18卒 インターンES
StuBizS, StuBizL
18卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
DeNAの5つのサービスの中から、新しいサービスを提案せよ。
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A.
私はDeNAのヘルスケアサービスを高齢者向けに拡大することを提案する。 現在、社会保障制度を圧迫しているのは高齢者医療である。1985年時点で国民医療費に高齢者医療費が占める割合は25.4%であったが、2001年時点で50%を超え、今後、高齢者医療費が占める割合はさらに増加する。 このサービスの目的には、医療介護費の削減と持続可能な社会保障制度の実現があったことから、高齢者医療費の削減が今後の課題となる。その課題を解決するためには、高齢者にも用いやすいインターフェースを実装し、高齢者向けヘルスケアを実現する必要がある。文字を大きくし、操作を簡略にすることに加え、若者とは異なるモチベーションの保ち方を模索する必要がある。生活習慣病患者の6割は高齢者であることから、高齢者をケアすることで目的達成に大きく近づく。 65歳以上のスマホ保有率は25%を超えており、今後も増加することが見込まれていることから、この開発は不可欠である。 続きを読む
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Q.
学生時代の実績を述べよ。
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A.
私の学生時代の実績は、陸上運動部に所属し、大学の代表選手として、大学の総合優勝に貢献したことだ。 私の大学は関東の国公立では強豪であり、東京の国公立大学対校戦では毎年優勝争いをしている大学である。中学以来10年間続けてきた陸上競技の集大成として、強豪校の代表選手として試合で活躍したいという目標があった。 その目標を達成するためには、長距離選手としては重すぎる体重を軽くすることが私にとっての課題であった。その課題を解決するためには、カロリーを管理することが必要となる。私は、消費カロリーを増加させるために、朝練習を自主的に開始し、400kmだった月間走行量をさらに200km増加させた。また、摂取カロリーを減少させるために、4000kcal/日摂取していた炭水化物や脂質中心であった食生活から、3200kcal/日ほどのタンパク質や野菜中心の食生活に変化させた。この二つの取り組みにより、68kgあった体重を、長距離選手として一般的な体重である60kgにまで3ヶ月で減少させることができ、その結果、大学内でトップグループに食い込み、部内選考で代表選手を勝ち取ることができた。そして、試合では8位に入賞し、大学の総合優勝に貢献することができた。 私はこの経験を通じて、チームの目標から逆算して自分の役割を考え、現状の足りない部分を埋めるため、計画的に行動設計できる点が自分の強みだと分かった。 続きを読む
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Q.
学生時代の実績を述べよ。
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A.
私は、進学塾の代表講師として、高校受験クラスの第一志望校合格率100%を達成し、2年間でのべ20人を合格させた。 生徒のほとんどは学習に苦手意識があり、自信がなかったため、受験勉強を通じて、全員が第一志望校に合格するという成功体験を経験してもらうことを目標とした。 まず、①合格するために何をすべきか理解していないこと、②自主的に学習する意識の欠如が生徒たちの問題であると考えた。 それらの問題点を解決するために、学習目標とスケジュールを生徒と一緒に計画することで、目標達成のための学習の進め方と自主学習の重要性を彼らに理解してもらった。また、生徒が家庭でも学習計画を遂行するために、定期的に三者面談を行い、保護者の方に生徒の学習状況と成績向上のために必要な取り組みを理解してもらい、自宅での学習に協力してもらった。 その結果、生徒全員が第一志望校に合格するという目標を二年連続で達成でき、生徒の学習意欲を向上させられた 続きを読む
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Q.
このインターンで何を学びたいか。
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A.
私は京都大学の大学院に入り、「今後の人生において自分の武器となるものを手に入れる」ことを目標とした。その中で目についたDeNAのインターンであった。負け続きだったベイスターズをAクラス争いできるチームにまで押し上げ、ファンの数を大きく増やし、プロ野球人気を再燃させたのはDeNAの業績である。外部からではなく、内部からそのコンテンツを発案・実現し、プロ野球人気向上の一助を私も担ってみたいと感じた。 継続的にファンを増やすのは簡単なことではないが、二ヶ月間で試行錯誤し、「私がこのアイデアを実現し、ファンの数を増加させた」と言えるまでになりたいと考えている。アイデアを出すことは少し苦手だが、泥臭く努力することは誰にも負けないと考えている。新進気鋭のDeNAの社員の方々と議論を交わし、アイデアを実現し、様々な調査を行い、目標を達成することで、今後どのようなビジネスの世界でも自信を持って戦っていく経験にしたい。 続きを読む