【未知を知り、挑戦への一歩】【19卒】ＮＴＴビジネスソリューションズの冬インターン体験記（理系/法人ソリューションコース）No.3015（立命館大学/男性）（2018/4/11公開）

通信業界・インフラ業界に興味を持つようになり一度どこかのインターンに参加して通信業界を学ぼうと思ったからです。そこで私が知っていた中で最も大きい会社であったNTT西日本のインターンに参加しようと考えました。

ESのみの審査であったためESの出来具合にかなり注意しました。またNTT のことについても研究し西日本と東日本の違いを理解したうえでこのインターンで何を学び、どう今後に活かすかを事前に考えていました。ESはキャリアセンターなどで何度も添削してもらいました。

担当する法人に向けてITを用いて現状よりも良いサービス・設備・システムを提案せよ。

1日目にやったこと

一日目はNTT西日本の概要、班メンバーとの交流、このインターンでの目標設定、課題の説明そして課題を実際に始めていきました。課題を実際に始めるにあたって３つの法人があるのですが今回は、物流センター、大学、温泉街というテーマで１２グループがそれぞれ各テーマ４グループごとに法人につき提案を行っていくものでした。課題につきましてはあまり時間もなく法人から情報を聞き出し他ところで時間となりました。その後、懇親会という程で社員さんたちと立食パーティーのようなものを行いお話を聞くことができました。

2日目にやったこと

２日目も引き続き課題を進めていきました。法人から解決してほしいことやその他の要望、予算と納期を聞き出し、パートナー企業役の社員さんに予算と納期を算出してもらいました。それと並行して各課題点に対する提案を考えいかに他班より良い提案にできるかを考えました。明日の発表資料となるパワーポイントも作成をはじめ慣性に近い状態まで仕上げました。また、中間報告という形で先輩社員にフィードバックをもらう機会もありました。それに加えて先輩社員と個人的にめんだんするきかいをいただき現在の就職業界の絞り込みなどについて質問されたりアドバイスしていただく機会もありました。

3日目にやったこと

３日目では午前中に資料の仕上げと発表練習、そして午後からは発表を行いました。発表では全員が話すことと時間が１０分ということが決められており決められた時間内にいかに審査員に良い印象を残せるかで勝負が決まります。また、各テーマごとに優勝班を決めて祖の優勝は前インターンシップ制の前で発表する機会をいただけますそれらすべてが終わった後、全体を通してのフィードバックを行いました。その後ベテラン社員の話を聞き、若手の社員さんたちと座談会を行いすべてのプログラムを終了しました。

担当した法人の代表役を務めていた人事の方。人数は４人。

スターバックスコーヒーのギフトカード。

人事の方が全体に向けたフィードバックを行う際に百聞は一見に如かずという言葉を紹介していただきました。この言葉には続きがあり意味としては、率先して積極的に行動することで結果が得られるということでありこの考え方は社会でも就職活動でも活かせるという話が印象に残りました。

IT というものがそもそも何か理解できていない状態だったので議論する際に自分の発言に自信が持てなかったことが非常に苦労した点です。また、法人のお客様役の人事の方と話す際緊張してしまい、アイスブレイクとなる会話がうまく行えず情報を聞き出すのに苦労しました。

IT・通信・インフラ業界、それに加えてNTT西日本のことについても理解することができました。また、お客様の要求や課題をくみ取り、それに対しての提案を考え実行するSEの業務について知ることができ、この職種についてよく理解することができました。

NTT西日本の社員となったつもりで法人の代表者のところに行き情報を聞き出し提案を行うのですが、その際に提案を裏付けるNTT西日本の過去のソリューション提案を紹介することでより良い提案になったと思うので、それらのデータを調べておけばよかったと感じた。

実際に行っている業務とそん色ない仕事を体験することができたからです。また、先輩社員と話をする機会を多くいただきその中で、実際はお客様の要望や課題をこのようなスピードで聞き出すことはできないので、もっと時間のかかるということを知りこの業務の難しさも知ることができました。

早期選考は行われるものの圧倒的なコミュニケーション能力が選考通過には必要になっくるように感じた。このような課題が面接の前から分かったことは非常に大きいと思います。また、インターンの選考もかなり厳しいらしくインターンに参加できたのであればそれなりの評価を持ったうえで面接に臨むことができると思います。

IT・通信業界はパソコンを用いて個人個人で仕事を淡々と行っているイメージだったのですが、そうではなくお客様と密接にかかわりながら仕事を行うということが理解できました。また、インフラ事業を行っている企業はどちらかというと保守的な会社だと思っていたのですが、NTT西日本では常に挑戦を行っているということが分かり、自分も多くの人とかかわりながら仕事を通して成長したいと思ったからです。

NTT西日本の強みについて理解することができたので、志望理由と絡めて書きやすくなったからです。また、インターンに参加することで自身の所属する大学のOB社員さんが一人リクルーターとしてつきます。その人にESの添削や、面接のアドバイスをいただくことができかなり有利になると思われます。

このインターンに参加する前まではメーカーで実物のものを作っている企業に注目して企業選びをしていましたがIT、通信、インフラといった形のないものを作るという仕事にも興味を持ちその方面の企業も探していました。しかし職種などは分かっておらず有名な皆が知っているような企業を中心に企業絵r日を行っている程度でした。

このインターンに参加して、SEという職種を知ることができました。また、IT・通信などの職種のイメージとして、一人で淡々とパソコンを用いて仕事を行っているイメージを持っていましたがお客様や多くの人とかかわりを持って仕事をしていることが理解でき非常に興味を持ちました。そのためモノづくりメーカーに加えて、システムを作るIT業界への志望も高まりました。