【研究と共創、未来への挑戦】【23卒】日産化学の研究開発職の本選考体験記 No.22287（九州大学大学院/非公開）（2022/4/15公開）

志望動機、研究上の課題とそれに対するご自身の貢献、研究室における役割、現在の関心事、世の中の出来事や社会動向など特に関心があることと、それに対する考えやポリシー、【現時点で希望する仕事】知識や技術、強みが活かせると思われる仕事とその理由、当社を舞台に将来取り組んでみたい仕事または実現してみたい夢とその理由、これまでの人生で「本気になって取り組んだ」と思う経験とその理由

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

取り組みたい事業内容は具体的に書くようにした。

受けない企業のエントリーシートでも論理構成や流れが参考になるものは何度も読んで応用するように心がけた。

ONE CAREE

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研究に関する質疑がメインで行われ、普段から慣れていたのでそこが評価されたと思う。研究に真剣に向きあうことが一番の対策だと思います。

堅そうだが、話していくと意外とやわらかい雰囲気であった。話にはうなづきながら聞いてくれていた印象である。

なし

ONE CAREER

日産化学でやりたいこと

私は、御社の材料科学研究所での研究に携わりたいと考えています。私は大学での研究を通じて、～～～を基盤とした知識を学びました。また、当研究室では～～～や～～～に関する研究も行っており、自分の研究以外にも幅広く知識を吸収しました。そのため、特に、次世代材料研究部の研究に携わり、環境エネルギーや情報通信分野において、これまで培った知識を活かしたいと考えています。さらに、～などの様々な分析機器にも習熟することができ、この機器分析技術は御社のどの事業においても活かすことができると考えています。そのため、御社のもとで革新的かつ世界的な製品の開発に携わり、化学の力で喜びに溢れる社会を実現したいと考えています。

研究上の困難や研究に関して

私の研究上の困難は、発光をより詳細に解析する手法が確立されていなかったことです。これまで我々が行っている研究では出現した発光波長の変化のみに着目されてきましたが、私の研究では、新たに出現した発光の起源を明らかにすることが必要でした。そこで私は、自主的に学会に参加することや数々の文献を調査することで知識を吸収し、解析手法を学びました。その結果、～～～～～～～～～～～～～～～～が変化していることに着目し、各ピークの発光割合を算出することで、～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～と発光割合には相関があることが分かりました。この成果は、常に知識を吸収する姿勢を貫いたからこそ得られたと確信しています。

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一次面接と同様に研究に関して多く聞かれたので、研究にしっかり向き合うことが重要である。二次面接では第一志望であることを言わないといけない。

1時面接よりは雰囲気がかたいが、高圧的な態度とかではなかった。入室直後にアテンドと呼ばれる案内役の方とは簡単に雑談ができる。

なし

ONE CAREER

自己PRとその深堀り

私は、チームの目標達成のために、リーダーシップを発揮できる強みがあります。
学部時代、私は～～～～部に所属しており、～～大会でベスト4に進出することを目標に掲げ練習に取り組みました。
私は、目標達成のためには「練習の質の向上」が必要だと考えました。そこで私は、それまで練習メニューをなんとなくこなす選手が多かったことを問題にあげ、練習のメニュー毎にチーム全員に練習の目的やポイントを共有し、練習の質を向上させることに努めました。
その結果、チームとして13年ぶりに～～大会でベスト4に進出することができました。このような、リーダーシップを発揮してチーム力を向上させる強みは、御社でも発揮できると確信しています。

就活の軸はなんですか

私は、主体的に研究開発ができる化学メーカーを軸にして就職活動を行っております。私は、入社後も、自分の考えを基盤にして行動していきたいと考えており、貴社がキーワードとして掲げる「自律」は、自ら考え実行したい私の研究姿勢にマッチしていると感じています。また、幅広く事業を展開している点も重要視しています。変わりゆく社会課題や顧客のニーズを捉えた製品の開発には、これまで培った技術と新たな技術を融合させることが必要だと考えています。そのため、幅広い事業をもって、多方面から果敢に挑戦したいと考えています。
また私は、大学で学んだ化学の知識を活かして、世の中の人々の豊かに生活に貢献したいと考えています。また、大学での研究を通じて、様々な分野の知識を融合することが材料の新しい価値の創出に繋がることを実感しました。そのため、独自の高い技術力と幅広い事業を基に、多方面から果敢に挑戦し、社会に貢献したいと考えています。