- Q. 志望動機
- A.
東ソー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2021卒東ソー株式会社のレポート
公開日:2020年7月14日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職(技術系)
投稿者
選考フロー
企業研究
東ソー以外のその他化学メーカーを受けていたため、それぞれの会社の技術、製品、事業が威勢の特徴や違いなどを明確にできるようにした。また他企業と比べて何が良いのか、答えられるように調べた。企業研究はまず会社の採用情報ページの記事は全て読んだ。特に希望している職種の社員の紹介ページを見て具体的な仕事内容や、キャリア、社風を捉えるようにした。他サイトは就活会議やワンキャリア、OpenWork等を利用した。Youtubeにも大企業を就活生向けに詳しく解説している動画があるのでそこも参考にした。また技術系ならば生産技術職に配属となる人数が多く、生産に力を入れている会社なので、面接の際にも生産技術職のことについて何かしら質問がある。生産技術職に就いて仕事内容の理解や、自分はその職種に対してどう考えているのかを整理したほうが良い。
志望動機
2つの就活の軸とマッチしたからです。1つ目の軸は常に成長できる環境であることです。貴社では若手の内から責任ある仕事を経験することが可能で、若手の挑戦を積極的に支援することで最大限の成長機会を与える社風を感じました。また確かな生産基盤を持ち、ハイブリット経営を掲げ、原料から機能材料まで一貫したモノづくりをしておられます。この様に精力的で高い技術力持つ貴社でなら、技術者として自己成長ができると考えました。2つ目の軸はモノづくりで広く社会に貢献することです。貴社は無機、有機、バイオと幅広い技術を持ち、家庭から産業に至るまで社会全体を支えていることに魅力を感じました。貴社でのキャリアを通し、多様な知識と価値観を持ち合わせた開発者となり、未だ世に出ていない新しい製品を手掛け、社会に貢献したいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
研究テーマの中でのあなたのオリジナリティ(ご自身が考え、実行したこと)をご記入ください。学部生はどのような研究をどのように進めていきたいかをご記入ください 250文字/あなたがこれまで組織で成し遂げたことについて、「組織内でのご自身の役割」と「組織でその役割を担った動機」を交えて教えてください 400文字/あなたがこれまで組織で成し遂げたことについて、「組織内でのご自身の役割」と「組織でその役割を担った動機」を交えて教えてください 400文字/人生を通しての一番の挫折体験は何ですか?また、その挫折をどのように乗り越えたのか、「乗り越える際にどのように気持ちを切り替えたのか」と共にお教えください 400文字/他:趣味、バイト、長所、短所 各50文字
ES対策で行ったこと
就活会議や他サイトの過去の通過ESを参考にした。化学メーカーなので自然と他の化学メーカーの会社のESと内容が似てくるので、会社の独自の特徴を書けるように心がけた。
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2020年04月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 技術系のベテラン社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
技術面接であったので自身の研究についての質問もされた。質問に対して自分の持っている知識に基づいて簡潔に回答できたことが良かったと思う。分からない事や理解が浅い点を質問されることもあったがそこはに正直に分からないと答えた。無理やりごまかさずに回答したことも評価されたのだと思う。
面接の雰囲気
Webで技術面接。笑いなどはなく厳粛であった。10分間技術プレゼンを行い、その後20分間質問にひたすら回答する形。
1次面接で聞かれた質問と回答
研究開発、生産技術、製造技術とはそれぞれどういう仕事か理解はしているか?
研究開発職は新製品の創出をする職種だと捉えています。研究室の中での研究だけではなく、工場に行き、生産技術職の方と協力して工場立ち上げから量産も行う、また顧客のニーズに応えるために営業の人と共に顧客へ足を運び、ヒアリングを行うなど、幅広う業務をすると捉えています。生産技術職は高品質な製品を高効率に生産する技術の追求を行う職種だと捉えています。新製品の製法や量産技術確立、既存製品の生産性改善・製法転換、プロセス技術の開発などを行うと思います。研究開発職と同様に顧客へのヒアリングも行うこともあると思います。製造技術職は工場を直接管理し、顧客が求める製品を、限界利益を最大化して製造できるように取り組んでいる仕事だと思っています。
生産技術職に興味はないか。
今のところは生産技術職に興味はなく、研究開発職を強く希望しています。私は世の中に未だ出ていない新しい製品を開発に社会に貢献したいと考えいます。自分のアイデアを活かし、新しいモノづくりに最前線で貢献するためには、研究開発職が最も適している考えております。私が研究室で培った有機化学の技術と知識を活かし、貢献できると考えております。しかし新しいモノづくりには多面的な知識、技術、価値観が必要であると考えております。したがって御社のキャリアを通して研究開発職だけではなく、生産技術や製造技術など多様な職種の経験も必要であると考えております。ファーストキャリアとしては研究開発職を希望しておりますが、ジョブローテーションとして生産技術職に行くことがあればそこで精一杯頑張ります。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事部長、技術部長、若手人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
オーソドックスな質問や、ESに関係した質問が多かったため、どの質問に対しても簡潔にわかりやすく答えられた。その点が評価されたと思う。
面接の雰囲気
和やか。役員面接であったため身構えていたが、こちらの話に対してうなずいたり笑顔を見せる等のリアクションがあり、非常にリラックスできる雰囲気であった。
最終面接で聞かれた質問と回答
子供のころから変らない性格とそれが形成されたきっかけは何だと思うか
粘り強く行動する性格です。きっかけは小学校の高学年の時にサッカーを始めた事だと思います。それまでは気が弱く、諦めの早い性格でしたが、そのような自分を変えたいと思いサッカーを始めました。中学校でもサッカー部に入り、スタメンに入ることや試合で勝つなどのいくつかの目標を持ち、それに向かい練習を重ねました。サッカーを始めてから、友人関係が広がったり、体育の成績が良くなるなど、その他色々な面で自己成長をすることが出来ました。また結果としてスタメン入りを果たすことが出来ました。この経験から目標に向かって努力すれば自分が成長し、目標達成だけではなく、それ以外のもの事も良い方向に繋がることを実感しました。それ以降、私は目標達成に向けて諦めず、粘り強く行動するようになった。
学生時代に最も頑張ったことを教えてください。
8日間、70人以上が参加する地域のこども学習塾の夏合宿の企画運営をしたことです。マネジメント力を培いたいという思いで運営委員の代表役に就き、私はそこで運営委員の業務改善と活性化に努めました。例年、合宿のメイン行事である文化祭の準備が間に合わず予定通りの進行が出来ない等の問題がありました。要因として運営委員の人手が足りず、業務経験が浅い人が任に就いている現状が考えられました。そこで物品の調達や管理方法、現場の作業、指揮の流れなどを記した手引書を新たに作り、委員の業務補助を行いました。また、委員の中には業務意欲の低い者もおり、彼らが自主的に動く気持ちになるよう工夫しました。1つ目に私が率先して雑務を熟し熱意を示すこと。2つ目に仕事をした委員に感謝と称賛を明確に示すことです。こうして彼らの気持ちに訴えかけ、さらに各員の業務貢献度が明確になるように先導しました。結果委員全体が活性化し、例年で最も充実していたと評価を受ける文化祭を実現できました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内々定の連絡を受けた後、応諾の有無を聞かれた(回答期限の明期はなかった)。第一志望であったためすぐに応諾すると、Web状で若手社員懇談会を開催して頂けた。
内定に必要なことは何だと思うか
化学メーカーであるため、他の化学メーカーとの違いや、比較したときの強みを理解すると、志望意欲が伝わりやすいと思う。また内面を探るための質問が多かったので小学生まで遡ってよく自己分析をした方が良いと思った。また技術面接では20分の間で多くの質問をされる。そのため自分の研究に対して基礎知識だけではなく、社会背景的な理解を深めた方がいいと思う。また技術系総合職は自分の研究の専攻分野で配属がある程度決まるので、自分の学んだ技術知識をどのように会社の事業に活かすのかもうまく伝えられるように考えた方が良い。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分なりの意見を言えることが大切だと思う。技術系の仕事内容をよく理解し、志望職種について自分なりの意見を持ち、主張したことが効いていたと思う。また自分の性格、専攻などの強みをどのよう活かせていけるかを考えられている人が評価されると感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
技術面接は厳粛な雰囲気であるため、人によってはかなり緊張すると思うため、それなりに心構えをした方が良い。子供のころから変らない性格や、そもそも自分の研究室の先生はなぜその研究に着手しているのかなど他の会社では聞かれないような質問も多いので注意するべき。落ち着いて答えること、答えが見つからなければ正直にそう伝えるべきだと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
Web上の若手社員懇談会が開かれた。それ以降は内々定者懇談会、内定式の開催予定日の連絡があっただけで、具体的なフォローはまだない。(6月現在)
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
入社を迷った企業
松田産業株式会社
迷った会社と比較して東ソー株式会社に入社を決めた理由
私が松田産業株式会社よりも東ソー株式会社を選んだ理由としては、自分の就活の軸をより叶えるのは東ソー株式会社だと考えたからです。就活の軸はモノづくりをして社会に貢献することと、若いうちより成長できる環境であることです。東ソーは企業基盤がしっかりしており、研究費に使う金額も多く、確かな生産力と技術力があるため、より技術者として成長しやすい環境であると考えました。また社内ベンチャー制度やその他若手支援制度が豊富であり、そこも決め手でした。
東ソー株式会社の選考体験記
- 2025卒 東ソー株式会社 総合職(事務系) の選考体験記(2024/10/01公開)
- 2025卒 東ソー株式会社 総合職(技術系) の選考体験記(2024/09/09公開)
- 2025卒 東ソー株式会社 総合職(事務系) の選考体験記(2024/09/03公開)
- 2025卒 東ソー株式会社 総合職(技術系) の選考体験記(2024/07/12公開)
- 2025卒 東ソー株式会社 総合職(技術系) の選考体験記(2024/07/11公開)
- 2025卒 東ソー株式会社 総合職(技術系) の選考体験記(2024/07/09公開)
- 2025卒 東ソー株式会社 総合職 の選考体験記(2024/07/01公開)
- 2025卒 東ソー株式会社 総合職(技術系) の選考体験記(2024/07/01公開)
- 2025卒 東ソー株式会社 総合職(事務系) の選考体験記(2024/06/24公開)
- 2025卒 東ソー株式会社 総合職(事務系) の選考体験記(2024/06/21公開)
メーカー (化学・石油)の他の選考体験記を見る
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
東ソーの 会社情報
会社名 | 東ソー株式会社 |
---|---|
フリガナ | トウソー |
設立日 | 1935年2月 |
資本金 | 552億円 |
従業員数 | 3,337人 ※[連結]12,292人(2017年3月末現在) |
売上高 | 5145億円 ※[連結]7,430億円(2017年3月期) |
決算月 | 3月 |
代表者 | 山本 寿宣 |
本社所在地 | 〒746-0006 山口県周南市開成町4560番地 |
平均年齢 | 39.3歳 |
平均給与 | 757万円 |
電話番号 | 03-6636-3700 |
URL | https://www.tosoh.co.jp/ |
東ソーの 選考対策
- インターン
- インターン体験記一覧
- インターンのエントリーシート
-
インターンの面接
- 口コミ・評価
- 口コミ・評価