【未来を拓く商用車革新】【22卒】いすゞ自動車の冬インターン体験記（理系/技術系向け2daysオンラインインターンシップ）No.14038（信州大学大学院/男性）（2021/4/19公開）

私がこのインターンシップに参加した理由は自動車業界の中でも今後需要が拡大されると予想されている商用車メーカーに興味があったからです。また、志望度が高い企業だったので、夏のインターンシップが注視だったこともあり、本選考のためにも参加しようと思いました。

私がこのインターンシップの選考のために工夫したことは、エントリーシートを何度も添削を受け、より良いものを提出することを心掛けたことです。また、インターンシップまでに行われた、社員座談会や、オンラインセミナーに参加し、企業研究を徹底的に行うことで、正確なエントリーシートを書けるようにしたことは選考に受かるために行った準備です。

面接選考はなく、エントリーシートのみの選考だったので、エントリーシートの内容は非常に重要だと感じた。インターンシップの内容を踏まえてインターンシップで実現したいことを的確に述べることが重要であるように感じた。

バスの10年後の新規事業立案グループワーク

導入
自己紹介
グループワークの説明
グループワーク
発表
フィードバック
総括
今後の選考の案内

いすゞ自動車が力を入れている技術や会社方針
将来的な商用車の開発の方向性について

新規事業立案グループワーク

1日目にやったこと

まず午前中にインターンシップの導入と会社説明があった。次にグループに分かれて自己紹介の時間があった。午後にはグループワークの内容説明とグループワークが行われた。最後に2日目について説明して1日目が終了した。

2日目にやったこと

2日目には午前中に前日のグループワークの続きを行い、午後には各グループの発表とその発表に対するフィードバックが行われた。フィードバックの後に、グループワークの総括が行われ、質問会があった。最後に、インターンシップの総括と今後の選考について人事の社員の方から説明があり、インターンシップが終了した。

人事社員 技術系社員

いすゞ自動車の前掛け

人事の社員の方がインターンシップの司会を行い、何か困ったときには人事の社員の方に対応して頂く形だった。定期的にグループワークの中に人事の方がのぞきにきて、グループワークの進捗具合を確認していた。また、技術系社員の方にはグループワークの発表に対する質問とフィードバックをして頂いた。また、グループワークのテーマに関する総括を行って頂き、技術系社員の方ならではの目線での業務を御教授頂いた。

インターンシップで大変だったことは短い時間の中で、グループ内の意見を一つの方向性にしていくことと、プレゼンの内容を決めていくことは非常に苦労した。様々な意見がある中で、それぞれの意見を尊重していくと中々、一つの答えに定まらなかったので、時間を要した。また即時にテーマを理解し、補足資料を読み込んで意見していくことは難しいと感じた。

7名のグループワークで自己紹介の時間には自己紹介のみならず、雑談なども含めて話すことができた。非常にリーダーシップに優れた方がいたので、ディスカッションがスムーズに進んだ。また、グループ全員が主体性を持って、取り組んでいたので、意識の高い学生が多かったことは就職活動をしていく上で気を引き締めるきっかけとなったことは他の学生から学べたことである。

インターンシップに参加して学べたことは、いすゞ自動車の力を入れている技術や将来的な会社の方針など、実際に商用車メーカーがどのような方向性に行くことを目的としているのかを学ぶことができた。また、インターンシップに参加したことで、ホームページには書いていない内容を学ぶことができ、本選考でのエントリーシートを書く際に役立った。

会社のホームページに書いてある内容は全てインプットしていくと、主体性を持って取り組めるのではないかと思った。また、自動車についての基本的な知識があると理解が早いと感じた。

今回の新規事業立案グループワークでは非常に具体的な内容まで考えることができ、実際に実現する可能性のあることについて深く考えられたので、詳細な部分を決めることであったり、グループワークであったりと実際の業務でありそうなことを体験できたことはいすゞ自動車で働いている自分を想像できた理由です。また、自動車業界がやってることに非常に興味を持ち、自動車業界での仕事ならなんとかできるのではないかと感じたことも企業で働いている自分を想像できた理由です。

インターンシップ中には、主体性を持ってディスカッションにも積極的に取り組むことができました。他の学生に遜色ないくらいには発言できたので、手応えを感じました。このインターンシップでの取り組みが本選考に反映されるのであればプラスになると思った。また、参加学生の大多数が機械を専攻していたので自分が機械システムを専攻しているので、自動車業界には入りやすいのではないかと感じた。

インターンシップの参加によって志望度は上がりました。これから先、需要が拡大すると思われる物流業界を根底から支えることができる商用車メーカーの魅力をさらに学ぶことができ、将来性ややりがいという点で志望度が格段に上がった。国内唯一の独立系トラックメーカーとして、独自に力を入れてきたいすゞ自動車の技術に魅力を感じました。

インターンシップの参加によってマッチング面談を優先的に受けることができる。またインターンシップ参加時のエントリーシートを流用できるので、本選考に役に立つと思った。インターンシップの参加は少なからず有利になると思う。

インターンシップ参加前には自動車業界という大きなくくりで業界を志望していたが、自動車業界の中でも、部品メーカーではなく完成車メーカーに興味を持つきっかけになった。そして完成車メーカーの中でも、商用車に非常に魅力を感じるようになった。参加前には部品業界を何社か見ていたが、部品メーカーについては絞って、本選考に臨めた。インターンシップの参加によって志望企業を絞りこむことができた。

インターンシップ参加前には国内トップクラスの商用車メーカーということもあり、学歴的にも厳しいかと思っていたが、地方の学生も多数参加しており、非常に身近な企業に感じることができた。大企業でありながらも、少数精鋭という形で、企業を成長させようとしている取り組みは魅力的だと思いました。今後、需要が拡大していくと考えられている商用車に関わりたいとさらに思うインターンシップになりました。