【酒とブランド、心の豊かさ】【16卒】 アサヒビール 総合職の通過ES(エントリーシート) No.3038（早稲田大学/男性）（2015/12/21公開）

私が御社に入社したい理由は、お酒を通じて新しい価値・文化を生み、日常から人の心を豊かにしたいという夢を持ったからです。私はこの１年で、断水や足の骨折を経験し困ることが多くありました。その経験を経て、普段の不自由ない生活の幸せに気付きました。その当たり前の幸せへの気付きと共に、当たり前の中にもっと気持ちが楽しくなる文化があれば、より心が豊かになるはずだと感じました。そう思う中で、お酒は日常に根付いており、食卓の笑顔や楽しさを支えてくれていることに気付きました。それからのこと、私はお酒を通じて、日常生活を支え、より心が豊かになるような生活文化を創りたいと思うようになりました。御社は酒類事業で大きなブランド力を誇っており、日常生活に新しい文化を創り彩ることができる広いフィールドがあると感じています。私は、そのブランド力とフィールドの中で、実現したい夢を追いかけたいと思います。その夢への通過点として、私は自分自身でプロデュースまたはマネジメントできるブランドに携わり、ブランド・マネージャーになりたいという、もう１つの夢があります。私は大学でのゼミでマーケティングを学び、大会に出場した際にブランドに関する研究を行いました。その時、ブランドには機能的な便益だけでなく、心にも響くような力も持つことができることが分かり、とても感銘を受けました。更に、ブランドというのは、適切にブランドを管理して、その力を利用していくことができれば、多くの可能性を秘めているに違いないと感じました。物質が溢れ容易に手に入る今日、当たり前の日常に心からの幸せを感じるにはブランドの力を使うことが大切であると確信しています。したがって、私はブランド・マネージャーになり、自ら文化を創ること、ブランドのマネジメントに関わりたいです。そして結果として、お酒を通じて、心を豊かにできる生活文化を自ら創りたいと強く思っています。 続きを読む

私は、「柔らかいけど折れない芯」を持って生きることをモットーにしています。この言葉の意味は、素直に柔軟に吸収する姿勢は持ちながらも、絶対に自分の信念は曲げないということです。私のゼミでは発表が多くあり、教授、先輩からの意見をもらいます。大会の研究における進捗報告の際に、多くの意見をもらうと共に、テーマを変えたほうが賢明、という意見が何回もありました。しかし班として、絶対にこのテーマを明らかにし、マーケティングの分野で新しい風を吹かせたいという意志がありました。直すべき点の意見は素直に取り入れるが、絶対に譲れない信念は貫き、最終的に、未開であった研究領域を切り開くことができたと自負しています。 続きを読む

私の挑戦は、守口ゼミに入り、関東学生マーケティング大会に出場したことです。この大会は半年間班で研究し論文執筆、プレゼンをします。これが挑戦だった理由は、守口ゼミは、大会で賞の獲得の常連である重圧があったからです。「入賞は当たり前」という風潮の中で、本気で挑んでくる他大学のゼミや、先輩や教授の重圧もありました。また、班員同士の温度差、価値観の違いも表面化し、班が1つなってうまく研究を進める上での課題に多々直面しました。そこで「リーダーとしての振る舞い」「勝者のメンタリティ」「勝つ組織のあり方」を自分なりに考え、班の課題にその都度対応しました。結果として、優秀賞を獲得でき、とても自信になりました。 続きを読む