【深掘り鋭さ、準備力】【23卒】Ｓａｎｓａｎのビジネス職の3次面接詳細 体験記No.24893（非公開/男性）（2022/5/6公開）

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前回同様に、非常に鋭い深掘り質問をされる。いかに自己認知できていて、準備していない質問に対しても答えることができるのかを問われているのだと思う。

温厚で、物腰柔らかい面接ですが、聞かれる深掘りは前回同様に鋭い。質問は単なる深掘りだけでなく、横展開に広がってから深ぼるような鋭さがある。圧迫のような雰囲気はない。

なし

ワンキャリア

ーどこから何をきっかけにSaaSを思ったのか？

　ピンポイントでSaaSを意識させる出来事があった訳ではないが、きっかけは大きく２つの側面がある。
　１つ目が、アメリカに来て、私自身の今後の人生のミッションや社会に対して成し遂げたいことがクリアになったこと。その実現に向かうにあたって、社会や顧客に、顧客のサクセスを見据えた本質的な価値を提供できるビジネスモデルが重要だと思った。
　２つ目が、知識をインプットする私の習慣の話で、大学1年生の頃から習慣的に、〇〇を見ていて、そこから、スタートアップの情報や、ビジネスと学問の間にいる方々のディスカッションなどを見て、知識に触れていく中で、SaaSというビジネスモデルを知った。
　次第に、SaaSというビジネスモデルの持つ本質的な価値に魅力を感じて、私自身の価値観と通じるなと思った。

〇〇という強みがあると感じたが、その強みとアルバイトを掛け合わせて強みが活かされた経験はある？

　これは、結婚式披露宴の副責任者の立場になってからの取り組んだことだが、その強みが現れたと思う経験がある。
私自身は、お客様に期待値以上のサービスを提供していきたいと考えていたが、組織として、基本的な業務に手一杯な状況に悔しさを感じた。さらに、これが披露宴のスケジュールが慢性的に遅延してしまうという問題も引き起こしていた。この問題の解決に取り組んだ。
ーどのような結果や変化があったのか？
　新人教育体制の拡充や、業務フローの改革に徹底して取り組んだ結果、２ヶ月が過ぎたくらいで、当初のスケジュールの遅延はほとんど解消されていった上に、披露宴と披露宴のインターバルの１時間半で30分の休憩が取れるようにもなった。