1次面接
【学生の人数】20人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】人当たりがよく学生の話を親身に聞いてくれる雰囲気だった。学生に自由に話させることや、就活生同士でどのようなコミュニケーションをとっているかを観察している様子だった。【学生時代に困難を乗り越えてやり遂げた経験について】私は大学でテニスのサークルに入りました。他の先輩や友人達はほとんど高校の頃からテニスをしてきた人達で、私は一から始めなければならない立場でした。先輩のアドバイスでテニスは基本が大切だと聞いていたので、皆がコートでテニスを楽しんでいる間にも、一人でラケットの持ち方から素振りの練習、壁打ちを数ヶ月続けました。元々運動神経が発達している方ではないので、自分でも思うようにいかずイライラする時もありました。友人達には楽しいサークルの時間なのに、私は何をやっているんだろうという気にもなりました。力がないからかラケットにボールを当てるのがやっとで、思うように打ち返すことができない私を見て、先輩が一緒に体力作りをしようとマラソンや腕立て伏せなどして、アドバイスをしてくれました。そんな努力の結果、1年後にはコートでテニスを楽しむことができるようになりました。この経験から、今できないことでも少しずつコツコツ努力することで必ずできるようになるという確信を持つようになりました。【あなたの長所は何ですか?】私の長所は、向上心です。自らに高い目標を課し、目標に向けて行動していくことができます。将来は海外で働きたいという想いがあり、大学入学時に「就職までにTOEIC860点以上をとる」という目標を掲げました。その目標を達成するため、3つのことを実施しました。まず、塾講師のアルバイトを週5日こなして費用を賄い、自費でイギリスへの3ヶ月の短期留学に挑戦し、留学中は「日本人同士でも英語を話す」ルールを自らに課し、語学学習に勤しみました。また、スカイプ英会話を活用して、日本においてもネイティブとの会話練習を積みました。この努力の結果、大学3年の春には、TOEIC910点を取得することができました。現在は、英語に加えて中国語検定の学習を進めています。貴社においても、この向上心を忘れずに、研鑽を積み、プロとして結果を出したいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接において重要な会社の求める人物像に自分が適っているという自己アピール、そして会社に入りたいという熱意を伝えることができたと思う。
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