【複雑な課題を解決】【23卒】 ＥＹストラテジー・アンド・コンサルティング ビジネスコンサルタントの内定ES(エントリーシート) No.65834（東京大学大学院/男性）（2021/12/17公開）

私がコンサルティング業界を志望する理由は、コンサルタントという職業が私のファーストキャリアに求める要素を満たすからだ。私はファーストキャリアに多様な業界をフラットな目線から俯瞰的に見渡せることを求めている。近い将来、私は社会問題をシステムごと解決できる人材になっていたい。大きな問題をシステムごと解決するためには、まずは課題を特定する能力が必須であると考えている。このためには一つの専門分野に囚われず、多方面から物事を捉える力が必要であり、多種多様な視点を持つことが望ましい。コンサルタントの業務では、一つの業界に限らずに様々な体験をすることができ、また、課題特定と解決という業務の特性上、物事を構造的に捉えることが日々求められるため、私の理想像に近づくことができると考えている。いち早く成長し、上記のような人材になるため私はコンサルティング業界を志望している。 続きを読む

私は問題を構造化し課題を見つけ、解決することができる点で貢献できる。私の卒業論文のテーマは非常に新規性が高く、どこから手をつけて良いかわからない状態から始まった。そもそも研究自体初めての経験だったこともあり、まずは研究の一般的な手法を理解するためになるべく多岐に渡る内容の論文を読んだ。進め方を理解し、自らの研究テーマの大筋を描いた。次に課題を特定するべく大筋を段階に分けた。ステップに分割することで、その一つ一つには類似研究があることに気がついた。既往研究の調査や研究室の先輩にアドバイスからそれぞれの段階における課題を浮き彫りにし、研究に取り掛かることができた。その結果、新規性が高く有用な実験結果が得られ優秀賞をいただくことができた。このように、私は複雑な問題を要素に分解して1つ1つの解決法を探り、解くことができる力で御社に貢献できると考えている。 続きを読む

私は目標を立て、積極的に達成しようとする性格だ。私のアルバイト先の塾は個別指導を受講する生徒が少なかった。私は問題意識を持ち、次年度に個別指導受講者を東日本で一番にしたいという目標を掲げた。実際に指導している私は宣伝不足が課題であると考えた。これは校舎内にしかポスター広告を出しておらず、集団授業の印象が強い大手塾で個別指導講座の存在が霞んでいると感じたからだ。アルバイトの私には広告を打つ裁量がない中で、生徒が個別指導講座を受講したいと思わせるには親しい友人からの口コミが有効であると分析した。そこで、指導力を上げるとともに、自分の体験談を話したり、生徒の友人についての話を投げかけるなど、生徒に身近な存在だと感じてもらうことを意識した。その結果、既存の生徒が通う学校の生徒が個別指導講座を受講するケースが増え次年度に当初の目標を達成した。 続きを読む