17卒 本選考ES
研究職
17卒 | 名古屋大学大学院 | 女性
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Q.
志望職種において何を実現したいか
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A.
私は育薬研究において漢方薬にエビデンスを与え、より多くの人に漢方薬を使っていただくことを実現したいです。私の就職後の目標は「自分にしか出来ない研究をし、その研究から生まれた商品で人に喜んでもらうこと」です。貴社の、漢方医学と西洋医学を融合して「ツムラにしか出来ないこと」を実現している点が、私の目標の中の「自分にしか出来ない研究」と合致し、とても魅力を感じました。そして漢方薬にエビデンスを与える仕事は、貴社の漢方薬をより多くの人に使ってもらうためになくてはならない仕事だと考えています。WEB会社説明を拝見し、米国で漢方薬がまだ承認されたことはなく、米国上市に向け世界初の取り組みをしているという点に非常に興味を持ち、私もその一端を担いたいと強く感じました。貴社で育薬研究をすることで私の目標を達成するとともに、世界中のより多くの人に漢方薬を手にしてもらうことを実現したいです。 続きを読む
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Q.
あなた自身にキャッチフレーズをつけ、その理由も記述
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A.
私は「目標に邁進するカメレオン」です。環境に応じて体色を変えるカメレオンのように、私も状況に応じて自分の役割を瞬時に判断し、柔軟に対応しながら目標達成を目指す事が出来ます。これを身につけたきっかけは、すき家でのアルバイトでした。すき家では、少人数の従業員でお客様の要望に素早く応えることが求められます。そのため常に他の従業員や店内の状況を把握し、自分がすべきことを即座に判断しなくてはなりませんでした。これにより培った「広い視野」と「行動力」を私は常に活かすよう心がけています。例えば大学の剣道部では、七帝戦という大会での優勝を目標に稽古に励みましたが、自分が選手から外れてしまうと今度は裏方にまわり、過去の戦歴や自分の経験から相手チームを分析し戦略を立てることで部に貢献しました。就職後も、その場に応じて求められている事を判断し、自分にしか出来ないことを実行して、会社、社会に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
あなたの良い習慣、悪い習慣について記述
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A.
私の良い習慣は、やると決めた事は必ず最後までやり通すことです。中学時の剣道部の顧問はとても厳しく、稽古も辛く、私は何度も辞めたくなりました。しかし「逃げたくない」の一心で3年間やり抜き、最後の大会の後には達成感でいっぱいでした。また、料理が上達したいと始めたレストランの調理のアルバイトでは、失敗続きで店長に怒られ自信を失うこともありましたが、初志を貫徹するまでは辞められないと必死でレシピを覚え、今では全メニューを1人で作れるようになりました。 また悪い習慣は、目標を決めるまでに慎重になりすぎてしまうことです。東日本大震災の際、非常に心を痛め「自分に出来ることを何かしたい」と思ったものの、ボランティア経験のない自分では足手まといになるのでは、交通手段や宿泊先はどうしよう、と悩んでいる間についに行けずじまいになってしまいました。現在は「思い立ったら即行動」を意識しています。 続きを読む
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Q.
あなたにとっての「仕事観」「成長観」「理想とするリーダー像」について記述
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A.
私の仕事観は「仕事とは、自分の影響力を世界まで拡大できるチャンス」です。幼い頃から私は、生まれたからには何かを変えたいと思っており、その思いを叶えることができるのが仕事だと思っています。今まで自分の影響は身の回りの知り合いまでにしか及びませんでした。しかし就職し、自分が研究、開発した商品を世に出す事が出来れば、世界中の全く知らない人に使ってもらい、全く知らない人の生活を変える事ができます。就職後は、今自分がおこなっている研究が将来世界を変えるんだ、という高いモチベーションをもって仕事に取り組みたいと思っています。 また私の成長観は「若手のうちにたくさんの知識を吸収し、上司になったら若手と一緒に新しい事に挑戦していけるように成長する」です。私は入社後、まずはたくさんのことを様々な人から吸収し、吸収した知識とこれまでの知識とを混ぜ合わせて新たな発想を生み、研究に生かしたいです。そして人の上に立つような立場になったら、若手にどんどん新しいことをチャレンジさせてあげられ、一緒に悩んであげられる上司になり、周りと信頼関係を築きながら定年まで働きたいと思っています。 理想とするリーダー像は「私の研究室の教授」です。教授はやるべきことはすぐに取りかかり仕事を済ませるのも速く、その仕事ぶりも尊敬していますが、私が教授を理想とする何よりの理由は、信頼できる人となりです。教授は学生のことを疑うようなことは決して言わず、学生が言う結果を信用してくれます。またミスをしても、学生本人が自覚し反省していれば決してくどくどと叱ったりしません。そのため私も教授の信頼に応えたいと思い、研究に真摯に取り組むことが出来ますし、正直に話をすることが出来ます。また教授は、分からないことは分からないとその場で質問をします。教授ですら分からないことがあるという事実は、私が質問をするハードルをぐっとさげてくれます。教授のように、自分自身が熱心に仕事をし、自分から周りの人間を信じることで周りからの信頼を得られる人が、私の理想とするリーダー像です。 続きを読む
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Q.
現在の就職活動について思うこと
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A.
私は現在の就職活動について思うことが2点あります。それは、今までで一番「自分のことを見つめ直し」、「社会への関心が高まっている」ということです。 これまで自分についてここまで真剣に考えたことはありませんでした。自己分析をする中で、自分が本当にやりたいことをなぜ、なぜと繰り返し問いていくうちに、建前をとり除いた本当の自分、すなわち「人のために人に喜んでもらいたいのではなく、自分の承認欲求を満たすために人に喜んでもらいたいのだ」という真の動機を見つけることが出来ました。 また、たくさんの企業の話を聞き、様々な企業が様々な事業を行って世の中を回しているということが少しずつ見えてきて、それがとても面白く、もっと知りたいと思うようになりニュースや新聞を興味深く見るようになりました。また、街で商品に出会うと、これはこの企業が作っていたのか、と意識するようになりました。 続きを読む