18卒 インターンES
技術総合職
18卒 | 佐賀大学大学院 | 男性
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Q.
どのような職種、仕事に就きたいですか?
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A.
企業が社会に貢献する形として、消費者に直接商品を届ける形とそうでない形があると思うが、私はそうでない形で社会に貢献できる仕事がしたい。中でも社会や産業の根本を支えるエネルギー業界や非鉄業界で研究開発や設備設計の仕事に就きたい。 続きを読む
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Q.
お答えいただいた職種、仕事を希望される理由は何ですか。
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A.
身近な商品のモノづくりをしようと機械系に進んだ人も多い一方で、私は昔からエネルギー分野やインフラ分野など個人が手にするようなものではないが、個人の生活を陰で根本から支える分野に携わろうと機械系に進んだからである。より社会のために、もっと言えば地球のために貢献できるように、仕事に励みたい。また、現場で働くよりも研究開発や設計などオフィスワーク寄りの仕事が院までの経験から自分には向いていると思うので携わりたい。 続きを読む
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Q.
現在大学にてどのような研究をされていますか?
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A.
"水素吸蔵合金(以下、MH)は,可逆的に水素を吸蔵・放出する能力を有し、水素エネルギー利用上重要な水素精製や水素貯蔵に応用されている.MHの組成で一般的なAB5型に属すLaNi5は、優れた性質を持つ一方でLaがレアメタルであるため、コストが高いという欠点がある。私の研究で扱うCaNi5は、Laの代わりにCaを含んでいるためLaNi5に近い性質を持つ上、安価である。この点で、近い将来必要となる大規模な水素精製装置や貯蔵装置の実現において大幅なコストダウンにつながると期待される。MHの水素化・脱水素化反応は熱化学反応であるため,MH充填層における反応熱の伝熱や圧力損失を把握することで、MHの利用上不可欠な反応速度を決定できる。そこで、CaNi5が水素の吸蔵・放出を繰り返す回数とその水素吸蔵量が,伝熱特性および通気抵抗にどのような影響を及ぼすかを調べている。 続きを読む
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Q.
趣味・特技・課外活動などについて記入してください。
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A.
私は大学入学時から高いモチベーションを保って英語学習を継続している。大学1年次の6月にTOEIC IPでスコア635を取得したことをきっかけに継続して勉強し、大学4年次の11月にはTOEIC 公開テストでスコア755を取得できた。さらにこのスコアのおかげで、佐賀大学大学院におけるPPGAと呼ばれるプログラムに日本人学生で唯一合格し、大学院で実施される全教育カリキュラムを留学生と共に全て英語で受講している。以上のように、私が培った英語の基礎力と専門分野での英語によるディスカッション能力は、貴社で働く中で必ず活きるはずである。 続きを読む