- Q. 志望動機
- A.
株式会社竹中工務店の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社竹中工務店のレポート
公開日:2021年6月17日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術系 設備(設備設計・設備施工管理・エンジニアリング)
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
インターン、1次選考はオンラインでした。OB訪問はオンラインと対面を選択することができました。2次、最終選考は大阪本店で対面でした。
企業研究
スーパーゼネコン5社の中でも、なぜ竹中工務店を志望するのかを具体的に説明することが求められました。その際にホームページをよく読んでおき、スーパーゼネコンの中での違いを自分の中で明確にしておくことが重要だと思います。竹中工務店は、他4社とは違う要素を多く持っているので比較的説明するのは簡単です。特に、建築専業、非上場などは、他4社と大きく違う部分として挙げられます。皆がそのあたりについて言及していると考えられるが、そこに自分の思いを乗せることができれば、よりうまく伝わると感じました。また、私は電気系学部出身でしたので、なぜ建設業なのかということを何度も聞かれました。その際に、建設に興味を持ったきっかけを、できる限り自分のルーツを踏まえて語れるとよいと思います。なぜ建築学科に入らなかったのかという質問をされることもあるので、建築学科以外から選考に参加する場合には、自身の所属学部を選んだ理由を、建築と絡めて説明できることが重要であると感じました。ゼネコン全体に関して言えることかもしれないが、熱意を示すためには、現場を見るということが非常にポイントが高いと感じたので、できる限りOB訪問やイベントなどで現場を見る機会を探っていた方が有利に選考を進めることができると思います。
志望動機
私は、身近なものの中で、スケールの大きなモノづくりに携わりたいという思いを持っています。また、私は建築に興味があり、その内装設備には特段興味を持っています。スーパーゼネコンと呼ばれる5社の中でも、一番建物に対するこだわりを持っていると感じたのが竹中工務店あり、建築専業、非上場という理念からも建物に対する強いこだわりを感じることができたため、御社を志望いたしました。特に非上場という点から、利益の追求にこだわりすぎず、あくまでも建築作品の品質を向上させることに尽力しているということに感銘を受けました。そのような理念を持っている御社において、利用される方々が快適に過ごせる空間を作る仕事をしたいと考えています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
「希望職種」を選んだ理由を記載してください/研究テーマ・内容について/アルバイト経験などについて/あなたが当社のHPやセミナー、社員の話を通じて、共感したことを理由と共に具体的に記述/当社が求める人物像のキーワードとして、「覚悟と粘り強さ」があげられます。あなたが今までに「覚悟と粘り強さをもって成し遂げたこと」を具体的に記述してください/上記以外であなたが考える自分の強みについて、その背景を踏まえて具体例を挙げて記述してください。
あなたらしさを自由に表現(1分動画)/当社で実現したいこと(1分動画)
ESの提出方法
マイページ上で提出
ESの形式
webで入力/ESと同時に自己紹介動画の提出
ESを書くときに注意したこと
文章を推敲し、できる限りわかりやすく伝えようとしました。また、他人に読んでもらうことで、どのように伝わるのかを確認しました。
ES対策で行ったこと
先輩にゼネコンを受けている方がおられたので、その方にアドバイスをもらった。文章全体のつながりを意識して書いた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
竹中工務店ホームページ
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 実施場所
- テストセンター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
参考書の例題のみを解いてパターンだけは頭に入れた。苦手なところだけ数問解いた。
WEBテストの内容・科目
SPI
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語、非言語のテスト合同で35分程度/通常のテストセンターで受けるSPIと同様の問題数
対策の参考にした書籍・WEBサイト
SPIテストセンター1700題
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事/技術者
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
建設業界に対する熱意を示すことが重要であると思います。特に、建築学科以外からの志望では、自分の体験に基づく建設業に対する思いを伝えないといけないと感じました。
面接の雰囲気
厳かな雰囲気を感じた。しかし、厳しいことを言われたり、否定されることはなかった。淡々と質問をされるような面接だった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
自分の研究を1分間で簡潔に説明してください。
現在白色LED照明が普及してきていますが、それによる物の色の見え方が偏ってしまうという問題があります。現在の白色照明は青色のLEDのみを光源としてることがこの色の見え方の偏りが発生すると考えられています。理想的な白色照明は、RGBを均等に混合することで白色を演出することですが、緑のLEDのみ、著しく効率が低いことで実現が困難となっています。そこで私は、緑色のLEDの発光効率の向上を目的とした研究を行っています。発光効率の低下の原因となる現象に対する対策と、もともとの発光素子の高効率化を行う手法の組み合わせを試みています。実際、発光効率の向上が確認できているので、その発光機構の解明にも取り組んでいます。
建設業、設備職を志望している理由は何ですか。
私は身近なものでスケールの大きなものにかかわりたいという思いがあります。その中で、もともと建築に興味があり、建設業を志望しました。大学受験の際に、建築学科を受けましたが、落ちてしまい、電気系の学科に進学しましたが、やはり建築に携わりたいという思いがあり、建設業界を志望しました。普段何気なく利用している設備にも、設計者の意図があり、その気遣いに感銘したことがあります。その経験から、利用される方々をイメージした設備の設計を行い、将来長い期間人々に愛される建物を作る仕事がしたいと考えています。現在、光に関係する研究を行っている研究室に所属しており、そこで得た知識を生かして、照明関係の設計に携わりたいと考えています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 大阪本店
- 形式
- 学生1 面接官6
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 若い人事/技術系の課長クラス3人/人事の課長クラス2人
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
会場到着後、待合室にて入室方法についての説明や交通費の生産が行われた。その後面接を行い、終了したあとには別室で簡単な作文をさせられる。制限時間は20分。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
レスポンスよく返答した。また、面接官の方がこちらにずっと目線を向けていらっしゃったので、そらさないように気を付けた。
面接の雰囲気
厳かな雰囲気で行われた。面接官6人に対して学生が1人であるので、威圧感を多少感じた。ただし、基本的には否定されない。
面接後のフィードバック
もう少し熱意が伝わるように工夫した方がよいといわれました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れたことについて
バレー部において、ポジション転向をしたことです。得点を取る役割からチームに不在だった司令塔であるセッターというポジションに挑戦しました。まったく異なる性質のスキルが求められており、習得に非常に苦戦しました。他の選手のプレーを動画に撮って繰り返し見て分析することで自分のスキル向上に努めました。その結果、格上の相手に勝利することができました。
ここから深堀りされました。なぜ、その挑戦をしようと思ったのか。
試合に必要なポジションであるが、先輩が引退したことで不在となったためです。その時に、ポジションの人数比的には自分がコンバートするのがチームとして最善であると考えたため、自分が転向することを決意しました。
設備設計を希望しているが、ジョブローテーションもあり、最終的に設備施工に配属される可能性もあるがそうなったらどうするか。
設備設計を志望していますが、現場を間近で見る経験も必要であると考えているため、御社のジョブローテーション制度は非常に魅力的に感じています。最初から設計に配属されてしまうと気づけないことや、現場に配慮できない部分があるかもしれないと考えています。ですので、施工という立場を経験することで、1人前の設計者になりたいと考えています。最終的に設備施工に配属されたとしても、それは御社が適性を見極めてそのように配属していただいたということだと思うので、設備施工として、全力を尽くしたいと考えています。第一志望は設計ですが、建築への興味という点で、建築に携われることには変わりがないので、楽しんで仕事ができると思います。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 大阪本店
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事部長/技術系部長/不明(かなり上の方)
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
会場到着後、待合室にて入室方法についての説明や交通費の生産が行われた。その後面接を行った。その後は人事の方と雑談したのみで、解散となった。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
熱意を示せるように、自分の体験に基づく話をしようと心掛けた。また、他社との違いを自分の言葉で説明できるようにした。
面接の雰囲気
第一印象は厳しそうな方かと身構えたが、朗らかに話しかけていただいた。また、こちらの話に微笑みながらうなずいていただけたので、緊張は少しほぐれた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
専門性があるのになぜ電気メーカーにいかないのか。
私はスケールの大きなものにかかわりたいという思いを持っています。研究室では、逆に小さいミクロの世界を扱っていますが、実際に目に見える大きなものを作りたいという思いが出てきました。私はもともと建築学科を志望していましたが、落ちてしまい、電気系の学科に進学しました。この経験から、一度は建築をあきらめかけましたが、研究室の先輩にもゼネコンに就職している方がおられて、そこで電気学科からも建築をできると知り、建設業界を志望しています。
そこから建設業界に進むことに関して、親や先生は何も言っていないのかという質問をされた。ありがたいことに、寛容な先生で、好きなようにさせてもらっている。親も同様で、私の意志を尊重してもらえている、という回答をしました。
専門外の業種に行くことに関して、先生や親はどう言っていますか。また、自分自身どう考えていますか。
特に何も言われず応援していただいています。建築に関係する仕事に就きたいという自分の思いを尊重していただけており、ありがたいと感じています。私も、電気系の大学院において学んだ専門の知識が直接生きることは少ないかもしれないですが、大学院において研究活動を行う中で培った、自分で考えて行動するというスキルは御社で仕事をする際にも役に立つと考えております。また、建築関係の大学出身の方が多い中で、電気系の大学出身の自分が、違う角度からの意見をもって、会社の多様性に貢献していきたいと考えています。しかし、建築の知識が周りの方よりも劣っていることは確かなので、入社後は貪欲に学んでいく姿勢を忘れず精進していきたいと思います。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年04月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
内定承諾を待っていただけるなど、学生を個人として尊重していただける選考方法から、人にやさしい会社であると感じたため。また、スーパーゼネコンの中で一番設計が強いと考えたから。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
京都工芸繊維大学
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
内定をいただいたあと、納得がいくまで就活を続けたい旨を伝えると、無期限で待っていただけることになった。
内定に必要なことは何だと思うか
なぜ建設業界か、なぜ竹中工務店かということがしっかりと説明できるようにした方がよいと思います。特に建設業界に対する志望度は毎回の面接で聞かれるので、しっかりとした芯のある回答を用意しておくことをお勧めします。面接で自分の弱点を聞かれることがあるが、その際に致命的な弱点を挙げない方がよいと思います。それ自体でマイナスになるかはわかりませんが、結果的にどんどん自分の首を絞めていくことになると思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
質問に対する回答をテンポよく行うことが必要であると思う。現場の方とコミュニケーションをとることが求めれられる職種であるので、はきはきと相手に押されることなく回答してける気概が必要であると考える。相手に飲まれる人は厳しいと感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
第一志望であるということは確実に言わないといけない。迷っているところがあっても、建設業界、中でも竹中工務店が第一志望であるという意思を見せないといけない。激務であることから、半端な覚悟では厳しいということの裏返しなのかもしれないと感じた。内定後にいくらでも待ってもらえるので、思い切って第一志望と念を押すべき。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後何度か他社の選考状況に関する電話をいただいた。内定が消えていないという安心を得れた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
- 給料・待遇
入社を迷った企業
株式会社大林組
迷った会社と比較して株式会社竹中工務店に入社を決めた理由
大林組と迷い、竹中工務店に決めた。その理由としては、私は設計がやりたいので、より設計の強い竹中工務店を選んだ。設計は、ゼネコンの中でだけでなく、日建設計と張り合うほどの件数を誇っており、そのような環境に身を置くことで、設計のスキルがより得られると考えた。また、内定承諾を待っていただけるなど、個人として尊重されている感じがあり、好感が持てた。もちろん、社員の方の暖かさも感じることができたため、それも一因にある。
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竹中工務店の 会社情報
会社名 | 株式会社竹中工務店 |
---|---|
フリガナ | タケナカコウムテン |
資本金 | 500億円 |
従業員数 | 7,786人 |
売上高 | 1兆6124億2300万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 佐々木正人 |
本社所在地 | 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町4丁目1番13号 |
平均年齢 | 44.6歳 |
平均給与 | 1012万8000円 |
電話番号 | 06-6252-1201 |
URL | https://www.takenaka.co.jp/ |
採用URL | https://www.takenaka.co.jp/recruit/fresh/top/#1 |
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