22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 上智大学 | 男性
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Q.
あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか。 (300-500文字)
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A.
私が最も精力を注いだ、NPO法人のプロジェクト長の経験を取り上げる。私は、事業設立や協働先の3カ国の海外事業部との共同事業、そして7人のチームメンバーの育成といった様々な業務をこなすべき役職として任務を遂行していた。しかしメンバー一人一人のモチベーション管理に手が回らず、チームから人が離れてしまうという挫折に至ってしまった。私はチームのビジョンがメンバーに行き渡っていないチーム状態が原因だと考えていた。しかしそれは私の主観にすぎないと考え、4人のプロジェクト長仲間から正直なフィードバックを受けた。そこで「メンバー一人一人の個性や心からチームでやりたいことの理解が欠如している」ことが問題だと突き止め、1on1の時間を十分にとる改革を図った。私がメンバーの本心を語る受け皿となって二人三脚で解決に向けて試行錯誤することで、信頼に繋げていくことができた。それによりメンバー全員が自らの意志でチーム活動を進め、最終的に事業満足度1位という功績をチームで残すことができた。仲間と共に内省をしっかり行うこと、そして”一人一人”に注力することこそチーム一丸となって目標達成に向かう体勢づくりの鍵だと学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたが大切にしている信念は何ですか。 それを培ってきた経験をふまえて教えてください。 (300-500文字)
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A.
私は「真の幸福=自分の幸福×仲間の成功」を人生信条としている。自分の目標達成のみで仲間の成功に尽くさなければ幸福値は低く、逆も然りである。これは○○学生ボウリング連盟における選手兼指導員としての活動経験が発端となっている。私は「300点」という目標に向けて自主練習に励み、全国大会までの2週間では一日に80ゲームを投げ込んだ時もあった。また、仲間一人一人の目標を達成すべく10人の選手指導にも尽力した。しかし、順位の低い人が主体性を持って練習に取り組まないという課題に直面し、私はチームの中で大きな熱量の差があることに悩んでいた。そこで、順位の高いメンバーに私の指導役を一定期間任せる策を打った。これは指導員対生徒というトップダウン形式が受け身の状態を生んでいると分析したからである。技術指導よりもチーム育成に注力した結果、10人全員が全国大会で目標を10点以上上回る成績を果たした。私自身も19年間で初のパーフェクトを達成した。自分のみならず、組織の仲間全員の目標達成のために真摯に向き合い続けることで大きな成果と喜びを生むことを学び、社会人になった後のチーム活動でも大切にしたい姿勢である。 続きを読む
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Q.
あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか。そのように考える理由も併せて教えてください。 (300-500文字)
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A.
グローバルの目で新たな交流機会のニーズを実現させる街づくりをしたい。私がNPO法人で海外インターンシップを運営していた際、自分たちのプロジェクトのプログラムに参加した学生がインドネシアの中学校で国際理解の授業を行なっていると、町中の人々が集まり町全体の交流に広がった姿を見た。一つの交流機会が何百・何千倍も大きな価値を生むプロジェクトの長を担えた経験は人生の宝物であり、この交流から生まれる感動空間を築く仕事をしたいと考えている。そこで数ある総合デベロッパーの中でも貴社は、日本最大のオフィス街であり日本の玄関口である、大丸有というまちで大きな影響力を持っており、貴社のまち空間が人々の生活に与える影響の大きさに魅力を感じた。今後多様化していくニーズの対応に際しても、産業の垣根を超えた新たな価値の創出が必要であり、大丸有の果たす役割は非常に大きいことから、貴社で産業間の交流機会創出の面から様々な関係者をリードし大きな目標に向けて組織一丸となって働くデベロッパーとして活躍したい。その際、NPO法人の4カ国との共同事業で培った「国の垣根を超えたチーム一丸で一つの目標に向かう協働経験」を発揮したい。 続きを読む