【ITスキルを極める未来へ】【23卒】ＮＲＩデータｉテックのインフラストラクチャーエンジニアの本選考体験記 No.30563（非公開/非公開）（2022/6/22公開）

インターン参加者向けフォローイベント

各社員さんの業務内容紹介や選考の案内

特に事前に準備したことは無かったが、実際の業務内容や1日の流れを知る機会は少ないのでしっかりとメモをした。質問もあらかじめいくつか用意しておいた。

いくつか日程があったと思うので、イベント参加が早期選考の条件だと思います。

所属研究室やゼミの研究内容, 学業で力を入れたこと, 学業以外で力を入れたこと, 自分の特徴, ＩＴ業界に興味をもったきっかけ・現在みている業界等

採用サイトのマイページから提出

Webのマイページから入力

志望動機の記入欄が無かったので、どの部分がこの会社を志望した理由とつながってくるのか想像しやすい文章を心掛けた。

当サイト(就活会議)やワンキャリアなどのサイトを見て、同業界志望の人の書き方などを参考にした。書く内容に関しては、友人に添削してもらいながら相談しながら書いた。

就活会議, ワンキャリア

WEBテストを受けることができる企業で練習した。

SPI (言語・非言語・性格)

問題数は回答スピード次第。全てで1時間程度。

なし

事前にメールやマイページから送られるZOOMのIDを参考に入室
終了し次第退出　

IT関連の資格勉強などを大学と別の部分で進めていたことが評価されたように感じました。他には、基本的な志望動機などを詰まることなく鮮明に語ることができたかどうかが大事だったと思います。

インターンシップの際も進行を務められている人事の方が担当だった。とても話しやすい雰囲気の中で行われた。

なし

なし

就職活動の軸を教えてください

私の就職活動の軸はIT業界、エンジニア職、学ぶ環境が整っていること、働く環境が整っていることの4つから成ります。IT業界を志望する理由に関しては、エンジニア職に興味があり、ITスキルを身に付けるには社内SEよりIT企業のほうが、研修体制などの点から適していると考えたからです。他にも、働き方改革など新しい風が入ってきやすい面から、当業界を志望しました。エンジニア職に関しては、営業等と比較した際に、明確なスキルが身に付けやすく自己研鑽に励みやすい点や、その時の環境や運に左右されづらく、個人のスキルが仕事の成果に直結しやすい点から志望しています。学ぶ環境に関しては、文系出身ということもあり、研修体制や資格補助の有無を見ており、その点において御社の環境は素晴らしいと感じました。働く環境に関しては、会社の雰囲気や仕事として取り組む案件の規模や内容の点から軸の1つとしています。

当社でどのようなキャリアを歩んでいきたいか教えてください

最終的にはセキュリティに関わることができる仕事に携わりたいと考えています。そのためにもまず1年目は、守る対象としてインフラ領域をしっかりと学んでいきたいです。トレンドのクラウドに興味があるため、インフラ領域の中でもクラウド分野のエンジニアとして働きたいと考えています。もちろん入社までにもAWS関連の資格取得に励みたいと考えていますが業務の中で触れていきたいです。また、3・4年目になるにつれ、プロジェクトチームにおけるリーダーなども努めたいと考えています。ハードスキルだけでなく、マネジメント力なども踏まえたソフトスキルを身に付けていきたいです。最終的にはプロジェクトマネージャーのような立場で、1チームだけでなくより広い視野でのマネジメント力を身に付けたいと考えています。

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ITに関する取り組みに関して、具体的に何の言語で何のプログラムをどのようにして作ったのかしっかりと説明できたことが、現場社員の方に評価して頂けたように感じました。また、半分以上が逆質問の時間だったので、あらかじめ聞きたいことをしっかりと用意しておく必要があると思います。

インターンシップの際に進行を務められている人事の方(1次とは別の人)が担当だった。現場社員の方も全く高圧的でなく、質問も明確でとても話しやすい雰囲気の中で行われた。

なし

なし

ITに関してどのような取り組みをされてきましたか。

学内ではプログラミング実習講義を多数履修しました。主にPythonを扱う授業で、print('Hello world!')など初歩的なものを始め、グラフの描画やテキストの読み込みなどを習いました。学外では『ハッキング・ラボの作り方』という書籍を参考に、仮想環境の構築を行いました。他には塾講師のアルバイトで使う単語テストのプログラムを作成しました。資格取得などでは、主にIPAの「ITパスポート」「基本情報技術者」「情報セキュリティマネジメント」の3つに取り組み、合格することができました。特に基本情報技術者試験は、午後試験でアルゴリズムやプログラミングが問われることもあり、参考書などを読み込みながら勉強を続けていきました。

一次面接と近い内容でほぼコピぺになってしまうので、逆質問の内容を下記に記載します。

Q「クラウドを勉強するにあたり、まず資格勉強から始めたいと思っています。貴社で働くことを想定した場合、どのプラットフォームの資格を勉強すればいいのでしょうか。」
A「やりたいことにより変わります。当社の中でいえば、システム基盤系に関わりたいのならAWS、オフィス基盤に関わりたいのであればAzureを学ぶといいと思います。ただ、サービスの名称が違うだけで、中身はだいたい同じなので、どちらかを学んだあと、またゼロから他のプラットフォームを学び直さないといけないようなことにはならないので大丈夫です。ただ、迷ったらAWSで良いと思います。他には、無料でアカウントを作れるので実際に触って機能を試してみると勉強になるでしょう。」

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上では300文字以上の指定があるため長めに書いていますが、実際はもっと簡潔に、なおかつ要所を抑えて、自分の言葉で答えるといいと思います。

最初は1対4の空気の重さにやられそうになりましたが、役員の方々も非常に物腰が柔らかく、逆質問にも丁寧に答えてくださったので、終盤はあまり緊張せずに望むことができました。

選考結果通知のメールにて、必要書類のPDFに加えて面接時の印象やフィードバックなどを添えて頂きました。

なし

ITに興味を持ったきっかけはなんですか

自分自身でスマートフォンを持ち始めたことがきっかけです。私の家では携帯を持たせてもらえなかったので、友達との連絡手段にいつも困っていました。まずはゲーム機にsimカードを指してメールでやり取りできるようにし、次に海外から安価のsimフリースマホを輸入して運用し、、と続けているうちに、IT関連のニュースや新製品の情報を調べるようになり、気づけば興味を持つようになっていました。そのうち家族にもIoT製品の導入やスマートフォン購入の際に同行してアドバイスをするようになりました。いずれは家族の枠に留まらず、日本の社会にITの便利さを実感してもらいたいと思うようになり、それが現在の就職活動の軸にもつながっています。

バイトは何をされていて、それはどのような動機で始めたのですか

個別指導塾で講師のアルバイトをしています。始めたきっかけは、元々その塾の生徒として在籍しており、担当講師の方に勧めてもらったことと、また、自身のコミュニケーション能力を高めたいと思ったことなどです。普段の授業の中で中学生や高校生の人と会話をすることはもちろん、その生徒さんの傾向を掴んだり、面談の中で保護者様と話したり、社員さんに常日頃連絡や相談を行ったりする中で、日々その部分を意識していました。初めは生徒さんとの距離感の掴み方であったり、面談対応や敬語の使い方で苦労をしましたが、1年目・2年目と経験を積んでいくにつれ、授業の成果に限らず、自身の課題であったコミュニケーション能力も徐々に上げることができました。