【多様な共創力で未来を創る】【23卒】楽天グループのビジネス職 ビジネス総合コースの本選考体験記 No.25779（非公開/男性）（2022/5/6公開）

部活動やサークル、アルバイトなど、学生生活で力を入れて取り組んだことを教えてください。その際、ご自身が務めた役職や実績、活動内容も具体的に記述してください。(600字以内）
弊社を志望する理由を教えてください。（400文字以内）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

自分の経験やその中に現れている強みが楽天でどのように活かせるかを示すように記入しました。

就活会議やワンキャリアなどの就活対策ページで過去の内定者の方々のエントリーシートを見て、それを参考に書き進めました。

就活会議・ワンキャリア

事前に送付されてきたリンクに入室し、待機する。

基本的なコミュニケーションが取れているかどうかが重視されていると感じました。30分で2人の話を聞くため、結論ファーストで簡潔に伝えられれば突破できると思います。

終始非常に和やかな雰囲気で面接が進みました。緊張していたのですが、待機場所にいらっしゃった人事の方が緊張をほぐしてくださりました。

なし

ワンキャリア・就活会議

学生時代に力を入れたことについて教えてください。

映像授業を提供する予備校で情報紙の創刊を主導し、生徒達の学習習慣改善に寄与しました。当初、アルバイト達は受験期に生じる生徒達の悩みの解消に貢献出来ていませんでした。生徒達の夢の実現に尽力したいと考えていた私は、同僚達と協力し、生徒達のロールモデルとしての役割を強化するために月刊の情報紙を創刊しました。「一緒に完成させよう」という姿勢を強調しつつ、SNSやアンケート機能を駆使することで、約20人の同僚全員から情報を提供してもらうことに成功しました。また、幅広い話題を扱うことで生徒達のニーズに応え続けた。結果、生徒達の悩みの解消や学習効率改善に成功し、今回の共通テストでは校舎平均点が全国平均点を約15点上回りました。

学生生活の中で一番楽しかった経験について教えてください。

社会問題を扱う中で、「日本の若者のより積極的な政治参加を促すには」というテーマを選択し、半年間にわたってグループ論文を執筆した経験を挙げさせていただきます。私は論文の中で、選挙制度の改革について扱いました。インターネット投票の導入や義務投票制度の実施によって若者の投票率を高めることが出来るのではないかという仮説に基づいて研究して、制度を改革する前に教育を改革することが求められる、という結論を導き出しました。
また、論文の発表会を大阪で対面で開催することにも尽力しました。大学側が設定しているコロナウイルスのガイドラインに反しない形で、なおかつなるべく皆の思い出に残るようなイベントを開催するために尽力していました。

事前に送付されてきたリンクに入室し、待機する。

１次面接と同じく、あまり踏み込んだことは聞かれなかったので、最低限のコミュニケーションをとることが出来れば合格できると思います。

一次面接よりは厳かな雰囲気でしたが、圧迫されるようなことは全くなく、自分の話を真剣に聞いてくださっているのが伝わりました。

なし

ワンキャリア・就活会議

入社後に取り組みたい事業は？

コマースカンパニーに所属して、ECコンサルタントの業務に従事したいと考えております。そして、その経験を積んだ後、コマースカンパニーの中のマーケティング側に領域を移して、楽天市場の企画側に回って楽天経済圏全体を盛り上げていくことができるような企画を生み出し続けたいと考えております。

ーなぜそのように考えるようになったのですか？

きっかけは、御社の冬期インターンシップに参加したことです。実際にお客様の売上を向上させるための施策を様々な選択肢の中から考えて、実行するフローに大きな興味を持ちました。また、課題に対しての最善の道筋を考えることが得意である自分の長所を発揮する機会も存分にあるというふうに考えております。

学生時代に力を入れたことに取り組んだ背景や、具体的にどんな目標を持って何人くらいと何をしたのかを教えてください。

校舎の課題として、「アルバイト達が校舎に在籍している生徒達の、受験期に生じる悩みや課題を解決することにコミットできていない」というものを解決できていなかったことが背景として存在しました。
校舎長から、何か新しい施策をアルバイトリーダーとして実行してほしいと依頼されて、情報発信という施策をリーダーとして実行することにしました。
上記の課題を解決する事を目標に掲げて、同僚5人とチームを組んで、彼らと協力しながらセミナーの実施や情報紙の発行、生徒達との面談を実施することにしました。

ー結果はどうでしたか？

校舎長や、高校3年生を中心とする多くの生徒達から感謝の言葉をかけてもらうことが出来ました。その際に、今まで感じたことはない大きなやりがいを感じることが出来ました。

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事実上の最終面接であるため、キャリアプランについて明確に話すことができるかや「楽天でなければいけない」ということをアピールできるかどうかが重視されていると感じました。

2次面接に比べたら比較的明るい雰囲気で終始面接をしてくださりました。ただ、深掘りは1・2次面接に比べてかなりされた印象でした。

なし

ワンキャリア・就活会議

就活の軸はなんですか？

私の就職活動の軸は大きく3点ございます。
1点目は、幅広いステークホルダーと協働し、1つのものを作り上げる仕事です。
通信に止まらない顧客のトータルサポートに向けて、多様な人々と連携しながら事業を行うことが出来ると考えています。
2点目は、無形商材を扱うことができる仕事です。
商材が限定されないからこそ自分の思いに沿ってチャレンジ出来るし、自分からビジネスの創出にも携わることが出来ると考えています。
また、商材の提供の方法が決定されていない無形商材だからこそ、自分の主体性を活かし、顧客に合わせた最善の提案を通してビジネスを「共創」することが出来ると考えています。御社の幅広いビジネスフィールドを活用して新しいビジネスを生み出し続けたいです。

コマースカンパニーにこだわる理由はなんですか？

コマースカンパニーこそ、楽天経済圏の中でも中心的な役割を担っており、自分が最もやりがいを持って働いていくことができると考えたためです。
OB・OG訪問をさせていただいた方々のお話から、コマースカンパニーと広告についての協力を行いながら新規事業の立ち上げを進めるという事を伺っております。また、コマースカンパニーの「楽天市場」とのシナジーを考えながら事業を行っていることも伺っており、多種多様な方々と働くことが可能であると考えております。
また、統合報告書や有価証券報告書などを拝見し、コマースカンパニーが御社の売上の半分以上を占める中心的な存在であることも伺っております。そのような中心的な立ち位置で自分も活躍していきたいと考えております。

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この面接で第一志望であるという熱意を伝えることが出来ればその場で内定が出るという事を聞いていたので、とにかく熱意をアピールした。

逆質問がメインで、入社の意思を確認していることが伺えた。雰囲気自体は非常に和やかで、今までの面接のフィードバックをもらうこともできた。

あり。自分の熱意やガクチカの内容について褒めていただいた。

ワンキャリア・就活会議

会社に対して求めるものは、企画力を発揮する以外で何かある？

多種多様なバックグラウンドを持っている人と一緒に働くことができるかどうかを重視したいと考えております。自分が幼少期から転校や進学で全く新しいコミュニティに飛び込むという経験を多くしてきたので、社会人としても国籍・部署に縛られずに、多様なキャリアを保有している方々と働きたいと考えています。
御社は70以上のサービスを展開されており、「楽天経済圏」の形成を目指して様々な分野の方々を横断してサービスを展開することを標榜されているので、自分のこのような思いを強く叶えることができる企業だと考えております。

ー他社と比較検討に関して、このような軸を満たす楽天以外の選択肢は？

主に通信業界やメガベンチャー企業を志望していますが、御社が第一志望です。

わたしたちに企業のことについて何か聞きたいことはありますか？

・ECコンサルタントとして必要な素質は？
→目指すところが高い人。
「店舗の規模がこれくらいだからこれくらいの目標や予算、店舗の業種がこれだからどうする」という「常識」を超えて取り組み続けることができる人が活躍出来る。

・企画やサービスの立ち上げを行うことも機会はある？
→もちろんある。
コマースに仕事に取り組む中で、できることが増えていき、気がついたら組織を持っているというような働き方は珍しくない。
コマースに関連して新しい仕組みが出来上がることは多い、自分の仕事をする領域が広がると何かを企画することもある。それがやるべきものであれば上司も人を入れてくれたり金銭的にサポートしてくれたりする。自分から機会をゲットしていけばいくらでも企画には携われる。

より志望度が高い企業から内定をいただいたため。