- Q. 志望動機
- A.
東芝プラントシステム株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒東芝プラントシステム株式会社のレポート
公開日:2021年5月10日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
プラントエンジニアリング業界についてまず調べたうえで、同業他社とどのような点が違うのかをまとめた。また、募集している部署が複数あるため、それぞれの部署の特徴などを企業のイベントに参加することによって理解に努めた。ただ、当時は志望する部署を一つに絞ることができなかったためOB訪問を企業のマイページから依頼することによって設定してもらった。これについては面接で使えるような回答を得ることはできなかったが、これを行った事実が後々に響いているような印象だった。この時、知りたい部署を企業側に伝えていたため、OB訪問とは別の部署説明会に招待され、これについては具体的な業務を知るいい機会になったとも思う。そして、部署説明会の内容を面接によく活用できた。
志望動機
私は常日頃から人の役に立つ、縁の下の力持ちとして働きたいと考えています。そして、一つの業務をグループ一丸になって取り組むプラントエンジニアリング業界に興味を持ちました。中でも御社は、社会インフラから発電事業まで幅広い事業に取り組んでいるという印象を受けました。そして、同業他社と比較したときに、私たちの日常により近い存在であるプラントの業務に携わっていると伺ったので、私はそれが御社の強みであり、また日々の業務により達成感を抱くことができると考えました。専門分野問わず、数多くの経験を積むことによって技術者として成長できると私は考えています。それが御社では達成できると考えました。そのため御社を志望しています。
インターン
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
OB・OG訪問
OB・OGと繋がった経緯・方法
企業のマイページの問い合わせから人事に紹介してもらった
OB・OGとの連絡方法
人事を介してメール
話を聞いたOB・OGの人数
2人
OB・OGに質問したこと
なぜこの会社を選んだのか、会社のいいところ・悪いところ
注意したことや感想
面接で聞かれそうなことを疑似的にこちらから投げかけることで答えのヒントを模索した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
説明会・セミナー
- 時間
- 180分
- 当日の服装
- スーツ
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
産業システム事業部ウェビナー
セミナーの内容
産業システム事業部について、30年ほど勤務している方から説明をしてもらう。また、座談会もあった。
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
事前準備としては、当時ESがまたかけていない状況だったので書くのに必要と思われる項目を自分で洗い出し、それを質問として用意した。感想としては、座談会は必要かというレベルでベテラン社員の方の回答が完ぺきだった。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
参加は別に必須ではないと思われる。ただ、1事業部だけを説明される機会がなかったため、理解するために有効だったと思う。その知識は選考に有利だったと思う。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
志望動機、自己PR、志望部署とその理由
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
志望動機と志望部署で明確にかき分けるようにした。
ES対策で行ったこと
今までほかの企業でESを添削してもらったことがあったので、何が必要か否か、どのような論理構成にする必要があるかについて考えながら記入した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生3 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 技術職2名/人事1名(推測)
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
グループ面接で、一定の順番で質問され続け、最後に逆質問に機会が与えられる。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最初に面接官から言われた通り、どんなに言葉が詰まっても説明しきる、ということが大事だったと思う。また、グループ面接だったため、ほかの方が話している際もうなずくなど、反応するように意識した。
面接の雰囲気
面接の最初に、「面接だから緊張すると思うけど、どんなに噛んでも選考に影響しないから自分の考えていることを出し切るようにしてください。」といわれ、柔らかい雰囲気だったと思う。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に注力したことについて教えてください。
私は、大学1年から大学4年の時まで塾講師のアルバイトをしていました。私の担当していた学年が小学生・中学生だったのもありますが、親に連れられてやる気を伴わない子が多くいました。そのため、成績を向上させるには2つの方法がありました。1つは生徒に勉強を強制させること。親と密に連絡を取ることで生徒を塾に召喚し、自習室などの部屋に閉じ込めることがそれにあたります。ただこれは少し必要な要素だとは思いますが、私は生徒自身のためにならないと思いこの方法をとりませんでした。私は2つ目の方法である、勉強への嫌悪感を取り除くことを意識しました。これを行うために私は授業外で生徒とコミュニケーションをよくとるようにしました。学校で何があったか、家あったこと、など生徒が何を考えているか、生徒自身を理解するように努めました。そして、授業では生徒の興味のあることを挟むことによって耳を傾けさせる回数が多くなりました。中学三年生を持っていた時に、「この科目は苦手だけど、先生の授業なら聞いていたい」といってもらえることがありました。その時、当初の目的であった嫌悪感を取り除くことが達成できたのだと感じました。また、感謝はされずとも志望校に送り出せたなど、自分のやったことで人に貢献できる喜びを知りました。
なぜこの部署を志望したのか。
私の志望した部署では、御社が大規模建設に関わっている中でもスパンの短く数多くの業務を経験できると考えたためです。また、以前の説明会にて、ほかの事業部では今後かかわっていく事業は今やっていることとあまり変わらないなかで、当事業部では常に新しい事業に取り組もうとしているという姿勢が見られました。これについても、多種の業務にかかわる機会が数多くあるというとらえ方をしました。そして、国内の業務のほかにも海外の業務を数多くこなしているため、将来海外の業務も携わってみたいと考えていたので私に適しているのではないかと考えました。最後に、この事業部であれば現在私が先行して得ている知識も少なからず役に立つのではないかと考えました。以上の点から私はこの事業部を志望しています。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
WEBテスト対策で行ったこと
今まで対策したことがないのでよくわからない
WEBテストの内容・科目
玉手箱:言語、非言語、性格
(テストについて調べたことがないので、正確ではない(玉手箱、gabが言葉は認知しているがどのようなものを指すか理解していない))
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語 30分程度、非言語 40分程度、性格 25分程度
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生2 面接官3
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 技術職2名/人事1名
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
グループ面接で、順番は不規則に質問され、最後に逆質問があった。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
聞かれることとしては一次面接と大差なかったため、しっかり筋の通ったものになっているかに注意して話すようにした。
面接の雰囲気
質問に回答したにもかかわらず、興味がないのか、十分に話せたのか、一言も触れることなく淡々と次の質問に移る、冷たい雰囲気だった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
大学時代の研究で当社ではどのように生かすことができると思いますか。
私は現在、○○と○○を用いた解析手法の検討について研究を行っています。その際の計画性という観点で御社での業務に生かせるのではないかと考えています。解析は正直、うまくいけば着実に次の段階に進むことができますが、私の場合うまく回せないことが多々あります。そのため、短期目標と中長期目標を立てています。短期目標は先にも述べた通り達成できないことがあるので、あくまでその週にやろうとしていることとしての目標として掲げています。ただ、そのままだと最終的に研究を終わらせることができないので、中長期目標としてその短期目標の締め切り日と最終的な終着点を掲げて研究を行っています。このような計画性を持って御社に貢献しようと考えています。
当社の志望度はどのくらいか。
私は就職活動において第一志望を定めていません。と言いますのも、就職活動という慌ただしい状況の中で結論を早急に導くことによって、後々考えたら誤った判断であったという後悔をしたくないからです。そのため、最終的に内定をいただいた企業の中から就職活動を終えたうえで選びたいと考えています。そして、今まで受けてきている企業は強いて言えば第一志望群ですという回答しかできません。
→では、それぞれ内定をもらった際に、どのような基準で選びますか。
私は、ジョブローテーションの自由度という面で選びます。技術者として成熟するためには数多くの経験を積む必要があると思います。そのため、設計のみならず施工管理への異動希望であったり経験を積む機会がより恵まれている企業を選定したうえで、私は結論を出すと思います。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 技術職、人事各1名
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
個人面接で、質問され、逆質問する流れ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接だったので志望度については当たり前のように聞かれました。そのため、実際の選考状況とともにしっかり述べるようにする必要があると思います。
面接の雰囲気
重役と思われる年配の方が画面越しに見えるので、どことなく柔らかい雰囲気だった。今まで通り、噛んでも発言だけを見てくれているようだった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
最近見たニュースで気になることはありますか。
最近のニュースで記憶に新しいのは、環境大臣がCO2削減目標を46%に設定したものです。といいますのも、なぜこの数字にしたのかという質問に対して、「46というシルエットが浮かび上がってきた」という回答をしていたためです。ただでさえ菅政権はコロナ禍に発足したために国民からの審査の目が厳しく、その対応も追われているという中で、大臣クラスの人間がそのような軽率な発言をしてしまうのはいかがなものだろうかと思いました。自分の行うこと、自分の考えていることについて根拠もなく動いてしまうことは非常によくないことであると同時にこれからの国を懸念せざるとえないという点で先のニュースが最近だと特に印象に残っています。
苦手な人と話し合った際、今までどのように意見を通していたかエピソードと一緒にこたえてください。
私は大学4年生のころに卒業制作というものを行いました。これは一人で行うものではなく、三人で一つの制作物を作るというものでした。そのなかに私の苦手なタイプの人がいました。その人は話し合いの際にしっかり提案をしてくれてとてもいい人だったんですが、私たち二人の意見に耳を傾けない「我の強い」人でした。そのため、まず私はその人と過ごす時間を増やし、その人自身を理解しようと努めました。そうすることで、話し合いに上がった提案に対して、その人の提案に沿った自分の考えを通すことができました。おそらく、一緒に過ごす時間が多くなったことで、相手も私に対して少し寛容になってきたのだと思います。私も「自分の意見」でなく「相手の意見に沿った自分の意見」という形で話し合いに参加していました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年04月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
面接の際に感じた冷たい雰囲気を、入ってから感じることになると考えると怖かった。
内定後の課題・研修・交流会等
不明
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
承諾検討機関としてはGWもあったので1週間強与えられた。ただ、承諾するなら就活をやめるよう暗に言われた。
内定に必要なことは何だと思うか
プラントエンジニアリング業界のなかでも群を抜いているわけでもないので、しっかり企業のイベントに参加することによってこの会社独自の強みを聞き出す必要がある。また、志望する部署、さらに部署のなかの○○部といったところまで最終的にES時に志望しなければならないのであらかじめ聞きたい部署を自分の中で定めたうえでイベントに参加したほうが良い。もし聞き足りないことがあるようなら、人事の方はよく対応してくれるので積極的に動いたほうがいい。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
すべての面接を通して、苦手な人とどのように接してきたか、という質問をされたので、これについてしっかり自分の中でまとめ上げておく必要があると思う。他の質問+これの回答をしっかり論理的にできる人が内定が出るのではないかと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
どこで落ちやすいとかは全く分からない。私が慣れていなかったためかもしれないが、グループ面接によってほかの学生が「できる」人だと焦って自分を見失うようになってしまうと思う。そのため、事前に回答をあらかじめ準備したうえで、それを言語化しきれば問題ないと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定を承諾していないので、特にその後の連絡はいただいていない。
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東芝プラントシステムの 会社情報
会社名 | 東芝プラントシステム株式会社 |
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フリガナ | トウシバプラントシステム |
設立日 | 1923年10月 |
資本金 | 118億7700万円 |
従業員数 | 4,319人 |
売上高 | 2329億7500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 原園 浩一 |
本社所在地 | 〒212-0013 神奈川県川崎市幸区堀川町72番地34 |
平均年齢 | 45.4歳 |
平均給与 | 859万円 |
電話番号 | 045-500-7050 |
URL | https://www.toshiba-tpsc.co.jp/index_j.htm |
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