【未知の町、新たな挑戦】【23卒】ＴＯＰＰＡＮホールディングスの冬インターン体験記（文系/総合職（2daysまちづくり））No.26627（非公開/非公開）（2022/7/22公開）

就活初期にマイページを登録していたため、マイページからインターンシップの情報が通達されたことがきっかけで興味を持った。インターンシップのコースが複数あり、たまたま自分自身の興味のあるテーマがあったので印刷業界は特にみていなかったが応募してみた。

ESの内容が割と重めで難しいものだったので、先輩や同期に何度か添削してもらった。また、ウェブテストは他の企業で練習して受けた。

ESが重視されていたと思う。特に社会的課題についての質問は字数も多かったので一番重要だと思う。

町を活性化する新規事業ワーク

全体での説明会⇒グループワーク⇒発表会⇒座談会

地域活性化事業における市場調査やターゲット・ペルソナの考え方

ある町を活性化する新規事業ワーク

1日目にやったこと

最初に企業説明が講義形式で行われた。その後はグループに分かれて自己紹介を行い、資料を読みながらグループワークを進めていく。進め方は企業側で提示してくれるので時間通りに進めていく。

2日目にやったこと

１日目に決定したことをブラッシュアップしていく。また、凸版が持っているアセットを理解し、どのように事業に活用していくのかを話し合う。その後は発表をして優秀チームを決め、座談会で終了。

部長クラスの社員

なし

グループワーク中に何度か複数の社員の方が見回りに来て、アドバイスをくださる機会があった。印象的であったのは、ペルソナにこだわるということである。ペルソナの趣味や想いまで想像することの大切さを学んだ。

企業側でフレームワークや議論の流れを提示してくれたので、他のインターンシップよりも苦労することは少なかった。強いて言えば、時間がなかったのでそこに苦労した。議論がまとまらないまま、次のフレーズの議論の時間に進んでしまう場面が何度かあり、なんとかまとめるのに苦労した。

２日間とも同じグループであったため、同じグループ内では交流を深めることができた。明るく主体性のある学生が多く、そういう学生が集まると非常に活発な議論を行えることがわかった。

インターンシップに参加したからこそ学べたと思うことは、凸版印刷の非常に幅広い事業内容と豊富なアセットについてである。正直、凸版印刷が何をやっている企業かわからないまま参加したが、グループワークを進める中で、意外な事業や商品に携わっていることを学ぶことが出来た。

特に何も準備しなくても問題なく参加する事が出来た。ただ強いて言えば、ターゲティングやペルソナを考えるうえでのフレームワークについては調べてみても良いかも知れない。

ターゲティングやペルソナ設定に使ったフレームワークは、凸版印刷の実際の現場社員が利用しているものであったため、新規事業企画における実務をより具体的に理解することが出来た。また、社員の方々からのフィードバックも学生扱いではなく、ビジネスの観点からくださったため。

周囲の学生のレベル感的にも、自分と同じくらいのレベルの学生が多いと感じたので、充分に本選考でも戦えると思った。また、社風についても自分のような性格や強みを持つ人間を求めているとの話があったので、自分の雰囲気と会社がマッチするのではないかと感じた。

社員の方々の印象が非常に良かったから。フィードバックの際も非常に丁寧に向き合ってくださり、その後の就職活動に活かせるような内容であった。また、事業内容や商品に関する理解が深まり、非常に興味を持った。幅広い事業内容があるため、自分が熱中できることを見つけられるのではないかと思った。

インターンシップ参加者限定のシークレットイベントなどに案内されることは特になかったと思う。本選考の時期が他の学生よりも若干早かったかもしれないが、他の早期選考の企業と比べると遅かったように思える。

夏の段階では特に志望企業や志望業界を絞っていなかったので、幅広い業界のインターンシップに応募していた。例えば、金融やIT、小売りなどである。特に金融には多く応募していたが、その理由としては自分自身の専門科目と関連性が高かったからである。また、自分の学部の卒業生が高い割合で金融に就職していたので、自然な流れで見ていた。

凸版印刷に関しては、正直何をしている企業なのかわかっていなかった。しかし、このインターンシップへの参加によって、幅広い事業内容と豊富なアセットをもっている企業であると理解する事が出来た。また、社員に関しても、長年の歴史を持っているため堅いイメージを持っていたが、非常にフランクでユニークな社員が多かった。