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三菱瓦斯化学株式会社

【革新と多角成長の融合】【23卒】三菱瓦斯化学の技術系の本選考体験記 No.35475(東京工業大学大学院/男性)(2022/8/15公開)

三菱瓦斯化学株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒三菱瓦斯化学株式会社のレポート

公開日:2022年8月15日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 技術系

投稿者

大学
  • 東京工業大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最終面接のみ対面

企業研究

化学業界について他社との違いを説明できるようにしておくことが重要かと思います。例えば三菱ガス化学でならなぜうちなのかという質問に対し、少数精鋭、また独創主義といった組織風土が自身の理想の風土と一致しているからです。私は一つの専門や業務にとらわれず、専門性を拡大しながら多角的に成長したいと考えております。御社では社員一人一人を精鋭とするべく、ジョブローテーションを通して若いうちから様々な業務に携わり技術者として多角的に成長できる点に魅力を感じました。また、革新的な価値を創出するには常識にとらわれない視点が必要だと考えています。御社では独創主義を掲げ、製品の90%以上を自社技術で開発するなどモノマネではない技術を積み上げている点に非常に魅力を感じております。以上の理由から私も御社の技術者の一員として社会に貢献する価値を創出したいと考えています。と答えました。

志望動機

「自身を多角的に成長させながら、人々の生活や幅広い産業に貢献する製品を創出したい」と考え御社を志望しております。御社は天然ガスを出発点に医療や食などの身近な製品から半導体やモビリティなどの産業を支える化学製品を幅広く提供しておられます。また、御社でならジョブローテーションを通じて多種多様な事業や業務に携わりながら多角的に成長し、様々な付加価値を持つ製品を創出することで、人々のより豊かな生活に貢献できることに魅力を感じました。私も御社の技術者として専門性を融合させながら多角的な視点を持って課題に取り組み、これまでにない革新的な製品や技術の開発に貢献し、人々のより豊かな生活の実現に挑戦したいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年04月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

自分の研究活動に対する姿勢として、心がけていることについてお書きください。/あなたにとっての学生生活を総括してください。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

webで入力

ESを書くときに注意したこと

A41枚に志望動機を書くものは文字数の割合が均等になるようにしました。

ES対策で行ったこと

自身がなぜその企業を志望しているのかについてわかりやすく伝わるようにかいた。また、結論ファーストを意識して書いた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア・就活会議

WEBテスト 通過

実施時期
2022年04月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

他の企業などで同形式のwebテストを受験しなれておいた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、英語

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

3科目・1時間程度

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年05月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
自宅

形式
学生1 面接官3
面接時間
90分
面接官の肩書
わからない
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

zoomに繋いで開始

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接官の質問に詰まることなくハキハキと端的に答えることができたこと。研究内容について工業化への応用などわかりやすく伝えることができたこと。

面接の雰囲気

面接官3名とも温和な雰囲気であり、そこまで気を張らずに面接を進めることができた。質問の回答に対しても、相槌などをしてくれていた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア・就活会議

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ化学業界のなかで三菱ガス化学を志望するのか。

はい、少数精鋭、また独創主義といった組織風土が自身の理想の風土と一致しているからです。私は一つの専門や業務にとらわれず、専門性を拡大しながら多角的に成長したいと考えております。御社では社員一人一人を精鋭とするべく、ジョブローテーションを通して若いうちから様々な業務に携わり技術者として多角的に成長できる点に魅力を感じました。また、革新的な価値を創出するには常識にとらわれない視点が必要だと考えています。御社では独創主義を掲げ、製品の90%以上を自社技術で開発するなどモノマネではない技術を積み上げている点に非常に魅力を感じております。以上の理由から私も御社の技術者の一員として社会に貢献する価値を創出したいと考えています。

研究内容について教えてください。

私は触媒の性能評価や反応開発について研究しています。
キラル(右手と左手のように互いに鏡像関係にあり回転しても重ねられない性質)な分子は医薬品の中間体として有用な化合物であり、このうち有効に働く一方を選択的に得る不斉触媒反応の開発は重要な課題となっています。当研究室ではキラル分子を選択的に作り分けるためのテザー(架橋)構造を導入した触媒を新たに開発しました。従来の触媒内に分子同士を連結したテザー構造を導入することで触媒の解離が抑制され耐久性が向上することだけでなく、構造が厳格に制御されることで反応部位が固定され活性・選択性が向上するといった利点があります。私は本研究においてテザー型触媒の有効性を検証することに加え、反応が困難とされている原料へ応用した触媒反応の開発に取り組んでいます。具体的に、反応における収率や選択性・触媒耐久性といった観点から従来の触媒とテザー型触媒を比較することでテザー型触媒の性能を評価しています。またテザー型触媒を用いて、反応が難しいとされるイミン原料から高い収率・選択性で対応するキラル分子を作り分ける不斉触媒反応の開発にも取り組んでいます。

最終面接 通過

実施時期
2022年05月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官5
面接時間
40分
面接官の肩書
役員
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

本社に着いたら受付をして会場に案内される。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

厳しい深堀にも少し悩みはしたが、自身の思いを堂々と伝えることができた点。返答内容もあらかじめ練っていたためそこも評価されたと感じた。

面接の雰囲気

一次の技術面接とは打って変わって厳かな雰囲気でした。また、質問の返答に対しても深堀が多く、少し考えてしまう場面などもありました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア・就活会議

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたの強みと弱みを教えてください。

強みは一つ一つの行動に目的意識を持って臨む事ができる事です。例えば研究活動において、一つ一つの実験に対しても何を明らかにしたいのかといった目的に部分を意識しながら研究を進めています。こうすることで、実験結果の比較による考察が行いやすくなることや大きな目標に向けての進む道を見失わずに研究を進められることができています。また、小さな目的の達成を繰り返すことで研究に対するモチベーションを維持することができます。一方で弱みは、慎重になりすぎてしまう事です。私は細かいところが気にして慎重になりすぎてしまう事があります。例えば学会発表の準備に時間をかけすぎて、締め切り直前に準備が終わり危機感を覚えた経験があります。このことを改善するために、あらかじめ締め切りまでの時間を逆算し、余裕を持って準備を終わらせるため、早いうちから準備に取り組むようにしております。

研究活動において心がけていることはありますか。

はい、私は一つ一つの実験に対して目的意識を持ちながら研究に取り組むことを心がけています。私は効率的に研究を進めるため、一つ一つの実験に対して何を明らかにしたいのかといった目的を意識しながら研究を進めています。こうすることで実験結果の比較による考察が行いやすくなることや大きな目標に向けての進む道を見失わずに研究を進められることができています。また、小さな目的の達成を繰り返すことで研究に対するモチベーションを維持することができます。研究は毎日コツコツと進めていくため、モチベーションを維持することが成果を生み出すためには非常に重要だと考えています。これらのことを心がけながら日々の研究に取り組んでいます。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年05月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

自身のやりたいことと事業内容が一致しており、待遇なども申し分ないため。

内定後の課題・研修・交流会等

内定者交流会あり

内定者について

内定者の人数

六十人程度

内定者の所属大学

旧帝大から地方国公立大学

内定者の属性

旧帝大

内定後の企業のスタンス

最終面接を受ける直前に推薦書を提出することが必須であったため、基本的には辞退はできないと思われます。

内定に必要なことは何だと思うか

他の化学業界との違いを答えられるようにしておく必要があると思います。企業のホームページや説明会に積極的に参加し、業界研究を行うのが良いと思われます。また、技術面接では90分間、自身のこれまでの人生を振り返るような質問があるので中学生ぐらいから現在までの出来事を振り返っておくのが良いと思われます。また、研究内容については、その専門分野じゃない型がにとっても理解できるよう、わかりやすく研究内容を説明できるようにしておくと良いと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

面接の際に、質問の意図を汲み取って端的にわかりやすく説明できることが重要だと思います。また、最終面談では今までの雰囲気とは変わって厳かな雰囲気ですが物おじせず堂々と答えることが内定を得るためには必要だと思われます。

内定したからこそ分かる選考の注意点

この企業で一番大事なのは90分に及ぶ技術懇談であり、ここを突破できれば内定は取りやすいと思われます。技術懇談に向けて、今までの出来事を振り返ることや、研究内容をしっかり頭に入れておくことが大事だと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者懇談会が開かれ、同期になる人たちと交流を深める機会をいただきました。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

三菱ケミカル株式会社

迷った会社と比較して三菱瓦斯化学株式会社に入社を決めた理由

自身のやりたいことや待遇、勤務地などを照らし合わせて、いきたいと思った方を選びました。
三菱ケミカルでは昨年度に社長がかわり、脱炭素化社会に向けて石油化学分野などを分離するという変革期に入っており、安定を求める自分としては三菱ガス化学でまったりやっていく方が性に合ってるのではないかと考えたため。また、勤務地に関しても東京か神奈川の可能性が高く、関東圏で仕事ができることにも魅力を感じたのでこちらを選びました。

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三菱瓦斯化学の 会社情報

基本データ
会社名 三菱瓦斯化学株式会社
フリガナ ミツビシガスカガク
設立日 1951年4月
資本金 419億7000万円
従業員数 8,146人
売上高 7735億9100万円
決算月 3月
代表者 伊佐早 禎則
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目5番2号
平均年齢 40.1歳
平均給与 881万円
電話番号 03-3283-5000
URL https://www.mgc.co.jp/
NOKIZAL ID: 1133013

三菱瓦斯化学の 選考対策

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