17卒 本選考ES
開発職
17卒 | 東京理科大学 | 男性
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Q.
田辺三菱製薬の開発職(開発またはデータサイエンス)を志望した理由を教えてください。(400文字以内)
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A.
私が貴社を志望する理由は二つあります。一つ目は、継続的に新薬を生み出す高い研究開発体制に魅力を感じたためです。貴社は三菱ケミカルホールディングスの一員として各分野に精通する多様な人材の個性を活かし、画期的新薬を数多く創出されています。アンメットメディカルニーズを満たす医薬品に加えて、オーファンドラッグや難病治療薬開発にも力を入れている貴社の一社員となって、幅広く業務に関わることで患者様への貢献に繋げていきたいです。二つ目は、開発職の方々が協力して新規治療薬の上市に尽力されている姿に魅力を感じたからです。承認まで辿り着いたときの気持ちはRDカフェでも私たち就活生に伝わりました。また、社員の方々から将来の展望や業務の中で大切にしていることを熱意を持ってお話しして下さり、私も貴社で誠実に業務に取り組みたいと強く思いました。私は社員の方々のアドバイスを素直に活かし、熱意を持って業務に取り組みます。 続きを読む
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Q.
あなたが田辺三菱製薬に入社して実現したいことは何ですか?(400文字以内)
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A.
新薬承認に向けて迅速かつ適切に業務遂行できるように、より実現可能性を高めた治験計画を立てたいと考えています。RDカフェでは初めからモニターをするのではなく、治験計画を立てる段階の業務から携わった方がいることを知りました。モニター職の経験がないと、業務量のさじ加減ができないかもしれないという不安はあります。その不安を払拭するためには他部署からの意見を参考にして現状を把握することが必要であり、これにより現実と理想のバランスを最大限維持できると思います。私は研究活動の中で、学会を通して他研究室の先生方から意見を積極的に求め取り入れることで、今後の研究計画にも活かしてきました。私はモニター職の経験があるかないかに囚われず、他部署の状況を把握しておくことは大切だと考えています。他部署の意見を参考にし、状況を把握することで実現可能性の高めた治験計画の立案に繋がり、新薬上市に貢献できると思います。 続きを読む
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Q.
あなたが大学入学以降、学業(研究を含む)以外で自ら工夫し乗り越えた困難について教えてください。(800文字以内)
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A.
アルバイト先のドラッグストアで各スタッフの接客力向上策を立案し実行しました。その際、お客様満足度を向上させるという目標を掲げ取り組みました。私はこの目標を達成するために二方面からアプローチしました。取り組む姿勢の改善と商品に関する知識不足の改善です。前者について、エリア内トップのお客様満足度という現状に満足するスタッフがいる一方で満足していないスタッフもいました。このように目指す店舗レベルがスタッフごとに異なることが取り組みを妨害する根本的な問題だと気が付きました。そこで、私の勤務店舗を接客力において他の店舗の模範にするという理想像を定め、スタッフの意識統一を図ることで取り組む姿勢を改善しました。もう一つの改善点は知識不足が原因でお客様からの商品に関する質問に曖昧な返答をすることであり、これがお客様満足度の停滞に繋がっていると考えました。私は商品に関するQ&Aと特徴をまとめ、知識不足の改善を図りました。店長と相談をして新商品や答えられなかったQ&Aについて情報共有する場を設けました。その結果、それまでお客様満足度は70%を維持していましたが、取り組み後は85%超えるほどになり接客力の向上が数値に表れました。また、この取り組みは社内報で取り上げられました。このように、お客様やアルバイト先の会社から客観的な視点で高い評価を受けることができました。この取り組みをするに当たり、複数のスタッフや社員の方にも相談しながら進めたからこそ成果が出せたのだと考えています。相談し意見を求めることは、一つの問題に対しても多面的な切り口の発見に繋がり、問題解消のための最適な立案ができると学びました。現在この教訓は研究活動でも活かされ、考察段階において最適な案を出すために大切なことだと認識しています。仕事においても他者の意見を取り入れることはより優れた結果を出すために必要なことだと考えています。 続きを読む