【広告力で課題解決！】【23卒】楽天グループの冬インターン体験記（文系/Rakuten Online Winter Internship）No.27455（京都外国語大学/男性）（2022/6/24公開）

楽天は事業領域がものすごく広く、その一つ一つの事業規模も大きいため魅了を感じた。
一方で、具体的に日々の業務ではなにをしているのかわからなかった。
この情報不足を補うため、インターンシップを通じて業務理解をしたく参加を希望した。

選考はESのみだった。実際に楽天に内定された先輩にESを添削して頂き、日々ブラッシュアップを重ねていった。

面接選考がなくESのみで参加できたので、学生時代にやってきたこと＆楽天への志望理由を論理だててアピールできれば選考には通過できると思う。

楽天の広告を活用し、クライアントの課題解決をするグループワーク

会社説明→グループ分け→グループワーク→発表→振り返り

楽天経済圏への理解。広告を活用した課題解決能力

楽天の広告を活用し、クライアントの課題解決をするグループワーク

1日目にやったこと

１dayのISだった。会社説明→グループ分け→グループワーク→発表→振り返りを約9時間の間で行った。
午前に会社説明→グループ分けがあり、午後がグループワーク→発表→振り返りだった。

広告部の上役

特になし。

各グループにメンターが1人付き、グループワークにおけるアドバイスをしてくれる。
グループでの発表が終わった後、一人一人に対して丁寧にFBを行っていただける。
客観的に見た自分の良かった点と課題を言っていただけるので、参考になる。

次から次へとアイデアが出るので、どれが一番実現可能か、目標を達成できるかという事に優先順位を全員の合意を得ながら付けるのが大変だった。また、優勝することを目標として掲げていたため、自分達の考えた施策をいかに他の班と差別化させるかを考え抜くのもタフだった。

5人のグループで動いた。いい意味で目立ちすぎている人がおらず、全員がバランスよく各自の役割を全うしていたように思う。実際にグループの仲良さはメンターに褒められた。

楽天のアド＆マーケティングカンパニーの実際の仕事を体験する事が出来たので、業務への理解を深めることができた。
このISで行った課題解決ワーク自体、楽天だけでなく広告業全体への理解を深める事ができる。
クリエイティブなことをした人にはおススメのIS。

楽天が提供するサービスへの理解度が高ければ高いほど自分のアイデアの引きだしが増えるので、事業理解は大切。IRやOB訪問を通じてサービス理解を高めれば、輝けるのではないかと思う。

結論から言うと、ここで働いている自分がある程度イメージできた。
なぜなら実際に楽天社員が日々行っている業務を体感することができたからだ。
そのうえで、ＩＳで取り扱った広告による課題解決は個人的にすごく楽しめたことも、自分が働いているイメージができた大きな理由だと思う。

安直な考えかもしれないが、自分達が優勝することができたので、この会社に内定できるだろうと感じた。また、様々な会社の方とお話をしたが、楽天社員とのフィーリングが最も肌に合うと感じた。初めて会った異性なのに、この人と付き合うんだろうな。という感覚に似ている。

楽天で働いている自分がイメージできたので志望度が上がった。
実際にＩＳでは数多くの社員さんが登壇されたこともあり、まるで自分が一日楽天社員になったような感覚になった。また、最後にメンターから一人一人に丁寧なFBがあったことも志望度が上がった理由である。

選考免除などの特典は一切ないが、楽天の業務を深く理解できるという面では他の就活生よりも視座が一つ上がって有利に働くのではないかと思う。本選考では事業理解の深さが内定に直結するので、参加はおすすめ！！

参加前の心境は、楽天という会社は事業領域が広すぎるがあまり、具体的に日々何をやっているのか掴めないでいた。その宙ぶらりんの状態で本選考に参加しても、理解の浅さは面接官に見抜かれると思ったので、このISに参加し、少しでも楽天がなにをしているのかを学ぼうと思った。参加後の心境としては、事業内容を人に説明できるぐらいに深まったので大変満足している。さらにメンターのFB等、志望度も上がった。

結論、イメージ同りの会社だった。
社員さんへの印象は、想像以上に皆元気でエネルギッシュな方が多いと感じた。
楽天が重視する目標に対する貪欲さもお話を伺う中で伝わった。
若手への裁量権。というキャッチフレーズは様々な会社が掲げているが、楽天はこの文化が本当にある。ちゃんと成果を出していれば評価していただけ、3年目でマネージャーを努めている方もいた。