【日用品メーカーの挑戦】【23卒】大王製紙の夏インターン体験記（文系/事務系総合職）No.32821（非公開/男性）（2023/3/16公開）

夏の時期だったということもあり、就職活動の軸も定まっておらず、幅広く業界をみていました。中でも、トイレットペーパーなど日用品のメーカーに興味をもっていたので、エントリーシートのみの選考ということもあり、参加しました。

選考フローはエントリーシートのみなので、就活会議やワンキャリアなどの就活サイトをみてエントリーシートを探しました

この時点で、志望理由などを聞かれるので、志望度は重視されていたと思います。

バイヤーに向けての素材提案ワーク

バイヤーへのヒアリング→提案内容議論→提案

素材営業・提案営業という大王製紙ならではの強みや商談の流れ

バイヤーに向けての素材提案ワーク

1日目にやったこと

まず冒頭には軽く、会社説明がありました。その後、ワークの概要の説明があり、ワークが始まるとバイヤーにヒアリングを行うことから始まりました。そして、最後に提案・発表がありました

人事

なし

今回のインターンシップのグループワークでは、社員さんがバイヤー役をやってくださるので、そのバイヤーさんが自分たちの商談の様子を実際の社会人目線でフィードバックしてくれます

今回のインターンシップのワークは、素材営業・提案営業というBtoBメーカーの営業をモデルにしたワークだったので、自分はそういった提案営業のワークを行ったことがなかったので、考え方や提案の仕方など最初は全くわからず、戸惑ってしまい、あまり議論に参加できなかったです

グループメンバー以外との関わりはありませんでしたが、グループメンバーとは議論など盛り上がりました

大王製紙の営業や提案営業とは、という点について学ぶことができました。私は普段メーカーの中でもBtoCメーカーを中心にインターンシップに参加して営業体験をしていたのですが、大王製紙の営業は、相手のニーズや何を求めているのか、しっかりと対話で探り合いながら行っていくのが大切だと学べました

大王製紙の製品や特徴、BtoBメーカーの営業、提案営業などについて詳しく知っておけば良かったと思います。

今回のインターンシップのワークは、ほとんどロールプレイングワークという形だったので、大王製紙の仕事をイメージするのは非常にやりやすかったです、さらに、実際にもともとは営業を行っていた社員さんがバイヤー役をやってくれたので、商談の雰囲気なども体感できました

提案営業やBtoBメーカーの営業に慣れていなかったということもありましたが、自分にはBtoBメーカーの営業に適性がないと感じました。私はどちらかというと、消費者に直接喜びや消費者の貢献度に貢献してきたかったので、そこの想いの違いで内定は出ないと思いました

社風や人柄という点に魅力を感じたからです。もともと大王製紙の社風などに悪いイメージをもっていたというわけではありませんが、自分がインターンシップでお会いした社員さんは非常に優しく、グループワークのフィードバックの際もこちらが分かりやすく説明してくれたので、非常に印象が良かったです

このインターンシップの参加だけではならないと思います。友人が冬のインターンシップに参加した際は、本選考においてグループディスカッションの免除が優遇されていました

夏の時期だったということもあり、就職活動の軸も定まっておらず、幅広く業界を見ていました。具体的には、メガバンクや信託銀行、食品メーカーや化学メーカーなどのインターンシップに参加していました。中でも、モノづくりに興味があり、消費者の身近な製品から人々の幸福度に貢献したいと考えていたので、メーカーは多く受けていました。

正直なことを言うと、この大王製紙のインターンシップに参加して、製紙メーカーについて知るまでは、「紙」といえば、斜陽産業で、いずれ廃れていく会社だろうと考えていたのですが、大王製紙などはエリエールなどの自分たちの生活にとって不可欠な製品を作り続けており、斜陽産業といえども、人々の幸福度に貢献していけると感じました。