【未来を共創するグループワーク】【23卒】富士通の冬インターン体験記（文系/チャレンジプログラム）No.23054（非公開/非公開）（2022/4/20公開）

IT業界に興味を持っていたため、業界大手の富士通のインターンシップに興味を持った。また、大学別の座談会に参加した際に社員の方々の雰囲気の良さを感じて、具体的な社風についてもインターンシップを通じて知りたいと思ったから。

ESとウェブテストだけの選考だったため、その二点に注力した。特にウェブテストには英語があったため、他の企業のウェブテストをいくつか受けて練習した。

個人的な考えではあるが、ESのガクチカが重視されていると感じた。夏のインターンシップでは落ちてしまったが、ガクチカのエピソードを膨らませて（苦労や役割や周囲との協力など）修正した冬のインターンシップ選考は通ることが出来たからである。

社会課題解決型グループワーク

企業説明や昨今の社会情勢についての説明を受けた後に、ワークが開始された。

グループワークを進めるうえでのフレームワーク

富士通を使って社会課題を解決せよ

1日目にやったこと

午前中は、企業説明や昨今の社会情勢についての説明を受けた。午後からは、実際にフレームワークを用いてワークを開始した。企業側である程度、時間ややるべき事を提示していただけたため、スムーズに話し合いを進められた。

2日目にやったこと

１日目の続きをグループで進めていった。具体的には、最後の発表会に向けた資料づくりや練習が中心となる。その後は発表会において他の全グループの成果を聞き、社員の方々から講評を頂く。

人事部

不明

グループワークの途中から、実際に現場で働いている社員の方が１チームに1人ずつサポートとしてついてくださった。誰のどんな課題を解決してどんな未来をつくりたいのかをメンバー同士で共通認識を持つ、というアドバイスが印象的だった。

全員が発言する学生だったからこそ、意見がまとまらずに苦労した。案が発散することが多く、共通認識を細かくとりながら進めていくべきだったと感じる。一つ一つの決め事が曖昧になったまま進めてしまったため、結局何のためのビジネスなのかが伝わりにくくなってしまったように感じた。

同じチーム内のメンバーとは関わる時間が長かった。全員が意見を発信できるような学生だったため、自分自身も刺激されて他の人の意見を尊重しつつ、発言出来た。

富士通の事業規模の大きさや、アセットの幅広さを実感するワークであった。また、社内の働く環境も非常に整っていると感じることが出来たのが良かった。実際の社員の方々との座談会も設けられ、富士通の強みや社風について深く理解する事が出来た。また、院生であることや学部にとらわれず、様々な学生とワークを通して交流できたのが良かった。

特にないが、昨今話題になっている社会課題や、富士通の持つITソリューションについての理解を深めるとより議論しやすかったと感じる。

社員の方にサポートしていただく時間が長かったため、実際に富士通でビジネスをするうえで重要なことや事業についての考え方について学ぶことができたから。また、社員の働く環境についても具体的な説明がいただけるため、自分のワークライフバランスを上手く保ちながら働くことが出来そうだと感じた。

インターンシップに参加したことで、富士通の強みや社員の方々の雰囲気、ビジネスをする上での考え方を学ぶことが出来たから。特にSIer業界はそれぞれ差別化が難しいと言われる業界であるが、実際のインターンシップを通して多くの社員の方々とお話をする中で感じた事が面接で活用することが出来ると感じた。

富士通の圧倒的なアセットを使って、多くの社会課題を解決することに貢献できると感じたから。また、自分自身のキャリアを自分で選択しながら歩むことが出来る制度があると知れたことも志望度の向上に繋がった。また、社員の方々の雰囲気も自分自身にあっていると感じた。

インターンシップに参加した学生達は特別選考枠として選考に進むことが出来る。これによって、通常の選考よりも若干早い時期に選考を受けることができ、選考ステップ自体も短縮される。

インターンシップに参加前の志望業界としては、IT・通信業界を中心に受けていた。企業としては、NTTグループやNEC、楽天、KDDI、ソフトバンクなどである。学生時代の経験から、IT技術によって新しい価値を世の中に提供したいと考えていたからである。IT・通信業界の中では特に絞らず、比較的大規模で実績のある企業を受けていた。

インターンシップに参加したことによって、富士通が社会に大きな影響をもたらすことができる可能性を持っていると感じた。また、社員の方々については堅いイメージがあったが、フランクにアドバイスをしてくださり、魅力的に感じた。志望業界の変化としては、社会貢献生や働き方の部分からSIer業界を中心に受けていこうと考えるようになった。