【未来のバスを創る】【21卒】いすゞ自動車の冬インターン体験記（理系/技術系総合職）No.12760（東京工科大学/男性）（2021/2/10公開）

自動車業界に興味を持っており、乗用車系を主にやっていたが街中で活躍しているのはトラック等の商用車が多く、車体もでかいため目立つ。商用車の作成を行っているメーカーはどのようなことを考えているのかが気になり応募をしてみた。

インターンの選考は、書類選考のみだったため、事前に自動車業界の仕組みについて調べて、その後会社の事業内容などを調べた。その後書類選考のみというのもあり、先輩や就職課の人にESの添削を実施してもらった。

10年後の市場を想定しバスを企画する。

1日目にやったこと

説明会で行われるような業界や会社の説明が主にあり、また入場時にグループわけが行われた。午後には併設する藤原工場に行き工場内の見学を行った。またその後先輩社員との座談会が行われた。

2日目にやったこと

午前中に近くにあるいすゞプラザへ行きいすゞの歴史や実際の車両を見に行った。その後初日に分かれたグループごとにディスカッションをし議論をしていき改善テーマを考えるのことを行った。

3日目にやったこと

昨日の続きでグループごとにディスカッションを行い最終的な案をまとめつつパソコンが配布されパソコンでプレゼンテーションの準備を行った。午後に発表を行い企画部としての立場からのフィードバックをもらえた。

企画部部長

非売品のマグカップ

考えた企画に対して、市場マーケットや顧客からはこのような印象を持たれると思うや会社としてそれを実際にやれそうかなど真剣に企画に対して、会社としての意見をもらえたので好印象だった。

課題に対する改善案やそれをまとめる時間が短く、短時間で議論を進め発表までもっていくのが大変だった。またグループ数が多いということもあり、簡単に思いつくアイデアはほかのグループと確実にかぶるためほかのグループがあまり考えてなさそうなアイデアをみんなで考えた。

お互い持っている専門知識等が違う中で、世の中に必要とされている新しバスの企画を作り上げていくというのが面白くまた、様々な意見が出てくるため学ぶことができた。また企画を考える過程で世の中に存在するシーズ等も考えていたためバスに関する問題とかも発見することができた。

今回のテーマは新しいバスの企画ということもあり、特に準備することもないがバスがどのような問題があるのかを知っておくとよかったと思う。

実際に働く場合は研究・設計・評価実験・生産技術・品質管理等の技術職の場合が多く、今回のテーマの企画は企画部で主に文系の総合職の方が多くつく仕事などで実際の行う業務と直結するかと思うと微妙だった。若手社員とのディスカッションだけはあったがそれだけでは足りない気がする。

インターンの雰囲気と時期を考えると囲い込みと早期選考の案内が主でありインターンの評価を反映させているとは思えなかった。しかし企画自体はかなり好印象をいただいたのとほかのインターン生の話を聞く限りただ来ている人が多く本気で入ろうとしていると思えなかったため。

企画を考えるうえで、いすゞ自動車の製品についても詳しく調べて興味を持ったため。また、学生の考えた企画に対しても会社としての評価など、かなり細かいフィードバックをしていただいたので、会社の社風としても真摯に向き合ってくれるのではないかと思ったため。

企画を考えるうえで、いすゞ自動車の製品についても詳しく調べて興味を持ったため。また、学生の考えた企画に対しても会社としての評価など、かなり細かいフィードバックをしていただいたので、会社の社風としても真摯に向き合ってくれるのではないかと思ったため。

自動車業界に行き自動車を設計してみたいという思いがあり、それなら完成車メーカー等に行きたいと思っていた。しかし完成車メーカーでも一般の人が移動などに使う乗用車と商用目的で使う商用車では、明らかに使用用途が違うため設計思想が異なる。そのため自分が乗用車を作りたいのか商用車を作りたいのかについて考えるようになった。

元々乗用車の完成車メーカーで働きたいと考えておりましたが、商用車(主にトラック)の開発はやってみたいなと思った。そのためトラック関係の完成車メーカーや仮装メーカーなど新たに目標とする業界が増えた感じだった。しかし話を聞いていくと、商用車と乗用車は設計というめんを見てもかなり違うためどちらの業界があっているか考えるようになった。