【未来を切り拓く技術革新】【23卒】 キヤノン 総合職(技術系)の通過ES(エントリーシート) No.91142（青山学院大学大学院/男性）（2022/7/8公開）

私は4つの新規事業の中でも「医療機器」に興味を持ちました。近年の医療機器は急激に発展している中、貴社はキヤノンメディカルシステムズをグループに迎え入れ、事業を拡大するとともにCT診断装置やMRI画像処理技術AiCEや超音波診断装置などを新たに開発したことに関心を持ちました。また、「商業印刷」でのバリアブル印刷を可能にするデジタル商業印刷技術を海外のトップ企業と共同で開発する点にも興味を持ちました。 続きを読む

私はキヤノンの最先端技術を多面的に理解したいと考えています。新規事業立案を体験させていただくことで、サービス、技術考案の面白さや役割を学びたいと考えています。また、実際に働いている社員さんに現場での思いや現場の雰囲気を聞くことができる点でもこのプログラムを希望します。また、プログラムに参加することで「メーカー」の仕事に関して深く知ることができる点でも希望します。 続きを読む

私は「高磁場応用に向けたBi2223超伝導線材の物性制御」の研究を熱心に行っています。超伝導材料は低温に冷やすことで電気抵抗がゼロになるという特異な性質を持っているため幅広い分野で応用が期待されています。しかし、Bi2223超伝導は高磁場中で急激に臨界電流特性が低下してしまう問題があり、磁場中臨界電流特性の向上が超伝導材料の開発における課題となっています。そこで、私の研究では高磁場応用に適するBi2223実用超伝導線材開発に向けた作製方法の提案を目的とし、線材作製工程前の仕込金属組成を変更した試料を作製し磁場中臨界電流特性の向上を目指しました。得られた実験データを集約することで高臨界電流特性を有する金属組成を絞り込むことができ、結果として磁場中臨界電流特性を大きく向上させることに成功しています。また、共同研究している株式会社から市販されている超伝導線材の金属組成比にも採用されました。 続きを読む

私は貴社の最先端を切り拓く技術を開発し続けているR&D部門に興味を持ちました。現代社会は少子高齢化が進み近年の医療機器は急激に発展している中、貴社はキヤノンメディカルシステムズをグループに迎え入れ、事業を拡大するとともにCT診断装置やMRI画像処理技術AiCEや超音波診断装置など診断系医療機器の開発に力を入れていることに関心を持ちました。また、私たちの暮らしや社会を支える高機能セラミックスの生産では、技術的に確立されていなかった複雑な形状のセラミックス部品を作製可能にする貴社独自の「3Dプリンター用セラミックス材料」が有名であり、それらの開発が航空分野や4つの新規事業のひとつである産業機器分野で幅広く活用されていること、および貴社が開発に成功したセラミックス材料の作製焼成工程は50時間であり従来の4分の1まで短縮することを可能にした点でも、貴社の技術力に関心を持ちました。私はこのような画期的な技術の開発現場を体感できる点で貴社のインターンシップを希望します。貴社のインターンシップでは実務者打ち合わせへの参加から実際の貴社の現場の雰囲気を知ることができるととも、材料開発体験からR&D部門に関わることで、R&D部門についてより詳しい知識を得られ、またR&D部門の考察の深さを学び、そして最先端を切り拓く技術について学びを得たいと考え、その提供過程に興味を持ちました。 続きを読む