
23卒 本選考ES
技術系総合職
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Q.
技術者として目指したいこと、その理由、背景、動機
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A.
私が目指すのは経験から自身を高められる技術者です。大学入学時はやったことを無 駄にしたくないという思いから、学んだことを直接生かせる仕事がしたいと考えてい ました。しかし、私がもともと考えていた学んだことというのは、実験の技術など目先 のものばかりでした。そんな考えを持っていた時に研究室の指導教官から、自分が教え ているのは目先の技術だけでなく思考法そのものを教えている、と言われ目から鱗が 落ちる思いをしました。それからは、同じ学んだことを生かしたいという理由でも、直 接的な技術、知識を生かしたいという考えから、自分が経験したことから培ってきたも のそれ自体を生かせるようにしたいという考えに変わりました。具体的な話では、研究 活動を通して課題に対する向き合い方を学べたと感じているので、目先はこれを生か せるようにしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
大学時代に直面した困難のうち、周囲と協力して乗り越えた経験
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A.
私が乗り越えた困難は大学の学生寮の運営です。私は大学1年生の時、寮の運営委員会 に所属していました。私の住んでいた寮は自治寮を名乗っており、備品購入や寮費の徴 収、イベントの運営など、多くの仕事を委員会で行わなければなりませんでした。特に 大変だったのは寮生全員が参加する会議でした。この会議は備品購入やイベントの予 算、決算案、運営状況に関する全てに関して報告するもので、私が入寮する前には毎回 の様に7時間以上かかる会議だったそうです。私たちはこの会議時間の長さを問題視 し、その改善を行うことにしました。行ったことは2つで、委員会内での相互チェック と先輩への相談です。委員会内で各委員の役職ごとに作成した報告書を精査したのち、 寮運営に詳しい先輩やそれぞれの役職の前任者に相談し、完璧な報告書の作成を目指 しました。結果として私が運営に関わった3つの会議全てを5時間以内に終わらせる ことに成功しました。 続きを読む