22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 上智大学 | 男性
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Q.
研究内容(※ 研究のプロセスやねらいとする事柄を平易にまとめてください) (1000字以内)
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A.
私は外国語学部英語学科所属、言語学研究コースの音声学・音韻論に関するゼミで、「English Pronunciation of French Speakers」というテーマでフランス語話者の英語発音分析を行なっている。フランス語は綴りと発音に明確な結びつきが存在し、文字と文字の結びつきによって発音の規則が決まる言語である。この特性からフランス語ネイティブは英語においてもフランス語における綴りと発音の関係性の規則を当てはめて英語を発音する傾向があり、それが「フランス人の英語発音訛り」として認識される。このフランス語の発音規則と英語発音訛りの規則の結びつきを突き止めるため、Praatという音声分析ツールを用いて、フランス語の綴りと発音の規則それぞれについて、規則が含まれる単語をフランス語話者に発音してもらい、その音声を記録していくことで、フランス人が発音を苦手とする英語の綴りのパターンを集計していく。すべてのフランス語における綴りと発音の規則について集計をすることで、フランス語話者が英語訛りを生じさせる規則性を突き止めていく予定である。 続きを読む
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Q.
苦労した点・工夫した点 (400字以内)
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A.
フランス語話者の被験者を選定するにあたって、英語学習歴によって英語発音の傾向に差異があることで、英語発音の訛りの規則性を突き止めるにあたって困難が生じた。そこで研究目標を改定し、フランス語の綴りと発音の規則の全てについて、英語発音の訛りとの関係性の概要を得た後、フランス語話者の英語学習歴と英語訛りの程度の関係性について数値を出すことを目標にした。そのため、被験者には予め、英語学習歴と英語環境に身をおいた経験の有無に関して調査してから実験を行なってもらう方法に決定した。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れて取り組んできたことについて、具体的に教えて下さい。 活動概要(50字以内)
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A.
19年間のボウリング経験を活かした、関東学生ボウリング連盟における選手兼指導員としての役割の両立 続きを読む
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Q.
取り組み内容 (400字以内)
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A.
私は3年間○○学生ボウリング連盟における選手兼指導員を務め上げた。私は「300点」という目標に向け、日々の定期練習に加えて、プロボウラーからの厳しいアドバイスと共に体力の限界まで自主練習に励んだ。全国大会までの2週間では一日に80ゲームを投げ込んだ時もあった。また19年間のボウリング経験を活かした指導員としての活動では、順位の低い人が主体性を持って練習に取り組まないという課題がありながらも決して諦めず、私から教わる選手同士で現状認識・課題共有を主体的に行うチーム育成に努めた。継続して一人一人の選手と向き合った結果、チーム全員が目標点を10点以上上回る功績を全国大会で果たした。私自身も19年間で初のパーフェクトを達成した。自分のみならず、組織の仲間全員の目標達成のために真摯に向き合い続けるという私の最大のバリューが発揮された経験となり、社会人になった後のチーム活動でも大切にしたい姿勢である。 続きを読む
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Q.
学生時代にチーム・仲間と協力し取り組んだことについて、具体的に教えて下さい。 活動概要(50字以内)
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A.
NPO法人海外事業リーダーとして「下から目線のリーダー」の姿勢にこだわり一人一人のメンバー育成を実行 続きを読む
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Q.
取り組み内容 (400字以内)
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A.
私が最も精力を注いだ、NPO法人のプロジェクト長の経験を取り上げる。私は、事業設立や協働先の海外支部との事業運営、そして7人のチームメンバーの育成といった様々な業務をこなすべきリーダーとして任務を遂行していた。しかしメンバー一人一人のモチベーション管理に手が回らず、チームから人が離れてしまうという挫折に至ってしまった。そこで4人のリーダー仲間の力を借り自己内省と原因分析、チーム立て直しのための戦略思考に尽力した。上から命令するのではなく、一人一人との会話の時間を十分にとり本心を語る受け皿となって一緒に解決に向けて試行錯誤することが信頼に繋がった。それによりメンバー全員が自らの意志でチーム活動を進め、最終的に事業満足度1位という功績を残すことができた。仲間と共に内省をしっかり行うこと、そしてメンバー一人一人と向き合い続けることこそ、チーム一丸となって目標達成に向かう体勢づくりの鍵だと学んだ。 続きを読む
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Q.
身近な人からどのような人だと言われるか、その理由を教えて下さい。 どんな人か(30字以内)
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A.
「温かい相談役」かつ「組織から信頼を置かれる人」 続きを読む
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Q.
そのように言われる理由 (150字以内)
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A.
「何か悩んで相談したら何かしらの解決法が見つかりそう!」と誰もが思える人で、実際に相談の丁寧さや、人に対する洞察力の高さ、そして何よりも相手の先を見越して貢献できる姿勢から生まれる行動が、先輩・同輩・後輩関係なくチームの垣根をも超えた組織全体からの信頼獲得に成功していると評価を受けたため。 続きを読む
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Q.
仕事をするうえで大切にしたい価値観や求める働き方・職場風土 (200字以内)
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A.
私は仕事をする上で「真の幸福=自分の幸福×仲間の成功」を大切な価値観としたい。これは○○学生ボウリング連盟で、自分自身の選手としての個人目標達成よりも、私が指導を担当した選手10人全員が全国大会で目標を達成したことによる感動と幸福の大きさを実感したことがきっかけだ。先輩後輩、能力の有無など関係なく一人一人の目標達成にチームで尽力する風土を一番に追求し、自分でも作り上げる姿勢を常に大切にしたい。 続きを読む
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Q.
トヨタでやりたいこと、それに繋がる強み・能力・経験 (300字以内)
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A.
私は世界の基幹産業である自動車に携わりながら社会に対し新たな価値提供をすることで、世界の人々の生活を支えるという夢を実現させたい。私の香港と日本の2カ国の居住経験と、126の国と地域に支部があるNPO法人で海外事業を務め、多文化が入り混じる集団で互いの文化を尊重しながら活動した経験を、貴社の「各国、各地域の文化、慣習を尊重し、地域に根ざした企業活動を通じて、経済・社会の発展に貢献する」という理念実現に繋げたい。特に未来の街づくりに携わる部署で、貴社の優れたモビリティの技術を通じて新興国の街づくりに取り組むことで、貴社の新興国へのグローバル化貢献の一力となり、私自身の夢達成にも繋がると考える。 続きを読む