【情報化社会を牽引】【23卒】キオクシアの技術系総合職の本選考体験記 No.28482（非公開/非公開）（2022/7/19公開）

大学のSPI対策ツールを使い、非言語の問題は見たらすぐに解けるように練習しました。

SPI 言語、非言語、性格

一般的に使われているSPIと同様、全科目合わせて約1時間でした。

大学のSPI対策ツール

1. 学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
2. 自己PR
3. 学生時代に最も打ち込んだこと
4. 技術者として目指したいこと、またその理由、背景、動機について
5. 大学時代に直面した困難のうち、周囲と協力して乗り越えた経験

リクナビのOpenESで提出。

OpenES

理系は研究内容の説明が難しくなってしまいやすいので、出来るだけ日常会話で使う単語のみを用いて説明するようにしました。文系の方にも読んでいただき、一回で理解できるかをチェックしていただきました。
また、「自分はこの企業のどの製品のどの部分に自分のこの技術を活かしてこう改善し、貴社に貢献したい」という具体的な書き方をするよう心がけました。
志望動機以外の設問でも、この経験で身につけた〇〇を、このように活かして貴社で活躍したという書き方をするよう意識しました。

友人や研究室の先輩、大学のキャリアサポート課の方に添削していただき、ブラッシュアップしていきました。

就活会議、みん就、One Career

1. WebExの待機ルームで待機
2. 5分前に出欠確認、流れの説明
3. 2分前からブレイクアウトルームに振り分け
4. 面接開始

それぞれの経験、行動に対し、自分の意思でやってきたのか、それとも周りの指示でやってきたのかの部分は重視されていたように感じました。

大変温かい雰囲気でした。
私自身、キオクシアが初めての本選考で、映像でわかるくらい緊張してしまっていましたが、
面接官の方が、「緊張していらっしゃるようなので、話しやすい趣味の話から聴かせていただきますね」と言ってくださり、徐々に面接に慣れていくことができました。
面接自体は、一問一答形式ではなく、会話のような感じで進んでいきました。

最終面接の際に、フィードバックしてくださいました。

就活会議、みん就、One Career

現在の研究テーマを選択した理由を教えてください。

私は、身の回りの家電やPCなどの電子機器の寿命を調整することで、買い替えの時期をずらすことができたら良いと以前から感じていました。また、私の専門は〇〇ですが、将来技術者として活躍するためには、自分の専門以外の観点からも俯瞰的に物事がみらる技術者になる必要があると考えていました。また、私は複数企業との共同研究を行なっていますが、それらの企業の方々も、〇〇を解決できる△△が欲しいと言っていらっしゃいました。そこで、自分のやりたい事と企業の方のニーズの一致した、さらに自分の描く将来像にも一歩近づくことのできる、現在のテーマで、研究をする事としました。現在は□□という結果が得られており、昨年は国際学会にて口頭発表を行いました。
→この回答に対して、さらに現在の研究の進捗状況や今後の見通し、研究の進め方などについての質問もいただきました。

キオクシアでは、具体的にどんなことをやりたいですか。 弊社で活躍してもらうとしたら、やりたいことを明らかにした方がお互い良いと思うので、教えてください。

私は最近、幼い子がYoutubeなどを見て遊んでいるのをよく目にします。それを見て、このような子たちが小さい頃からより本格的なPCなどに触れる機会が多くあれば、日本はより情報、機械などに強い人材を増やすことができ、より情報化社会を発展させることができると考えました。それの実現のため、必要なのは、安価でより容量が大きく、より衝撃に強いSSDです。そのため、私が今まで培ってきた〇〇の知識や△△の技術を□□というように生かし、御社のBiCS FLASHの開発に携わらせていただきたいと考え、御社を志望させていただきました。
→ここで、商品名やキオクシアならではの技術と自分の専門分野の共通点を伝えられるよう意識しました。この質問を通し、自分が志望している職域があっているかどうか確認してくださいました。

1. WebEx待機ルームで待機
2. 5分前に出欠確認、流れの説明
3. 2分前からブレイクアウトルームへ
4. ブレイクアウトルームに振り分けられ次第、面接開始

コミュニケーション能力や質問に対する反応の仕方、何事にも興味を持って挑戦する姿勢が評価されていたと伺いました。

大変フラットな雰囲気でした。おそらく、この面接ではその場の対応力やコミュニケーション能力が見られていたのではないかと思います。

合否連絡の際に、人事担当の方からフィードバックをいただきました。

就活会議、みん就、One Career

氏名、所属の確認をさせてください

＜回答＞
〇〇大学大学院〇〇研究科〇〇専攻から参りました、〇〇と申します。
本日はどうぞよろしくお願い申し上げます。

→こちらの氏名および所属の確認が出来次第、面接に移っていきました。面接官の方は、WebEx上の名前の表示が「面接官1」のようになっており、どのような立場の方かや、お名前等は分からずに終わりました。この後一般的な面接が続くのかと思いましたが、私のことは1次マッチング面談やエントリーシートで十分わかったので大丈夫ですと言われ、この後はすぐに逆質問に入りました。今見ていらっしゃる企業の中でもキオクシアのことを特に知っていただきたいので、なんでも聞いてくださいと言ってくださいました。ただ、逆質問ではありましたが、せっかくの面接なので、1次面接では話す機会のなかった自分の経験や、アピールしたいことを盛り込んで質問、反応をすることを意識しました。

ぜひキオクシアのことについてもっと知っていただきたいので、何か聞きたいことがあったら、どんどん聞いてください。（50分間逆質問でした）

面接中は全て逆質問だったため、私が質問したことの例を書かせていただきます。
1. 大船に新棟を建てると伺ったのですが、この新棟ができることによって人員配置は大きく変わるのしょうか。
2. コロナウイルスの感染拡大により、リモート体制がかなり整ったの思いますが、今後はリモートが中心の体制になっていくのでしょうか。それとも、以前のように現地に行く体制に戻していくのでしょうか。
3. JD(職域)の中の、職場の分け方について教えてください。（四日市、京浜地区など）
4. 共同研究は、どれくらい行っていらっしゃるのでしょうか。
などです。
私がもし入社したら、〇〇で経験を積んだ後、△△というような道に進むのも、すごくいいかもしれないというように、アドバイスもたくさんいただきました。