることがあることを伝えました。この質問は人生において何が自分にとって大事なのか考えさせられるものでした。 続きを読む
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A.
私の就活の軸は環境配慮型製品を作り、幅広い分野で貢献することです。その理由は2点あり、1点目は、素材メーカーは身の回りのあらゆるものに含まれる製品を作っているので、幅広い分野に携わることができると思いました。2点目としては、研究内容が環境負荷軽減であることから興味を持ち、これから環境規制が強まる中で環境配慮型製品は需要が高まると思い志望しました。 また御社は独自のオキソ化反応のコア技術から様々な分野で暮らしを支えています。環境配慮型製品を含む機能化学品は売り上げの半分を占めており環境への意識が高いと感じました。そういった御社というフィールドは私の就職活動の軸に適していると考え、志望いたしました。 続きを読む
- Q. 志望動機
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A.
私が東亜石油を志望した理由は石油の精製を通して日本のエネルギー供給を支えられるからです。私は大学での講義や研究を通して、資源やエネルギー問題について学ぶうちに、エネルギー業界に興味を持ちました。特に震災以後原子力発電所の多くが停止する状況の中で、エネルギーの安定的な供給が世の中に求められていると思っています。また、国内で消費するエネルギーの大部分を海外からの輸入に頼る日本では、その石油の精製というのは社会を支えるうえで非常に重要な仕事であると思っています。御社では製油所の運転・管理や効率化、メンテナンスなどに関わる仕事ができる点に魅力を感じました。製油所の見学でプラントのスケールの大きさと面白さを実感し、将来は製油所の技術者になりたいと思いました。 続きを読む
- Q. 志望動機
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A.
私は,広く社会に貢献したいと考えており,「人々の生活と密接に関係している」という理由からエネルギー業界に興味を持っています。説明会で,貴社は石油だけでなくメガソーラーをはじめとした新エネルギー事業にも積極的に取り組んでいると聞き,魅力を感じました。また他社に比べて少数精鋭で,ジョブローテーションによりさまざまな職種を経験できることから,若いうちから大きな仕事を任せてもらえ,自分自身を成長させることができると考え応募に至りました。 続きを読む
出光興産の 会社情報
会社名 | 出光興産株式会社 |
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フリガナ | イデミツコウサン |
設立日 | 1940年3月 |
資本金 | 1683億円 |
従業員数 | 14,363人 |
売上高 | 9兆4562億8100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 木藤俊一 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号 |
平均年齢 | 42.1歳 |
平均給与 | 949万円 |
電話番号 | 03-3213-9307 |
URL | https://www.idemitsu.com/jp/?sscl=head01 |