【挑戦と共創の魅力】【23卒】アビームコンサルティングのコンサルタント職の本選考体験記 No.23481（非公開/男性）（2022/4/19公開）

あなたが自分で考え行動し、成果を残した最も大きな経験を教えてください。200から400文字/あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください。200から400文字/希望コースで入社後に実現したいことと、それを実現する場として、当社を志望する理由を教えてください。200文字から400文字

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論理的な文章を心掛けた。課題、原因、解決策をわかりやすく書くことで課題解決の経験をしてきたことを記せるように心がけた。

就活会議の先輩のESを参考にしながら書いた。また、内容から責任感がある人間であること、相手の立場に立って考える力があることを読み取れるように心がけた。

就活会議、ONECARRE

オンラインの為、接続後開始

面接の最中にも言われたが、論理的思考力や自頭の良さはこの面接以前のテストセンターや、一次選考ケース面接で確認済みの為、人柄を見ている。（インターン選考時にこの過程は突破していたため免除だったが）特に学生時代にどのような経験をしたのかといったことからどんな人物なのか見られていた。笑顔での対話が評価されたことからも、人柄やソフトスキルを重視していることがよくわかる。

非常に柔らかい印象の方。面接時もこちらが緊張している事を感じ、気にかけてリラックスできるような雰囲気を作って下さった。面接時におっしゃっていたが特に人柄を見ている様子だった。

自分の野球サークルの主将としての経験が評価された。周囲の反発を招きながら、修正しチームを率いたことが評価された。また、笑顔での対話を評価された。

ワンキャリア、就活会議

学生時代に周囲に迷惑をかけてしまった経験。そしてそれに対してどのように対処したか。

大学時代に務めた野球サークルの主将の活動において、自分自身が勝ちたいと強く感じ、勝つために必要だと考えた厳しい部活動のような練習を実施してしまった事。周囲のメンバーが求めている活動像とはかけ離れていたため、メンバーの脱退をはじめとする反発を引き起こしてしまった。自分が行いたい、あるいは行うべきだと一人で考えた活動を実施して迷惑をかけた。この事実を受け止め、まずはメンバーが求めている活動像を明確にするためにヒアリングを実施した。そして、勝利だけではなく楽しみを重視している層が存在することに気が付いた。そしてそれまでは勝つことだけを考えていた活動を実施していたが、他方楽しみを重視した活動を心掛けるようになり、周囲の協力を得ることができるようになった。具体的には、紅白戦を実施し試合に出場できない補欠の選手も活躍機会を楽しめる機会を設けた。

アルバイト先のスポーツアパレル販売を始めたきっかけは何だったか。

一番最初のきっかけは自分が好きなブランドの商品の良さをより多くの人に広めたいと考えたから。顧客として愛用しているブランドだからこそ知っている良さをスタッフとして伝えていきたいと感じた。また、初対面の様々な人と話す事で、対人関係の築き方と学びたいと感じたから。というのも、大学に入り多くの人と関わる事が楽しいと感じていた。高校時代までは所属していた野球部のメンバーとほとんどの時間を過ごしていたため、あまり多くの人と関わる機会はなかった。しかし、大学に入りサークルや授業を通して多くの人と関わるようになった事で人と関わる楽しさを感じた。このブランドのスタッフの方は来店すると、気さくに話けてくれるスタッフが多かった。自分もそのように初対面の人とも気さくに話す力をつけたいと感じた。

接続後開始

リアルパートナーというファームが掲げている目指すべきコンサルタント像と、自分自身が目指すコンサルタント像が一致している事が評価されたと感じた。論理的思考力が重視されると思われがちなコンサルタントだが、ソフトスキルもおろそかにしていないのが会社の特徴だと思う。

二次面接と比較すると堅い印象はあるが、比較的柔らかい印象。前半15分ほどは志望動機と学生時代に力を入れたことを聞かれる。残りは逆質問。

二次面接同様笑顔での対話を評価された。また、緊張している事を隠さずにありのままで何とか伝えようとしている話し方が評価された。一方でESの文章の書き方がコンサルタントとしては未熟で、まだまだ改善が必要、わかりづらいと課題も与えていただいた。

ONECARRE、就活会議

なぜコンサルティング業界を志望しているのか。

クライアントに寄り添い本質的な課題をあぶりだし、そこに対する解決策を提示することで、企業や社会の利益や成長を生み出すことに魅力を感じたから。なぜそこに興味があるかというと、13年続ける野球で、チームの課題を考え、その原因を探り、具体的な解決策を主将として取り組み解決に導くことにやりがいを感じたから。メンバーの声に寄り添い、求める活動を明確化し実施することで勝利数向上を達成した。また、アルバイトではスポーツアパレル販売でお客様のニーズを、接客対話から引き出し適格な提案で購入してもらい売上向上に貢献し、お客様のスポーツでの挑戦を支えた。人と密に関わり、考え、自分の仕事がお客様にとっての新たな価値を生み出せることにやりがいを感じた経験から、コンサルタントとして、活躍したいと感じるようになった。

入社後何を成し遂げたいか。

実現したいことは、クライアントと共に利益を考え抜き、企業の成長と社会価値の共創を実現するコンサルタントになることだ。野球サークルでは、主将として勝利数向上という目標に対し、メンバーの想いに寄り添いながら共に挑戦した。そして、自分だけでなくチームとして目標達成できたことにやりがいを感じた。この経験から、組織の内部で誰かとチームを組み、共に挑戦をし、新たな価値を生み出す仕事をしたいと考える。貴社は「リアルパートナー」を理念に掲げ、信頼関係を大切にし、長期視点でクライアントに寄り添う。この真摯な姿勢があるからこそ、企業は真の悩みや課題を打ち明けられ、成長を実現できると考える。そのため、特に貴社に興味を持ち志望している。貴社のコンサルタントとして、単なる提案だけに留まらず、最後までクライアントと向き合い長期的に並走する。そして、企業の成長、社会価値の共創を実現し、社会に貢献したいと考えている。