22卒 インターンES
技術職
22卒 | 千葉大学大学院 | 男性
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Q.
研究室での研究内容を教えてください。(300)
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A.
私はテレビやスマートフォンの画面等に用いられる有機ELの性能向上を目指した研究を行っています。有機ELに使われる分子には上下左右の向きがあります。分子がどの方向を向いているかによって有機ELの性能が変化することが明らかになり、分子の向きを意図的に変化させる方法の重要性が増しています。そこで私は、分子の向きを光照射によって制御する方法の提案を行っています。そして分子に光を当てながら作った有機EL素子と暗い状態で作った有機EL素子を比較した結果、分子の向きが変わっていること、そして素子の寿命が増加することを発見しました。現在はなぜ光を当てると分子の向きが変化するのか、そのメカニズムを調べています。 続きを読む
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Q.
趣味と特技を教えてください。(150)
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A.
趣味はランニングです。時間や目的地などを自分で決め、その目標を達成する瞬間が大好きです。夜にふと思い立って海まで20キロ走ったことがあり、一番の思い出です。特技はバスケットボールです。12年間続けており、特に中学高校では部長や副部長として部をまとめ、仲間を頼る大切さや人と人とを繋ぐ能力を得ました。 続きを読む
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Q.
好きな食べ物を教えてください。
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A.
果物全般(特にりんごともも) 続きを読む
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Q.
嫌いな食べ物を教えてください。
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A.
酢の物(寿司以外) 続きを読む
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Q.
日清食品のインターンシップに応募した理由を教えてください。(100)
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A.
食の可能性を追求し、食を通じて人々の生活を幸せにするソリューションを作る力を養いたいからです。インターンでは「お客様がその商品を手に取る姿」を考えながら課題に取り組み、自分なりの付加価値を商品に与えたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代頑張った経験のいずれかについて詳しく教えてください。(300)
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A.
研究活動、特に有機EL素子の製造工程の最適化に力を入れました。私は条件の異なる2種の有機EL素子を作成し、その特性を比較しています。しかし作成した素子は機能しないものも多く、成功率は25%にも満たないほどでした。研究を行っていく上で、この非効率さは改善すべき課題であると感じ、製造工程の最適化を目指しました。失敗に関する過去のデータから湿気が原因であるという仮説を立て、それに対して新たな機器や作成工程を導入することで、成功率を75%まで引き上げることに成功しました。また、私の確立した素子の製造工程は他人が素子作成する際にも役立っており、自分の発見が他人の研究を支えていることにやりがいを感じました。 続きを読む