【22卒】楽天グループの冬インターン体験記（理系/総合職）No.15138（慶應義塾大学/女性）（2021/5/28公開）

同じグループのメンバーとは議論する関わりがあった。しかしグループにつき8人と多かったので他のインターンよりは関わりが薄かった。

インターンシップに参加したからこそ、本当に楽天はスピード感を持って働いているんだということを感じることができた。また楽天は様々な事業を展開していてそれぞれが小さな会社化しているので、どの会社にも人事がいての大元の楽天グループにも人事がいるように、会社の大まかな枠組みも理解することができた。

営業の基本的な知識と楽天ペイがどのような仕組みで成り立っているかを知っていると資料の読み込みがスムーズになり有効なものにできたと思う。

実際に働かれている現場の社員の方からもお話を聞いていると、皆さん自由度高くいきいきと働いている印象を受けて自分で考えてそれを行動に移しやすい企業であると感じた。そのため、自分で何かを構想してそれを具体的な行動に起こすことで面白いことをやれるような気がした。

インターンシップに参加しただけでは簡単には内定はでないと思った。インターンシップの回数も受け入れの人数も多かったので、その中でも優秀であることをアピールできないと難しいと思った。ただインターンの参加学生を見る限り全員がレベルが高いとは感じなかったので頑張れば自分にもチャンスはあると思った。

インターンシップの参加によって志望度が上がった理由としては、Fintech事業がこれからもどんどん伸びていきそうである流れの中、楽天は市場でも優位に立っていることからFintechを起点として面白いことがこれからもできそうだと感じたから。また社員の方が生き生きとしていて自分もこのような働き方をしたいと思った。

有利にならないと思った理由は楽天のインターンシップの開催時期、回数、受け入れ人数を総合してかなりの学生と接触していると思ったからである。1dayであることからもそこまで優秀かどうかを見極められている場面はなかった。

インターンシップ参加後はメンターの方からメールを頂いた。ただそこから希望すれば質問を受け付けるという旨であったので、活用しなければフォローは特にない。

インターンシップ参加前はなんとなくIT業界を志望していてその中でも楽天を志望していた。その志望に対して大きな変化はなかったが、楽天の事業の魅力はさらに感じることができた。またIT業界でも、やる職種や仕事内容は幅広く、入社するまでは自分がなにをやるかわからない状況には、誰しも感じることではあると思うが、少し不安を感じた。

このインターンシップに参加してみてさらに楽天の社員に魅力を感じた。具体的には自由度高くいきいきと働いている姿を見れたこと、そして社員に対する会社の福利厚生にも魅力を感じた。企業全体に関しては、思ったよりもスピード感をもって会社が動いているんだなということと社長の意見が積極的に取り入れられて事業が成り立っているんだなと思った。