21卒 本選考ES
合成技術研究職
21卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
自分の専門領域における知識及び技術を表すキーワード3つ
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A.
有機合成化学、全合成、構造解析 続きを読む
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Q.
合成技術研究所を希望する理由
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A.
私は、これまでに培ってきた有機合成化学の知識を活かして、医薬品の研究に挑戦したいと考えています。これまでに自身が喘息などから薬に助けられた経験と、逆に祖母が有効な治療薬がない難病に苦しんできた経験から「医者の手が届かないミクロな戦いには薬でしかアプローチできない」と強く感じてきたためです。その中で貴研究所を志望する理由は、インターンシップにおいて、研究員の方々全員が「世界の人々の健康に貢献する」という高い志を持って、切磋琢磨しながら皆で同じ目標に挑む姿勢に魅力を感じたためです。貴研究所において高い上昇志向を持って自分を高め、仲間と共に成長しながら、医薬品の研究に挑戦したいと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたの強みはなんですか。あなたが大切にしていることはなんですか。
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A.
私の強みは、目標に向かって粘り強く努力し続けるところです。私は部活動を通して、目標を達成した時の「喜び」と、皆で同じ目標を目指して切磋琢磨しながら努力する「楽しさ」を実感してきました。そのため、目の前のことが辛く感じた時や高い壁にぶつかった時でも、この「喜び」や「楽しさ」を見据えて、前進し続けることができます。この強みは、困難の多い医薬品のプロセス研究に挑戦する上でも生かせると考えています。 続きを読む
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Q.
アステラスに関し、1つだけ質問できるとしたら何を質問したいですか。その理由もお書きください。
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A.
私は、「有機合成技術が今後の医薬品業界全体に与える貢献」についてどのように考えておられるか、お伺いしたいです。貴社だけでなく世界全体において、タンパク質医薬や核酸医薬の研究が盛んとなる中、低分子医薬品の研究は下火になりつつあることを不安視しているためです。私は、その中で今後も有機合成技術を生かした医薬品開発をするには、中分子医薬品など新たなモダリティに変化させ対応していくことが必要と考えています。 続きを読む
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Q.
変化の激しい医療環境の中において、あなたがアステラスで挑戦したいことを具体的にお書きください。
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A.
私は、有機合成技術を新たなモダリティに展開することに挑戦したいです。今後も継続して有機合成技術を患者様の価値に変えていくためには、低分子医薬以外のモダリティに有機合成技術を付加する必要があると考えているからです。また、低分子医薬品と同じようにいずれは抗体医薬にも限界が生じると予想されます。そのため、今後も長く最先端の医薬品を生み出し続けるという観点からも、他のモダリティに有機合成技術を付加する重要性は高いと考えます。実現のためには、自分の専門分野を極めるだけでなく他分野技術の深い理解が必要です。その上で、最新情報に目を光らせて新たな知識を蓄積させ、その先にある前例のない技術の実現を目指します。 続きを読む