【22卒】楽天グループの夏インターン体験記（文系/広告事業部コース）No.15355（東京大学/女性）（2021/6/16公開）

個人ワークの発表を通じてチームメンバーと関わりをもつ機会があった。

会社のカルチャー理解および、参加した事業部の事業内容への理解が深まりました。カルチャー理解に関しては、一からvalueに関して説明があった上で、自分のエピソードと照らし合わせてシートに記入する時間があったため、「自分が楽天という会社に合っているのか」など内省までインターンシップの中で行うことができました。
参加した事業部の事業内容に関しては、インターン冒頭に新卒採用担当の社員さんからのレクチャーがあったほかトークセッションを通じて、「何をしている事業部なのか」「またそこで働くというのはどのような日常を送ることなのか」まで解像度高くつかむことができました。

基本的に複数日程のインターンをその後に希望する場合、1dayで参加した事業部で選考が進むため、事前に事業内容をしっかりリサーチの上で志望すべきだった。

ITならではの「未来を作る業界」という事業の特徴や幅広い領域にアプローチできる可能性に関心がわいた。さらに社員間のコミュニケーションを見ていた時に、風通しのいい企業文化が特徴的であった。「誰と一緒に働くか」は大切だと思っていたため、イメージがわいた。

インターンの参加学生を見る限り、本選考を受ける人もIT業界に詳しい人ばかりではないと感じたから。また、大きな会社なので内定者数もかなり多い。そのため、IT業界を志望して業界理解を深めた上できちんと対策をして志望すれば、しっかり選考に通るのではないかと感じた。

楽天のカルチャーやvalueがフィットすると感じたから。事業会社だからこその会社主体でサービスを大きくしていく手触り感や面白さを、楽天という成長フェーズにある大きな企業で働くからこそ感じられるのは仕事をする上でやりがいに繋がると感じたため。

1dayインターン参加者のみ希望すれば複数日程のインターンに進むことができた。また、本選考などでインターン参加時の話をするといい反応をもらえることが多かったから。

インターン参加後に大学専属のリクルーターから定期的にメルマガの配信があった。懇親会などの接点は用意されなかった。

志望業界はインターン参加前も後も変わらず、広告業界およびIT業界（ミドルベンチャ〜大手）だった。インターンシップの参加を経て、広告そのもののクリエイティビティや発想に関心があることが明確になったため楽天で働くとしても広告事業部ではないと思ったが、ITならではの「未来を作る業界」という事業の特徴や幅広い領域にアプローチできる可能性に関心があり、併願していた。

IT業界のメガベンチャーとなると、会社が大きくて個人の裁量はだいぶ制限されるのではないかと思ったが、楽天はそのイメージがなかった。また、意思決定にかかるスピードがかなり早いことが表に打ち出されていたため、フラストレーションを感じる機会が少なそうでいいなと思った。ただ、就職後のキャリアプランが見えにくいことが不安だった。