22卒 インターンES
職種混合
22卒 | 東北大学大学院 | 女性
-
Q.
中外製薬の冬季インターンシップに参加することで、何を得たいですか?(500字以内)
-
A.
本インターンシップを通じて、将来を見据えた患者中心の高度なソリューション提供において、臨床開発の側面からどう貢献できるのかを学びたいです。 私は医薬品としての価値を最大化しながら、迅速に臨床試験を推進することで世界中の人々の健康に貢献したいと考えています。貴社は、ロシュ社との戦略的提携によりグローバル最先端のノウハウを活用し、トップスクラスの質・スピードでの開発体制を実現しています。この迅速かつ的確な医薬品開発を推進する貴社の開発職が、他職種とどう連携しながら価値を創出しているのかを肌で感じ、価値創出に必要な戦略的思考やマインドを学びたいです。そうすることで、バリューチェーンにおける開発職の役割への根幹的な理解に繋がるのではと考えます。また、多様な視点を持つ仲間と共に考え抜き、シナジー効果による新たな価値創出に挑むことで、医薬品開発に対する広く深い視野を持ちたいです。本インターンシップを通じて開発職への根幹的な理解と多角的で深い視野を得ることで、患者さんに軸足をおいた新たな価値提供において臨床開発の側面からどう貢献できるか、答えを導き出せるのではと考えています。 続きを読む
-
Q.
あなたは10年後の医療をどのように変えたいですか?(500字以内)
-
A.
高度な個別化医療の普及により、個々人にフォーカスし発症を予防的に抑制する「先制医療」が当たり前となるように変革したいです。少子高齢化が急速に進む日本では、10年後には総人口の約3分の1が高齢者となること、そして働き手の不足により医療費の増大化がますます進んでいくと考えます。このようなことが予測される10年後において、個別化医療が高水準で提供されれば、予防・治療効果の向上や副作用の低減等により医療の質を向上し、無用な医療を省略することで医療費を抑制することができると考えます。このようなことから私は10年後の医療において、高度な個別化医療を浸透させ、個々の患者さんの将来的な発症を予防的に抑制する先制医療の普及を実現したいです。これにより少子高齢化が進んだ10年後においても、健康長寿社会の実現に大きく寄与できると考えます。この先制医療の実現には、バイオマーカーの実用化と予防的介入技術の探索、およびその有効性・安全性の科学的な立証が必要になります。製薬企業の開発職として、これらの科学的エビデンスを創出することで先制医療の実現に貢献したいと考えます。 続きを読む