【元気なニコニコで通過しよう】【23卒】楽天グループのビジネス職の1次面接詳細 体験記No.32426（京都外国語大学/男性）（2022/7/26公開）

開始時刻に面接スタート→面接官の自己紹介・アイスブレイク→面接→終了

一次面接はネガティブチェックの側面が強いと感じた。元気に明るくニコニコして、ちゃんと会話ができれば一次の通過はそこまで難しくないと思う。

いかにも楽天にいそうな感じの元気でバイタリティーのある方が面接官だった。かなりフランクな方だったので、こちらの緊張が解され、非常にリラックスした状態で自分を表現できた。

なし

就活会議・ワンキャリア

ガクチカを教えて下さい。その際に、取組の結果とプロセスを分けて教えて下さい。

まずは結果からお伝えさせていただきます。私が学生時代注力したことは【10ヶ月の○○留学で25人のヨーロッパ人が住むシェアハウスに唯一のアジア人として適応し、意識改革を行ったこと】です。次にこの結果に至るまでのプロセスを説明させていただきます。当時私が入居していたシェアハウスの住人から”アジア人は犬を食べる”等の発言を何度か受ました。私は心無い言葉が悔しく、アジア人に対する誤った認識を変えたいと決意しました。正しく自分を理解してもらうには信頼関係を築けていない点とアジア人に誤った認識がある点が課題でした。そこで課題に対し2点の施策を行いました。1つ目は、信頼関係を築く自己開示を行いました。この自己開示にも3点の工夫をしました。1,自分の失敗談を話す。2,アジアへ関心を持ってもらうためキッチンで日本食を作り振舞う。3,会話の中で理解できなかった際、理解したふりをせず何度も質問する。2つ目は、アジア人に関する正しい情報を伝えました。情報を伝える際に以下の2点を意識をしました。1,主観で話さない。自分の主観により相手にまた新しい誤認を与えないためです。2,アジア人への理解を深めてもらうために具体例を用いる。以上2点の施策の結果、留学前TOEIC265点だった私が約3ヶ月でシェアハウスに住む唯一のアジア人として適応し、意識改革を達成しました。さらに帰国間際にコロナが流行り、街の人からのアジア人差別に悩んでいた時期がありましたが、その際に最も精神的に支えてくれたのは同じシェアハウスに住む仲間達でした。この経験からアジア人への意識そのものを改革できたと確信しています。

今までの人生での挫折経験や失敗経験を教えて下さい。

18歳の夏に、北海道から鹿児島までヒッチハイクで日本縦断した時の経験です。当時は若さゆえ何も深く考えずに、とりあえず道に立った結果しょっぱなから4時間以上道端で待つ失態を冒しました。深掘）どうやってその失敗をリカバーしましたか？？回答）長時間乗せていただける方を見つけられない原因を考えた結果、ドライバーとの接点の少なさが課題だと考えました。この課題に対し2つの取り組みを行いました。1つ目は待機場所の工夫です。具体的には、高速道路入口近くのコンビニやガソリンスタンドに立ち、長距離を移動する車と効率的にエンカウントする工夫を行いました。2つ目は、ドライバーに直接乗車交渉を行ったことです。自分達の目的地まで効率的に移動する目的で行いました。具体的には、サービスエリアに停車している車のナンバープレートを見て、そのナンバープレートが自分達の目的地と同方向であれば、ドライバーが車に戻ってきたタイミングで直接乗車交渉を行いました。これらの工夫の結果、当初は1か月で予定していた日本縦断を2週間で達成しました。