【鋭い質問に冷静に答える】【23卒】Ｓａｎｓａｎのビジネス職の2次面接詳細 体験記No.24893（非公開/男性）（2022/5/6公開）

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和やかな雰囲気ではあるものの、質問は非常に鋭い。総じて、思考力が問われていると感じた。ガクチカなどの想定質問に対する答えはもちろん、突飛な質問にも冷静に答えた。

面接官の方はかなり面接慣れをしている方です。かなりの数の面接をされているそうです。基本的に温厚で、物腰柔らかい面接ですが、聞かれる深掘りは鋭い。

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あなたにとって「英語」とは何か？

私にとって英語とは、一言でいえば「ツール」です。具体的には、私という存在と世界や他者とを繋ぐ接点を増やすもの、接点を増やすツールが英語だと考えています。私は世界の情報の９５％は英語だと考えていて、英語によってこれらにアクセスする手段が増える他、世界の人口の大半、１億人を超えた人々とコミュニケーションがとることができるようになるツールでもあると考えています。また、社会から何かをインプットするものだけではなく、私自身がからアウトプットする対象を増やすツールでもあると考えています。
以上のような回答をしました。この質問は、私自身が大学で国際学部の所属だったことと、ガクチカとして留学経験をお話ししたために聞かれた質問だと思います。この質問の後、「AIの発展により、シームレスに翻訳可能な時代になりつつあるが、それでも尚英語を学ぶ醍醐味は何か？」という質問もされました。普段からの深い思考力が問われます。

学生時代に頑張ったことは何か？

　私は、逆境を乗り越え、学内の留学試験に合格した経験がある。この試験の上位◯名は留学費３００万円相当が免除されるため、私はその枠の獲得を強く決意した。　
　しかし、目標の実現には２つの困難があった。１つ目は、競争率の高さで、受験者の多くが海外経験のある学生だった。２つ目は、時間の確保で、特待生継続の条件であるGPA3.5以上を常に収めつつ、生活費のために月に約１００時間働く必要があった。
　そこで、アルバイトを高時給かつ昇給制度があるものに変え、勤務時間を４０％短縮し勉強時間を確保した。
　また、質と効率の観点から、過去の合格者から試験情報を集め、それに基づき学習計画を立てた。そして、月に１度模試を受け、自身の勉強法に対する評価と改善を繰り返した。結果、困難を乗り越え◯位での合格と留学を実現した。