22卒 インターンES
技術職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
志望職種とその理由
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A.
PS生産統括 世界を牽引するグローバルカンパニーである貴社で働き、人々のより良い暮らし作りの一翼を担いたいと考えたからです。職種別セミナーを通じて、貴社では若いうちから責任のある仕事ができるという点、また社員の方々が自身の仕事にやりがいと誇りを持って従事されている点に惹かれました。その中でもPS職は、トータルサプライチェーンを担い、モノづくりの流れ全てに携わることができる点に非常に魅力を感じました。 続きを読む
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Q.
卒業論文・研究の内容(100字以内)
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A.
ゲノム編集技術をトマトに応用して、活性化ビタミンD3の高効率生産を目指しています。活性型ビタミンD3は骨粗鬆症などの治療薬の有効成分であり、トマトが生産源になることで治療薬の安定供給が期待できます。 続きを読む
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Q.
あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
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A.
高校時代に弦楽部でビオラのパートリーダーとして皆を率いて県大会で優勝し、全国大会出場を果たした経験です。私の担当するビオラのパートはオーケストラ全体の音を下支えし、全体のバランスの要となる重要なパートです。しかしビオラパート全員が楽器未経験者で、経験者の多い他のパートに比べて、技術面で劣り、部全体の音楽の一体感を乱す要因になっていました。特に、演奏についていけない下級生は練習を休みがちでパートのまとまりも欠けていました。パートリーダーとして、この課題を解決するために、まずは下級生の技術面の向上に取り組みました。一週間ごとに達成できそうな小さな目標を与えてその目標を一つ一つこなしてもらうことで目標達成の喜びと自信をつけてもらいました。また県大会前にはビオラパート全体で毎日朝練習を行い、リズムや強弱などの細かい部分を全体で揃え、パート全体の一体感向上を目指しました。その際には各々が意見を出し合いながら改善策を模索するために、下級生でも意見がしやすいよう雰囲気作りを心掛けました。さらに、実際に全国大会出場経験があるOBに来てもらう機会を設け、客観的なアドバイスもらうだけでなく、全国大会での経験を語ってもらうことで、全国大会出場のイメージを具現化しました。その結果、県大会では全員が心ひとつに演奏し、目標であった全国大会出場を果たし、文化連盟賞を受賞しました。 続きを読む
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Q.
他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
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A.
温泉の売店でのアルバイトで、商品のレイアウトに関してスタッフ間の対立する意見をまとめ、結果的に商品の売り上げを伸ばすことに成功しました。私は年間70万人が来店する宿泊施設も兼ねた温泉の売店でアルバイトをしていました。売店では名産の紅葉の天ぷらばかりが売れ、他の商品が売れないという問題がありました。その中でも特に、子供向け商品が売れず、納入している業者の方が困っていました。私は子供向け商品を買うお客様は、宿泊客である家族連れや老夫婦に多いことに着目し、時間帯により、子供向け商品のレイアウトを見直す案を提案しました。しかし、スタッフの中にはレイアウトを変えてしまうことで、売れ筋商品である名産品の売り上げが落ちてしまうのではないかと私の提案に反対する意見もありました。私は、売店に訪れる家族連れや老夫婦が増えれば、名産品の売り上げも上がると考え、周囲を説得し、試験的な一週間のレイアウト変更を提案し実行しました。その結果、試験期間に両方の売り上げが上がり、その後のレイアウトを任されるようになりました。納入業者や店長からも喜ばれたことで、スタッフ同士のモチベーションも上がり、職場の雰囲気も良くなりました。 続きを読む
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Q.
あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
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A.
学園祭実行委員として、従来の準備方法を革新し、大幅な作業の効率化に成功しました。私は高校時代に学園祭実行委員として前日準備の責任者になりました。前日準備では、全校生徒1000人が各教室の机や椅子などを校内の様々な場所に一日かけて移動させます。校内が狭いため、例年、移動中に生徒同士がぶつからないよう、移動させる生徒を時間ごとに分けるため、待ち時間が多くありました。私はこの方法が非効率であると考え、待ち時間を少なくし、一度に移動できるプロセスがないか思案しました。そして、全校生徒全員の移動経路を細かく定め、安全面にも気を付けつつ、時間を大幅に短縮できる移動方法を考えました。委員に働きかけて実行した結果、例年6時間かけて行っていた前日準備を3時間で終わらせることができ、先生や生徒から大変喜ばれ、次年度からもこの方法が引き継がれました。長年先輩が踏襲してきたやり方を自分の代で大きく変更させることは勇気が必要でしたが、策を練り、地道にシミュレーションすることにより効率化を達成したことにやりがいと喜びを感じました。社会人になっても、自分で考え実行したことがお客様の利益になり、それを実感することで自分のモチベーションに繋がると考えています。 続きを読む