2020卒の東京海洋大学大学院の先輩が小林製薬研究開発職の本選考で受けた3次面接の詳細です。3次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2020卒小林製薬株式会社のレポート
公開日:2019年6月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 研究開発職
投稿者
選考フロー
3次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事部長・研究部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
明るく返答することが第一に大切だと思います。それに加えて職種に適性があるかどうか(身近な出来事からニーズを発掘してモノづくりにつなげることのできる発想力)を見られていたと感じます。
面接の雰囲気
この選考から職種ごとの選考になり、直属の上司になる方と話すことになります。雰囲気は非常に和やかで、返答次第だとは思いまずが笑いも生まれました。
3次面接で聞かれた質問と回答
研究開発職志望ということですが、ご自身のどのような能力が活かしていけるとお考えですか。
長所は自分で決めたことを最後まで責任をもってやり抜く能力だと考えてます。この長所は、あらゆる場面で活かしていけると考えます。御社は、全国的な知名度と信頼をえられており、その分大きな責任を感じながら業務に取り組むことが求められると想像します。また、業務の中で数々の困難と対面することになると思います。そういったときに、何事に対してもひたむきに取り組める粘り強さは活かして行けると考えます。
また病原微生物を扱う研究で培った知見は、お客様に安心・安全を届ける評価研究で活かしていけると考えております。そして、研究内容が持続可能な養殖を目指すことだったことから、将来を見据えた持続可能な社会づくりへの意識は活かせると感じています。それでも化粧品開発で活かせる能力は限られていると感じており、自身の長所である勤勉さと御社の研修制度を存分に生かして会得していきたいと考えております。
どの分野に取り組みたいと考えているか
幅広い製品に携わりたいと考えているのですが、中でもスキンケア事業部に興味があります。幅広い年代の方がスキンケア製品を使用されていると感じるのですが、若年層のスキンケアの意識は低く、多くの化粧品会社で若年層の獲得を課題として挙げられていたのが印象的でした。そう言った話を伺って、理由はなぜだろうと感じ周りの友人に話を聞くと、めんどくさいと答える人が多かったです。
そこで考えたのが、化粧水と乳液が一体型となっており、手間なく使うことができる、スキンケア入門用の製品で、さらに使いやすさを考えて液の吐出口をスプレータイプにすることでより簡単に肌に塗布することが可能であると考えます。このためにスプレーでも散布可能にできる剤型の開発に努めたいです。このアイデアはドラッグストアでこの手の製品を見かけたことがないことに気づいたことから思い浮かびました。
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小林製薬の 会社情報
会社名 | 小林製薬株式会社 |
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フリガナ | コバヤシセイヤク |
設立日 | 1919年8月 |
資本金 | 34億5000万円 |
従業員数 | 3,534人 |
売上高 | 1734億5500万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 山根聡 |
本社所在地 | 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町4丁目4番10号 |
平均年齢 | 41.0歳 |
平均給与 | 725万円 |
電話番号 | 06-6231-1144 |
URL | https://www.kobayashi.co.jp/ |