内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】一人の人事の方が選考の最初から内定後まで面倒を見てくれる。内定をいただいた後は懇親会など人事の方が様々な機会を用意してくれた。承諾期限については特に設けていないようで、一通り参加してから結局内定辞退した。入社してほしい気持ちが伝わってきすぎて逆に怖くなるぐらいだが、辞退した時も温かく送り出してくれた。【内定に必要なことは何だと思いますか?】積極的に活動を行うことと、自分を偽らないことが大切だと思う。非常に人気のある会社で、人気の業種なので倍率が高いのはもちろん、求める人材レベルが異常に高い。人事の方も「採用したいレベルの人材がそもそも就活市場にほとんどいない」と言っていたので、つまるところ自分がそのレベルに達していなければ落ちる、達していれば受かる。特に創作の経験とチームでの活動は重視されているように感じた。自分が会った内定者は全員早慶以上か美大出身だったので、高学歴かプロ並みのスキルのどちらかは必須であるように思う。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?】まず単純に学歴や活動歴、自己PR、コミュニケーション能力など、一般的な選考難易度の高い企業と同様のステータスが求められる。その上でゲーム制作に対するスキルやポテンシャル、志がそろっている必要がある。自分は後者にかなり偏っているが、就活市場ではかなり珍しい人材だったようだ。この会社特有の部分で言えば、論理性重視の社風なのであらゆる部分に論理的な一貫性がある方が評価が高くなるように感じた。手法的なロジカルシンキングができる人かどうかではなく、価値観や性根の部分から論理性にこだわるような人が向いていると思う。【内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?】選考が多く非常に長いので早めに受けたほうが良い。選考のルートや回数は同じ職種でも人によって違うようなので対策し辛い。ただ鬼門は2次面接後の課題とその後の面談のようなので、まずはここをにたどり着けるように準備したほうが良いと思う。課題はある程度時間を貰えるのでじっくりと時間をかけて仕上げれば通過率も上がるだろう。また複数業種受けることもできるようだが、同時には受けられず、一つずつ受けなおす必要がある。【内定後、社員や人事からこれまでにどのようなフォローがありましたか?】社員との食事会や内定者との懇親会などを用意してもらった。
続きを読む