【未来を拓く半導体革命】【23卒】イビデンの冬インターン体験記（理系/オンラインインターンシップ）No.22291（法政大学大学院/男性）（2022/5/20公開）

半導体がこれから先さらに需要が増し，世界の発展に確実に必要になると感じたため，半導体業界を志望していました．その中でイビデンは半導体基板を作製しており，世界でもトップクラスの技術力を持っている点に興味を持ち，もっと知りたくなりインターンシップに参加しました．

本インターンシップに受かるために，イビデンがどのような会社でどのような製品を作り，何に強みを持っているかを調べました．

論理的に書くことや質問されたことに質問された順番で答えることができているかを聞かれている気がした．

製品開発プロジェクト課題解決型グループワーク

当日にまず，人事部から説明を受け，それに関するグループワークを行い，人事からフィードバックを受け終了という流れでした．

技術者としてより良い商品を作るが，本当にそれがクライアントにとっていい良い製品なのかをしっかり考える必要性があることを学びました．

ICパッケージの開発方法に関する課題解決型グループワーク

1日目にやったこと

製品開発に関するワークで，ある部品を変えると，ある性能が下がります．また，ある部品を変えると一つの性能は上がりますが，一つの性能は下がります．あなたならどのような性能を満たせる製品を作製しますか．これに関するグループワークを行った．

元技術者の人事，人事，人事の人がいました．

なし

グループワークを行った後フィードバックという形で名指しで，様々なアドバイスをいただきました．そのため，元技術者の人事からこういう説明はとてもよかったが個々の説明が論理的ではなかったという感じでアドバイスをもらった．

本インターンシップで苦しんだことは，やはりオンラインのグループワークということもあり，発言するタイミングは話し方などは伝わりづらいときがあり，工夫する必要があることを理解しました．あとはフィードバックがあるのでしっかりと聞く姿勢を持たせることに苦労しました．

他の参加者と関わることはありませんでした．しかしグル―プのメンバーとはよくコミュニケーションをとり，発言する人が多かったです．

本インターンシップに参加して学んだことは，自分ではクライアントの意見に沿った良い製品を作れていたとしても，その一歩先を読み，クライアントの求める物以上のものを作ることの重要性というのを学ぶいい機会になりました．その面では一番ためになるインターンシップでした．

特に準備はしませんでした．しかし，イビデンがどのような会社でどのような製品に強みを持っているかを調べておくことで，インターンシップを行いやすいような気がしました．

私は本インターンシップで自分が働いているイメージを想像することができました．技術者としてクライアントの求める物以上のものを作ろうとするその風土がとても自分とあっている感じがし，バリバリと働くイメージを持つことができました．会議も多く，私がやりたいことと似ていると思い，イメージを持てました．

私は内定が出ると確信しました．その理由は，まず慢性的な人材不足である感じがしました．また，わたしはセラミックやメッキに関する研究をしており，半導体にとってなくてはならないものを研究しているため，他の学生よりは内定を取ることが容易であると感じました．

本インターンシップで志望度はあがりました．理由は半導体の需要がこれから先さらに伸び，その基盤としてイビデンが作っている基盤がなくてはならないものと理解するインターンシップであったからです．また，クライアントの求める以上のものを作るという風土が私に合っていると感じたから．

インターンシップが有利に働くと思いました．その理由は，インターンシップ後のフォローとして参加者だけに実際にエントリーシートを採点している人から，どこに着目してみているかを教えてくれたので，有利に働くと思いました．

インターンシップに参加する前は漠然と化学メーカーというものを志望しており，その中で半導体業界も受けようかなという曖昧な感じで就職活動をしていました．しかし，インターンシップに参加したのをきっかけに半導体業界の今後の重要性を理解し，また，イビデンのこれからの発展を確信し，半導体業界，特にイビデンを志望したいと思うようになりました．

インターンシップに参加したのをきっかけに会社，そして社員の方にとても良い印象をうけました．私は様々なインターンシップに参加してきましたが，あそこまで丁寧にフィードバックをしてくれたのはイビデンだけでした．そのため，私の中ではとても印象が良く，社員の方のイメージはどこの会社の人よりも良い印象を持っています．その結果，イビデンの本選考を受けようと思いました．