【笑顔と心配りが光る】【23卒】三菱商事の総合職の1次面接詳細 体験記No.32055（非公開/男性）（2022/7/19公開）

自宅で接続し、接続次第開始。今年度はweb会議ツールで大規模な通信障害が発生し、面接時間が当日夜に変更となった

まずは基本的な会話ができていたこと。聞かれたことには聞かれた内容だけ返すということを意識し、冗漫にならないように心がけた。また、笑顔で対応していることを会話の中でお褒めいただけたので緊張をあまりしていなかったところが評価された。

面接官の方は、非常に温厚で自分の言いたいことを推し量ってうまく言えない部分もよいほうこうに誘導してくれた。トラブルにより面接時間も大幅に変更となったが、当日に対応してくれたこと、丁寧な謝罪があったこと、人間性に関してはこれまでの面接を振り返ってもとびぬけて優れている事が分かった。

あった。メンバーの意見折衝の経験が商社パーソンとして働く際に活かすことができるときょうかんしていただけた。

one career 就活会議

学生時代に力を入れたこと

野球サークルの主将としてメンバーが求める活動を実施することで協働を生み。チームを関東制覇に導いた経験です。当初、目標の関東制覇達成に向けて厳しい練習が必要だと考え、部活動のような厳しい練習をした。しかし、この練習が周囲の反発を招き活動参加人数の低下とそれに伴う実践練習の欠如で勝利から遠ざかった。そこでメンバーが求める活動を実施し協力を獲得することを目指した。メンバーと対話する機会を設け、楽しみ重視と勝利重視という「求める活動の乖離」に気が付いた。そしてこれらを双方反映する練習改革を実施した。具体的には、全員が活躍機会を楽しめる紅白戦を週に一度導入し、楽しみの部分を担保する。そしてただ楽しむだけでなく、そこで生まれる課題に対して解決策をメンバーと出し合い克服するという施策をし、メンバーの協力を獲得し、チームの実力向上と関東大会優勝を達成した。

あなたにとってのリーダーシップとは

同じ目線に立って相手の立場に立って考えながら目標に向かっていくリーダーシップ。サークルの主将を務める際に、勝利を重視している人と楽しみを重視している人が共存していた。自分は勝利を重視している側の人間だったために、主将就任当初は厳しい練習を実施して反発を招いた。改めてメンバーの協力を仰ぐためには一から練習メニューを考え、考え方が違うメンバーの双方の意見を取り入れていく必要があると考えた。そこでメンバーと同じ目線で、メンバーが何を求めているのか考えたことで、周囲の意見を反映させた練習改革を実行し、メンバーの協力を仰ぐことができた。このように私のリーダーシップは、自らの意見を強く主張しメンバーの上に立つタイプではなく、メンバー目線の立場に立って、同じ目線で歩んでいくリーダーシップである。