【淡々と用意した回答】【23卒】楽天グループのビジネス職 ビジネス総合コースの1次面接詳細 体験記No.28937（非公開/非公開）（2022/6/10公開）

urlに入室、終了後退室。

ガクチカのみの質問です。一人一人に与えられた時間も非常に短いのでネガティブチェックなのかなと思いました。

淡々と面接官が質問してくるのでそれに答えていく形。相手もそんなに深掘りしてこないので、用意した回答を答えるだけであった。

なし

なし

学生時代に頑張ったことはなんですか。

17歳から45歳までと幅広い年代が所属する社会人サッカーチームで練習責任者として練習方式と組織体制を刷新し、リーグ戦準優勝に貢献した。2年前にチームは2部リーグ降格という挫折を経験した。そこで1部リーグ昇格という目標のもと練習の見直しに取り組んだ。当初の課題は基礎体力の低さであり、原因は練習参加率の低さと画一的な練習内容の2点だと考えた。そこで以下の2策を講じた。
1つ目はオンライン練習制度の導入だ。練習への参加障壁を下げつつプロトレーナーと協力して各メンバーに合った最適な練習メニューを作成することで、より少ない時間で効率的な練習を目指した。また体力テストを実施し、選手一人一人の能力を数値化しつつ弱点を洗い出すことで、トレーナーが指導しやすい下準備を行った。
2つ目はポジション毎のグループ制の導入だ。グループ単位で練習内容を管理できる体制を整えつつ、一ヶ月ごとの短期的な目標を立てることでモチベーションの維持を目指した。毎月末のグループリーダー会議では、グループ毎の課題の共有や練習内容を見直し、実力に合った強度の練習ができるよう工夫した。結果、練習参加人数が5人から１5人以上に増加し、リーグ戦準優勝を達成。1部リーグ昇格を果たした。この経験から、何事も自分事として考える主体性と、最後まで周囲に寄り添う大切さを学んだ。今後も取引先や同僚の課題に最後まで寄り添うことで社会や組織に貢献したい。

既存の練習に慣れてしまっている人にとって、新たな練習を行うことに対して否定的な人も多いんじゃないかと思われるが、行った工夫はなんかありますか？

確かに、新たな練習(オンライン練習)に対して乗り気ではないメンバーがいらっしゃり、その方にどう奮起していただくかといった点に苦労しました。その方はすでにレギュラーとして活躍していて、ただただ気持ちよくサッカーをプレーしたいとのことで、もしボールを使わない練習を行うのであれば私は参加したくないとおっしゃっていました。そこで私は実際に彼にトレーニングによって伸び代があることを実際の彼のプレーしている録画動画を共有しながら説明、トレーニングを行いパワーアップした自分をイメージしていただきました。また彼に対しては私が別途個人的にzoomを繋ぎ一緒にトレーニングを行うことで練習にも徐々に参加してくださるようになりました。