2020卒の大阪大学の先輩が三菱瓦斯化学事務系総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2020卒三菱瓦斯化学株式会社のレポート
公開日:2019年7月24日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 事務系総合職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事マネージャー/役員3名
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
厳しい雰囲気に押し負けることなく、自分の考えていることをはっきり伝えることができた点が評価されたと感じる。役員の方々は変化球のような質問を次々と投げかけてきたので、頭の回転の速さなども見られていたのではないかと思います。
面接の雰囲気
非常に厳しい雰囲気でした。これまでの面接は会話形式で和やかに進められていたのに対し、役員面接は面接官との距離も遠く、否が応でも緊張してしまうような空気が漂っていました。
最終面接で聞かれた質問と回答
志望動機について教えてください。
私は、貴社の「少数精鋭」の風土に魅力を感じ、そのような環境の中で貴社の発展に貢献してきたいと感じたため、志望しました。
私は就職活動の中で企業を選ぶ過程において、「長く働くことができる環境かどうか」という価値観を重視したいと考えています。この価値観を重視する理由は2つあります。1つ目は、組織に長く勤めることによって、その組織内のさまざまな部門での経験や、そこに所属する人との関わりを積み重ねていきたいと考えているからです。2つ目は、1つ目に述べたようなキャリアプランを描き、ゆくゆくはその組織におけるスペシャリストとジェネラリストの両方のノウハウを兼ね備えた人材になりたいと考えているからです。
私はこれら両方のノウハウを兼ね備えて、ただ自分の担当の仕事に目を向けるだけでなく、組織全体を俯瞰しながら仕事に取り組む姿勢を身に付けていきたいです。そして、このような人材になることで、替えが効かない存在になるという、私が将来成し遂げたい夢が達成されると考えています。
このような価値観を重視する自分自身と、「少数精鋭」を掲げる貴社の風土がマッチするのではないかと感じています。つまり、一人一人にかかる責任は大きくなりますが、同時に、上司や先輩の方々から大いにサポートを受けながら着実に成長し、企業の発展に貢献することができることが、私にとって非常に魅力的に感じられました。
また、貴社に入社後は原料購買の仕事に特に関わってみたいと考えています。扱う額が大きく、プレッシャーを感じることもあると思いますが、仕事の成果がはっきりと数字で表れるという点は、やりがいやモチベーションにつながるのではないかと考えています。
私は、ワンダーフォーゲル部での活動を通じて、安全な合宿を実現するために準備段階から実際の登山中に至るまで、常に計画的に行動するという習慣を身に付けました。これは、原料購買の仕事において「安く、なおかつ安定的に仕入れる」という目標を達成するために、様々な情報に対して常にアンテナを張り、将来を見据えながら能動的に動く必要がある点に通じるものがあると考えています。
学業で頑張ったことについて教えてください。
大学時代は、履修カリキュラムの豊富さもあり、法律学のみならず、政治学や経済学などの幅広い分野を、まんべんなく学習してきました。
1,2年次で学んだ知識をもとにして3年次から始まるゼミを選ぶにあたって、内容が興味深く、成績も非常に良かった憲法について学ぶゼミと、政治過程論について学ぶゼミの2つに絞り切ることが当初は非常に困難に感じました。そのような中で、後者の政治過程論ゼミを選んだ決め手となったのは、大学入学後最初の学期において、政治学の講義でご指導頂いた教授が担当されているという点でした。学問の初学者が抱えがちな疑問に対して的確に応える形で進められる講義が魅力的で、より近い距離で指導を頂きたいという気持ちがあり、政治過程論ゼミを選択しました。
3年前期では、広く社会科学一般の研究の進め方や注意すべき点を、文献や実際の政治学の論文を購読することで学習しました。
3年後期から、ゼミ生一人一人の研究テーマを設定することが求められ、私は「水道法改正による水道事業民営化」をテーマとして設定することに決めました。テーマ探しを行っている際、国会で水道法の改正案の審議が進められていることを、メディアを通じて知ったことがこのテーマを選んだきっかけです。改正案に反対する人々の意見として「民営化されると水道料金が急騰する。」、「水質が悪化する」といったものが挙げられますが、果たしてこの主張はしっかりとした根拠に基づいたものなのかと疑問を持ったため、既に水道事業が民営化されている諸外国の事例と比較を通じて、日本における水道事業の民営化の展望について検討していくことを決めました。
現在は4年生後期の懸賞論文の提出に向け、先進国の民営化事例を中心に研究を進めている最中ですが、国ごとに民営化の様態や公共事業そのもののあり方は様々であるため、比較することは簡単ではなく、苦労しています。しかし、教授のご指導や他のゼミ生からのアドバイスを頂きながら、大学生活の4年間で学んだものの集大成として、完成した論文を必ず提出しようと考えております。
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三菱瓦斯化学の 会社情報
会社名 | 三菱瓦斯化学株式会社 |
---|---|
フリガナ | ミツビシガスカガク |
設立日 | 1951年4月 |
資本金 | 419億7000万円 |
従業員数 | 7,918人 |
売上高 | 8134億1700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 藤井政志 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目5番2号 |
平均年齢 | 40.8歳 |
平均給与 | 881万円 |
電話番号 | 03-3283-5000 |
URL | https://www.mgc.co.jp/ |
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