- Q. 志望動機
- A.
楽天グループ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2023卒楽天グループ株式会社のレポート
公開日:2023年4月28日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定
- 職種名
-
- ビジネス職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでしたが、内々定後の面談は本社or地方だと支部に直接行きます(オンラインでの面談も選択可能でした)。
企業研究
「企業研究」は基本的なことを徹底的にやりました。企業理念の理解はもちろん、「ブランドコンセプト」や「成功のコンセプト」と言った楽天主義をガクチカや志望動機に落とし込みました。また、企業説明会や一般向けのトークセッション、会社資料、LINEのオープンチャットなど、面接やESで活用できそうな情報は全てまとめ、面接で上手くアピールできるように練習しました。特に楽天が就活生向けに開催するイベントにはどれも共通点が多く(何回も同じような説明を行っており)、それだけ楽天が求めていること・重要視していることが明確化されています。また、大体どのイベントにも質問コーナーがあるので、対策で不明確なところを直接質問したり、他の就活生がした質問の回答にもアンテナを貼ることで面接で使えるような情報が得られる可能性もあります。そして、得た情報を自身の強みと結びつけ、面接で上手く言語化できれば面接の突破は比較的容易に出来るかと思います。
志望動機
私が御社を志望する理由は、「インターネットを通じて教育の変革」に挑戦したいからです。私自身、経済的事情により勉強する上で困難を極めてきました。そのため、同じような境遇の学生をサポートしたいと考えています。三つの理由で御社でこのことを達成したいと考えています。一つ目が、御社が日本最大級のIT企業であるということです。二つ目が、御社独自の教育事業に力を入れているということです。三つ目が、新しいことに挑戦することが歓迎される社風であることです。
以上の理由から、私は御社で「インターネットを通じて教育の変革」に挑戦したいと考えております。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
学生時代に最も力を入れたことについて教えてください/楽天を志望する理由を教えてください
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出しました。
ESの形式
Webで入力しました。
ESを書くときに注意したこと
とにかく一貫性を重視しました。アピールポイントを明確化し、それがガクチカでも志望動機でも伝わるような書き方にしました。
ES対策で行ったこと
徹底的な企業研究を行い、会社が求めていることを自身の強みと結びつけてアピールしました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 実施場所
- 自宅で受けました。
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
同じテストを採用している企業で何度か練習しました。同じような問題が出るので、全てメモして解法を暗記しました。
WEBテストの内容・科目
ef-1G
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
問題数が多く、時間が厳しかったと思います。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
テストの形式を説明しているブログ。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンラインで自宅で受けました。
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
強さを明確に言えたのは評価されたポイントだと思います。一つ目の質問で回答した「確実に目標を達成する力」は、楽天が重視する「get things done」に重複しているので効果的なアピールだったんではないかと思います。
面接の雰囲気
就活生の緊張を解くためか、面接官の方がかなり丁寧に自己紹介をしていました。その後、順に1人ずつ面接がスタートしました。それぞれ違う質問でしたが、テンプレートがあったように感じます。私の場合は、ガクチカを条件付きで質問されました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れて取り組んだ経験について教えてください。また、それに対してどのように取り組んだのか、結果的にどういう力が身についたかについても教えてください。
「はい、一つずつ回答させていただきます。まず私が学生時代に力を入れたことは、TOEICを400点から900点まで半年で上げたことです。取り組んだ方法は、まず大きな目標を設定し、逆算して計画を立て、それを少しずつ段階的に突破していきました。そしてその過程では、常に勉強方法や目標設定を改善し、方向修正しました。結果的には高い目標を因数分解しながら確実に目標達成する力を身につけました。」と回答しました。
その過程で困難だったことはありますか?
はい、あります。困難だったことは、モチベーション維持です。当初は高い目標を掲げ過ぎて、モチベーションが低下するということがありました。しかし、いきなり大きな目標を達成しようとするのではなく、小さな目標を複数設定し段階的に突破することで、達成感を得てモチベーションを上手くコントロールすることができました。また、効果的だと思った勉強方法や目標設定を友人に共有することで勉強仲間が増え、協力して目標達成をすることができました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 5年目ECコンサルタント
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
とにかく熱意を伝えたのが評価されたと思います。また、プレゼン力(説明力)があるとも言われました。聞かれたことを端的に回答することを心がけていました。
面接の雰囲気
かなり就活生をリラックスさせてくれる面接官でした。まず面接官から自己紹介が始まり、その後にこれからする質問をまとめて教えてくれました。またこちらが回答したすべての内容に対して非常に肯定的なコメントをいただき、自信を持って面接を進めることができました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし。
2次面接で聞かれた質問と回答
ガクチカじゃなくてもいいけど、困難だった経験、それをどう乗り越えたか教えて
アルバイトとして働いていた学習塾で生徒の成績が上がらなくなったことです。原因分析の結果、多くの生徒が受験直前に駆け込みで入塾したことで、塾が用意していた通年カリキュラムと実際の指導する時期の間にズレが生じてていたことが判明しました。その課題を解決するために、通年カリキュラムを数か月分にまとめたマニュアルを別途作成し、それを他の講師にも横展開し、校舎全体の成績向上を主導しました。結果的に指導生徒の大学合格率は100%を達成し、ある生徒の偏差値を3か月で40→65に上げることに成功しました。
学生生活における失敗経験や挫折経験、それをどう乗り越えたか
大学1年生のころ、英語のスピーキングの授業を取ったのですが、そのクラスには留学生や帰国子女しかおらず、私が学んだ英語が全く通用せず、授業についていけなかったのが私の挫折経験です。当時は本当に悔しくて、逆にその挫折をモチベーションに変換し、更なる英語学習に専念できました。同じように英語力を向上したい仲間を募り、協力しながら英語学習をしました。結果的に、授業の最後にあったディベートでは、帰国子女を負かすことができました。
3次面接 通過
- 実施時期
- 2022年05月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 8年目くらいの人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
特に熱意を評価されました。志望度を聞かれた際に、オーバー過ぎるくらい入社したい熱意を伝えました。また雑談ぽくても気を抜かないように気をつけました。
面接の雰囲気
こちらもアイスブレイクから始まり、リラックスして面接に臨めました。しかし緊張感のある面接というより、雑談ベースで志望動機や志望度、入社後の希望などを聞かれ、面談的な要素が多かったです。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
3次面接で聞かれた質問と回答
他社の選考状況を教えてください。そしてその中でなぜ楽天に入りたいのか?他の企業と併せて弊社の志望度はどれくらいか?順に教えてください。
「まずはじめに、他社の選考状況について教えてください」→「現在〇社の内定をいただいております」→「企業名について差し支えなければ教えてください」→「〇〇社です」→「弊社はその中でどれくらいの志望度ですか?」→「圧倒的な第一志望です。どの就活生よりも御社に対する熱意がも高い自負があります。」と回答した後に、理由を伝えるために簡潔に志望動機を伝えました。その後、他社の内定承諾の期限やいつ頃までに内定が欲しいか聞かれました。
楽天で使っているサービスを教えてください(深掘りなし)/他社と違う楽天の魅力は?
一つ目の質問に対しては、「はい、御社のサービスは日頃から沢山使わせていただいてます。使っているサービスは、楽天市場、楽天モバイル、楽天西友ネットスーパー、楽天トラベル、楽天カードです。」と回答しました。特に深掘りはなかったです。その後に「他社と違う楽天の魅力」について聞かれましたが、基本的にエントリーシートの志望動機に沿って回答しました。しかし特に内定をもらっている企業と比較してアピールしました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 15年目くらいの事業部長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
素直さと熱意が評価されたと思います。私が他社の選考状況を聞かれた際に「他に内定をもらっている企業では、すでに御社が第一志望と伝えた上でもらってます。」と回答した際には、
「その行為はリスキーだね。でも私も実は就活生の時、おんなじことをやってたよ。絶対に損はするけど、結局は自己満足だから大事にするべき考えだよ。」と言われました。
ウソをついても仕方ないので正直に話したことが評価につながったのかなと思います。
面接の雰囲気
最終面接は雑談ベースで進みました。面接官の方が軽く自己紹介した後、「自身の強みや学生時代の経験を含めて軽く自己紹介してください」と言われました。その後、自己紹介で話した内容から深堀りが開始しました。雑談ベースだったため、色んな方向から質問が飛んできましたが、核の部分を捉えて的確な回答をするように心がけました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
LINEのオープンチャット
最終面接で聞かれた質問と回答
希望の職種に就けない可能性があるけど、他にやりたい職種はある?
・「希望通り働けないかも」という質問に対して「問題ないです。5年、10年の長期的なビジョンを考えています。」と回答しました。
・「ほかに希望ある?」という質問では、「楽天市場のECCと楽天モバイルを担当したいです。」と回答しました。
→「なぜ?」
楽天市場は、「志望動機で掲げた教育格差を無くしたいと言うビジョンの根源には、社会的弱者を救いたいと言う考えがあり、そのため、地方創生というスローガンを掲げている楽天市場で地域活性化に貢献したい。」と回答しました。
楽天モバイルは、「私は大学時代に初めてスマホを持ちました。その時に契約してのが楽天モバイルでしたが、現状で日本全国の人にまだこの楽天モバイルの恩恵を与えられてないと思います。なので私は楽天モバイルを盛り上げていきたいです。」と回答しました。
教育事業をやりたいなら教育系の会社もあると思うけど、どうですか?
「正直に言うと、受けてます。内定も貰ってます。しかし教育格差をなくすには、教育的側面だけでなく、いろいろな角度からアプローチが必要だと思います。そのため、日本最大級のIT企業であり、70以上にわたって事業を展開する御社なら新しい教育事業をつくり、新しい価値を生み出せると思いました。」と回答しました。
楽天の最終面接は選考の中で1番難しいと個人的に考えていたので(実際そうでしたが)、一貫して自分を採用するメリットや志望動機で他の就活生との差別化を狙いました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年06月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
選考フローにおいて面接官や人事の方が非常に人柄が良く、このような人たちと働きたいと思ったからです。
内定後の課題・研修・交流会等
課題がありました。一般的なビジネスマナーやエクセルについて学びました。
内定者について
内定者の人数
詳細は分かりませんが、最低でも500人は居たと思います。
内定者の所属大学
MARCHや関関同立が多かった印象です。
内定者の属性
基本的にコミュ力が高く、人当たりが良い人が多いと思います。体育会系みたいにガツガツした方は少数派なイメージです。
内定後の企業のスタンス
特に就活をやめるように指示されたりするようなプレッシャーはなかったと思います。しかし最終面接後の内々定後の面談で内定をいただくときに、人事の方がかなり慎重だった気がします。
内定に必要なことは何だと思うか
とにかく事前の準備が大切かと思います。楽天が開催するイベントは全て参加し、オープンチャットや掲示板などの交流サイトで早期選考の情報や自分より早く面接を終えた方の話をまとめるのは非常に効果的な対策だと思います。また近年は採用人数が非常に多いので、過去ほど入社難易度は高いと感じなかったので、十分に対策を行っていけば問題ないと思います。面接での注意点は、様々な角度からの質問への準備や、定量的な成果、楽天主義と結びついた強みなど、準備しておくことです。また見落とされがちですが、楽天のスローガンである「Work together 」はかなり大切にされている考え方なので、ESや面接で組み込めば他の就活生と差別化になるかも!です。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
難しい質問ですが、基本的なことが出来てるか出来てないかの違いだと思います。質問に対して的確な回答ができるか、また回答に一貫性があるのか、その人を採用するメリットが企業側にあるのか、そういった点が出来るかどうかかなと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
とにかく楽天主義に沿った経験や考え方を持っているかどうかが重要だと思いました。おそらく楽天主義に沿ったような評価シートが面接官に用意されていて、それに合致するかどうかで点数が出るような仕組みではないかと考えています(実際に入社後の評価基準もこれだったりします)。また最終面接が難関なので対策は必要です。
内定後、社員や人事からのフォロー
Viber と呼ばれるチャットサービスで気軽に担当人事の方に質問ができます。
楽天グループ株式会社の選考体験記
- 2027卒 楽天グループ株式会社 ビジネス職 ビジネス総合コース の選考体験記(2025/12/04公開)
- 2027卒 楽天グループ株式会社 ビジネス職 の選考体験記(2025/11/17公開)
- 2026卒 楽天グループ株式会社 ビジネス職 の選考体験記(2025/08/20公開)
- 2026卒 楽天グループ株式会社 ビジネス職 ビジネス総合コース の選考体験記(2025/07/29公開)
- 2026卒 楽天グループ株式会社 ビジネス職 ビジネス総合コース の選考体験記(2025/07/28公開)
- 2026卒 楽天グループ株式会社 ビジネス職 マーケティングコース の選考体験記(2025/07/24公開)
- 2026卒 楽天グループ株式会社 ビジネス職 の選考体験記(2025/07/23公開)
- 2026卒 楽天グループ株式会社 ビジネス職 ビジネス総合コース の選考体験記(2025/07/14公開)
- 2026卒 楽天グループ株式会社 ビジネス職 の選考体験記(2025/07/02公開)
- 2026卒 楽天グループ株式会社 ビジネス職 ビジネス総合コース の選考体験記(2025/06/27公開)
IT・通信 (インターネット・Webサービス)の他の本選考体験記を見る
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
楽天グループの 会社情報
| 会社名 | 楽天グループ株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ラクテングループ |
| 設立日 | 1997年2月 |
| 資本金 | 4526億4600万円 |
| 従業員数 | 29,334人 |
| 売上高 | 2兆2792億3300万円 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | 三木谷 浩史 |
| 本社所在地 | 〒158-0094 東京都世田谷区玉川1丁目14番1号 |
| 平均年齢 | 35.3歳 |
| 平均給与 | 820万円 |
| 電話番号 | 050-55816910 |
| URL | https://corp.rakuten.co.jp/ |
| 採用URL | https://corp.rakuten.co.jp/careers/graduates/ |
